『MJ無線と実験2024夏号』開発現場の取材記事
『MJ無線と実験』誌の創刊100周年記念おめでとうございます!そして、その記念号である『MJ無線と実験2024夏号』に島津スピーカーの開発現場について、取材記事が掲載されました。10cm口径のDSSカーボン繊維振動板ユニットの開発についてもチラッと出ています。詳しくは誌面にて。追伸10cm口径のDSSカーボン繊維振動板ユニットの開発については、大分時間がかかっておりますが、着実に進化しております。既に40通り以上の試作(即ち同数のプレス金型の再製作!)と試聴評価を行いました。完全ピストンモーションを目指すDSS振動板ではありますが、現実の振動板は楽器の響板の様に複雑怪奇な挙動をしますので、今風の有限要素法解析(いわゆるシミュレーション)での評価ではまったく不十分です。(※1)手間と時間はかかりますが、音楽...『MJ無線と実験2024夏号』開発現場の取材記事
2024/06/09 06:00