chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
サピ偏50くらいからの中学受験 https://bestriver.hatenablog.com/

サピックス偏差値50というサピックス在籍生の平均的な立ち位置の子どもがどのような受験をしたのか記録しました。

せかせかママ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/03/05

arrow_drop_down
  • 小学6年生 夏休みに向けて 相談を受ける

    いよいよ7月ですね。夏休みを前にして・・・という段階で気持ちもいろいろ大変だと思います。特に小学6年生の親御さんだと、「夏休みは受験の天王山」という言葉に切迫感を抱いてしまう時期ではないでしょうか。 サピックスには夏期講習以外にもお盆の時期に「特訓」がありますが・・・どうもGWの特訓もそうでしたが、長時間やって気合いを入れる系で、個人に合わせた学習目標を達成するというのとは真逆な感じもしました。 もちろん、上位に合わせるカリキュラムで全体の底上げをするサピックスなのでやむをえないのですが、個人的には全部教室で自習とかの方が成績は上がったような気もします。 夏休みに向けてどうすれば? 先日、後輩…

  • 早大学院中 早稲アカが今年もサピックスを抜く

    中学入試を終えて1か月ほどとなりました。本当にお疲れさまでした。 ブログのアクセス状況を見ていると、制服合わせの記事が上位に来ていたりして、時期なんだなと思ったところです。 各塾の早大学院中の合格実績 さて、各塾の早大学院中の実績も出そろったみたいですね。実績は次のとおりです。 73 早稲田アカデミー 63 サピックス 44 四谷大塚* 09 日能研 03 グノーブル 02 栄光ゼミナール あとは1以下です。 早稲アカのNN講座のおかげか、素晴らしい実績ですね。今年もサピックスを抜いて1番でした! 四谷大塚と早稲アカと?? 四谷大塚は、正直なところ早稲アカとの重複問題(早稲アカが四谷大塚の準拠…

  • 直前期 基本的なところを押さえる

    本当の直前期ですが、意外に塾がペースメーカーになっていたのに気がつきます。塾がまったく無くなる数日間は、きちんと計画立てる必要があったんだと後から思います。立教新座の試験を終えて気が付きました。 自信を無くさないように 1月の学習について、塾の先生からも言われていましたが、あまり難しい問題を解いても仕方ないと思います。一度解いた問題の解法・・・つまりどうやって解いたらいいのか方針が分かるようになるのか・・・を確認するくらいだと思います。 もちろん、第二志望以下の学校だと、過去問がやり切っていないところもあるので、少し慣れた方がいいと思いますが、形式が分かればだいたい大丈夫かなと。 一番心配なの…

  • 実際の受験の流れを ドキュメント風目次的まとめ

    埼玉の中学入試も始まりました。大学の共通テストも始まり、いよいよ世間的にも試験シーズン本番です。 泣いても笑っても、あと半月くらいですが、基本の繰り返し(ミスをしない)+4科目に毎日触れる(問題に慣れるルーティーン)というのを心がけた1月でした。特に国語の読解は毎日やるようにしないと、子供が逃げるのでそうしていました。もちろんこれも小学校を休んでいたから出来たのですが。 ところで、過去の実際の受験の流れをドキュメント風にまとめてみたいと思います。SNSでご質問いただいた内容なのですが、多少はシミュレーションになるかもしれません。 栄東中入試→栄東中合格発表→立教新座入試→立教新座合格発表→前夜…

  • NN早大学院直前講習を受けていなかった場合の対策方法

    NN早大学院の何らかの講座に申し込んでいると「合格道」というオリジナル問題集がもらえます。 NN早大学院の直前対策問題集「合格道」はとても魅力的に思えます。ただ、キャッチコピーや先生のお話から、あくまでペースメーカー的なものであるとのお話でした。実際に内容を見ていても、熱心に教材を作られているという「手作り感」もあり、そうした意味では好感が持てましたが、絶対に必要かというとそうでもないかもしれません。 やはりメインは直前の模試(5回あるそっくりテスト)で順位を確認していくことなのだと思いました。 では、もしNNの直前講習を受けていなかったら・・・ですが次の対策を取っていたと思います。まず方針と…

  • 1月の受験対策と休みのバランス

    1月の学校はほぼ休む 1月はコロナ禍であったということもあり、最初の1週間だけ学校に行って、あとは全て休みました。学校を休むことについては、小学校の担任の先生と相談しましたが、先生も理解してくださって助かりました。 休むということについては賛否両論あり、夫の中学受験の時は(30年以上昔の話ですが)休まず通っていたそうで、休ませることに難色を示していました。上の子の時も少し休んだだけで、ほぼ通っていました。 やっぱり休んでしまう方が安心 結果的に、休んでインフルエンザやコロナにかかることもなく、直前にしっかり勉強時間を確保することが出来たのは正解だったと思います。お子さんの性格にもよりますが、休…

  • 12月になって早大学院中対策は

    さすがに直前の気分に 12月になると、さすがに子供も試験が迫ってきたというような感覚を持ってきました。多少は模試の結果や過去問の状況などに関心を持つようになり、どのような対策をすべきか自分で考えるようになりました。 今さら?という感じかもしれませんが、今から思えばこれまでは言われたことをやっているという流れでしたし、小学生男子はよほど成熟していないとこんなものなのではないかと思います。 当時は、いちいちカチンときていましたが、今となっては子供の態度にも少し冷静になれます。 模試もおしまい 12月の初めに合格力判定サピックスオープンがあり、次の週にNNの早大学院模試があって、これで模試はおしまい…

  • 早大学院中 学習発表会を見学

    早大学院中の学習発表会に行ってきました。 早大学院は歴史的にみて、高校の方が創立されてから長く(もともとは旧制の大学の予科的なところ)、中学は後から付け足しのように設立されています。その点が、早稲田中高や早実のように、もともと旧制中学から発展していったところとは違い、どうしても中高の一体感に欠けます。そこが残念なところかな・・・と。 早大学院は有名な「学院祭」というのがありますが、そこは高校生しか出ていません。中学生は何をしているかというと、その期間は修学旅行(各学年実施される)に行ってます(汗)。 この学習発表会は、中学生にとっては文化祭に当たるものですが、お祭り感は無く、文字通り「学習の成…

  • 第1回サピックスオープン

    いよいよ4回にわたるサピックスオープンが、6年生の2学期に行われます。 サピックス生としてはもちろんマストで受験しますし、志望校に向けていよいよ気合いを入れていく時期にもなります。 いつものマンスリーテストとは違って、親も一喜一憂感が強まりますが、息子はなんとなくいつもの感じプラスアルファくらいでした。子供からみるとまだまだ入試なんて先の感じなんでしょうか。 もちろん、結果は詳細な合格可能性も含めたデータが出ますので、特に難関校を目指す場合には受験層が多いサピックスの模試は参考になります。 例えば、御三家や難関校を受ける場合、日能研の模試を受けるよりサピックスの模試を受けた方が立ち位置が分かり…

  • 早大学院中の面倒見は?

    私立中の進学に向けた雰囲気 私立の進学校というと、大学への進学実績が優れているので、受験対策をしっかりやってくれるというイメージがあります。新進気鋭の学校の場合、工夫されたカリキュラムや塾要らずの面倒見の良さから、進学実績を毎年のように上げている場合もあります。 一方で、御三家や上位校の場合、割と自由で生徒の自主性を重んじているところもあり、受験対策をあまり考えていない印象があります。 個人的には、友人がそうした「塾要らず」的で補習なども大量にある高校出身だったので、少しうらやましく思っていました。なお、その友人は結局塾も併用して難関大学に進学しました。 このように私立中は、優秀な(優秀過ぎる…

  • テストが悪くても授業点で・・・

    テストでクラス昇降 行ったり来たり サピックスは他の塾と比べてクラスの昇降がシビアです。基準点が示されて、その範囲のクラスに収まります。「今回はたまたま・・・」「実際の実力は・・・」というのは通用しません。あっさりクラスが変動します。 息子の通っていた校舎は小規模校舎でしたので、実際のところは1クラスあたりの範囲が広いため、そんなには変動しません。それでも、ボーダーラインに居ることが多かった時期は、行ったり来たりしていました。 授業点で1週間後にクラスが戻る クラス変動があるテストは、おおよそ月に1回くらいです。しかし、6年生からは授業点による変動が毎週発生していたので、「ドボンな」テストがあ…

  • 第2回志望校判定サピックスオープン やはり撃沈

    志望校判定サピックスオープン 6年生の1学期にはいつものマンスリーテストとは別に、志望校判定サピックスオープンという模擬試験が2回あります。範囲は多少サピックスの進度に合わせているものの、いよいよ6年生の本格的な模試です。 最終的な合否判定は2学期に4回あるサピックスオープンの平均と傾向が一番参考になるとはいうものの、意味合いとしては志望校を決めていくのに、自分の状況を知るというものになるのではないかと思います。 一日かかるテストで疲労 第1回のこともブログで書きましたが、撃沈状態でした。 息子に聞くと、「時間が長くて疲れた」とのことでした。テストがAタイプとBタイプがあり、記述向きか一般的な…

  • 早大学院中の3者面談

    早大学院は自由なイメージを持つ方も多いみたいです。私から見ても、高校生は制服も無いし、振る舞いからもまるで大学生みたいです。 中学の方は、意外に(?)面倒見がいいと言われるようです。 私立ならではで休みが多くて学校との接点も少ない印象でしたが、学期末には「面談」が行われます。 しかも、生徒だけの2者面談だけでなく、保護者も交えての3者面談を「選択」できます。 息子は、まだ中一なので素直さが残っているのか、私が3者面談を選択しても特に文句は言いませんでした。今後学年が上がるとどうなるか・・・。 先日、学年末試験後の自宅学習期間中に、面談に出かけました。15分程度しか時間が無いのですが、やはり関心…

  • 早大学院中の合格実績 早稲アカが再び逆転

    2023年2月1日の入学試験は、過去最高となる3.31倍という激戦でした。受験生の皆様、本当にお疲れ様でした。 入試データ – 早稲田大学 高等学院 中学部 10人のうちたった3人しか合格しないという、厳しい試験となりました。前年度の実質倍率が3.29倍ですので、ほぼ同様ながらも上昇しました。 早稲田実業も男子は3.6倍、女子は3.9倍ということでかなり過熱しています。大学附属系属の人気もひと段落と言われていましたが、引き続き人気のようです。やはり大学入試改革に関する不安感や一般受験枠の減少もあるのかもしれませんが、大学受験を意識しない充実した教育内容を求める保護者の方も多いのではないでしょう…

  • サピックス土特対策 まとめ

    いよいよ過去問対策か?・・・そうでもない 土特が始まると、いよいよ志望校対策が始まるんだなぁと言う気分になります。そんなのんびりとしたかきぶりですが、親としては少し焦り始めるところもあります。 ネット情報でどのように勉強すればいいのか、いろいろ検索していました。もちろん、同じ学年のブログを書かれている方の情報は欠かせません。夫に冷ややかに見られながらも、ブログ情報をこまめにチェックしていました。もはや病気かもしれません。 ただはっきりとした勉強法と言うのはなかなかありません。とりわけ、偏差値が50くらいの所にいると、御三家狙いのトップ層のご家庭のお話はため息が出るばかり。そもそも理解度が違うの…

  • A3対応プリンター 買っちゃいました

    5年生までは、家庭用プリンターで何とか回してきましたが、さすがに夫に会社で頼んだり(会社が理解があって、実費でコピーさせてもらえていました)、コンビニでやるのも大変になってきたので、過去問コピーも踏まえてプリンターを購入してしまいました。 色々チェックしてみたのですが、結局エプソンのこちらの機種に。 何となく、シュッとしていて、さらにエプソン製という点にもひかれました。 予想より大きい箱で配送されてきてびっくりしましたが、カセットにB5とA4を入れ、手差しにB5を入れておくと本当に便利です。すぐにその場でコピーが出来るのは助かります。ちょっと値段がしますが、結局時間節約になりました。 受験が終…

  • 早大学院中の音楽祭

    2月16日に、早大学院中の音楽祭がありました。午前中は英語のスピーチコンテストもあり、各学年5名くらい?の生徒さんがスピーチをしたようです(午前中は行けませんでした 汗)。 お昼からは「音楽祭」。いわゆる合唱祭です。 各家庭2名まで講堂に入れるということで、中学生のお母様方の列に続いて、上石神井駅から学校に向かいました。 ちょうど高校の制服合わせというか用品購入の日だったようで、高校の入試に合格された方が母子で学校から出てくるのに多数出会しました。 さて、音楽祭は3年ぶりの開催ということで、中1から中3まで全学年初めての体験です。今回は自由曲のみ(従来は課題曲もあったみたいです)の演奏だそうで…

  • 早大学院中に向けた学習法?まとめ②

    夏休みを終えて さぴあ(サピックスの月刊誌)にも夏期講習のテキストを完璧にしたという御三家合格者の声なども掲載され、夏期講習の重要性が強調されていました。息子は、なんとか食いついていたというのが正解で、先生から言われた「最低限」ラインの学習を続けていました。復習を繰り返していましたが、完璧にするほどレベルに追いついていませんでした。とにかく夏期講習の内容は一段レベルが上がった感じでした。 夏休みを終える頃に、NNの無料模試の4回目があります。これが最後の無料模試で、2学期は有料のNNの模試が3回あります。 今後の方向性を出すためにも、ここは受験必須と考えていました。 このNNの模試ですが、2組…

  • 早大学院中に向けた6年学習法?まとめ①

    1年間を振り返って 6年の学習は、塾の授業に合わせてだんだん変化していきました。全体でみてもサピックスはシステムがよく出来ていると思います。徹底してデイリーチェックなどの確認テストを繰り返すので、それに合わせた勉強をしていると、実力がついていく感じです。うちの場合は後半に伸びましたが、コツコツ基礎トレ・デイリーチェックなどをやるのは効果的だと思いました。 基礎トレ 息子は心配性なので毎日やっていましたが、まったくやらない子(そして成績がいい子)もいたそうなので、個別に状況は違うと思います。嫌がらずによくできたな~と思いますが、サピックス偏差値50くらいまでなら、先生も「基礎トレとデイリーチェッ…

  • 5年生までの状況

    息子の塾生活スタート 息子は新4年生からサピックスに行き始めました。上の子が中学受験を経験していて(その時は初めてでテンパり過ぎて記録も満足に残っていません。やはり二人目はちょっと気持ちも落ち着き、経験値も上がります)、下の子も自然に中学受験に誘導しました。 それまで公文をやっていましたが、意外とコツコツ系なタイプで公文とマッチし、3年の1月でF教材(6年レベル)を終了しました。 そんなこともあって、入塾テストで結構いいところ行くのでは?と淡い期待を抱いていましたが、アルファなんて夢のまた夢、ちょうど真ん中のクラスでした。やはり公文とは違います。正直がっかりしましたが、息子に悟られ、しまった~…

  • 早大学院中 制服あわせ

    早大学院の中学部に、おかげさまで晴れて入れることになりました。ほっとしているのも束の間、すぐに説明会やら制服採寸などがありました。 制服は普通の学ラン 制服は普通の「学ラン」です。ちょっと違うのはボタンが金色ではなくくすんだ黒っぽい色なのが強いて言えば特徴です。 登下校の靴も指定が無いので、普通の運動靴です。息子には「黒っぽい方が制服に似合うよ~」と言って変な色を買うのを回避しました。 なお、入学式だけ革靴で行きました。冠婚葬祭用にと安いのを買いましたが、1年たったら、もうサイズアウトで履けません(涙)。 ちなみに学ランと運動靴の時点で地元の中学校と一緒です・・・。 ズボンは後からネットで買い…

  • 受験後の手続きなど

    手続き 2月3日の11時に合格発表をいただいてからは、手続きにバタバタして過ごしていました。お昼には書類を学校までもらいに行かなければならず、それがたった1時間半しかありません。 そこで合格証や振込用紙、手続き書類などを頂いてきました。 何人かのお子さんが、正門近くの大隈重信像の前で合格証を持って記念撮影していました。もちろん、息子も帰り際に記念撮影しました(汗)。 その後、銀行に行って入学金の振込ですが、「紙の控え」をもらうようなので、ネットバンクも使えません。クレカなんてもってのほか・・・デジタル化には遅れていたみたいです。 そして手続き書類を作って、翌日4日にはまた学校に行って提出です。…

  • 中学受験を終えて

    2022年の我が家の受験について振り返りの記録をつけていました(以前に書いた下書きを時おり公開状態にしていました)。きっかけとしては、御三家ばかりのブログ情報がばかりで、サピックスの中位くらいの人(サピックス偏差値50くらいの人)はどうしているのか記録だけでもつけておこう、という気持ちになったからです。 受験結果 たまたま息子の場合はうまくいき、振り返ってみれば4勝1不戦敗という形で終了しましたが、前半戦から紙一重の緊張感が続いていました。栄東・立教新座のあたりは何とか持ち偏差値程度でしたが(それでも過去問は波がありました)、1日の早大学院には偏差値が届いておらず、ギリギリ50%偏差値くらいで…

  • ついに早大学院中(2/1)合否発表!

    2月3日の朝が明けました 昨晩、城北中の合格をいただいていたので、かなり気が楽になっていました。ここまで来ると、なるようになる、運を天に任せる、という境地です。 とりあえず本日は試験に出かけない、という不思議な感覚で、夫が「今日は家にいるんだよね」と言いながら仕事に出かけました。 息子は、少しゆっくり目に起きて来ましたが、さすがに計算練習などはしませんでした。しかし、これまでの癖なのか、緊張感が続いているためか、なんとなく「知識の総完成」プリントとコアプラスをめくっていました。 早大学院の入試を振り返って 3日の朝になって、今日はお休みということになると、息子も2月1日の試験を振り返り始めまし…

  • 城北中(2/2)の合否発表!

    2月2日は城北中の入試日でした。 息子は、「結構あいている席があった」と言っていました。なるほど、確かに2日目だと初日の夜に合否発表をしてもらえるので、初日に合格をもらった場合、2日目は受けない人も多いんだ・・・そして連続で出願している人、もしくは初日に決めた人もかなりいるんだ・・・と感じました。 息子は相変わらず「びびり」タイプなので、人数が少ないと安心して試験に取り組めたようなことを言っていました。 城北さんは試験日の夜に合否を発表してくれます。本当にありがたい、というか素晴らしい対応です。採点する先生方やスタッフの方も大変だと思いますが、受験生に寄り添っていただける学校の方針を感じます。…

  • 城北中 第2回(2/2)受験

    いざ城北中へ 2月2日、城北中の試験日です。 この日は夫が息子の付き添い担当です。前日午後受験を直前でパスした息子は、夫と一緒に池袋のホテルから出発です。 前日まさかの大幅スケジュール変更がありましたが、父子でゆっくりホテル泊となりました。一応家から教材などを追加で持参してもらいましたが、ホテルでは過去問にざっと目を通して形式を確認したみたいです。私が、国語の文章を時間を測って読んでおいて、というのは守ってくれましたが、それだけしかやらずにご飯を食べて寝てしまったそうです。やっぱり疲れていたのかもしれません。 朝に電話をすると、出かけるところでした。 2人は東武東上線に早目に乗って、トップくら…

  • 早大学院中学部(2/1)受験!

    決戦の朝 いよいよ2月1日です。470名の志願者(2022年)との戦いですが、年々増加していることを恐れず、自分の実力を出し切るだけです。 朝は5時前に起きたというか、あまりよく眠れませんでした。息子は、普通に眠れたそうです。私は、おもちを焼いて、おつゆを温めて、お雑煮をつくりました。 NNでもらった計算の問題をやって、朝ごはんのお雑煮を食べました。夫も起きてきて、いつもと同じように着替え始めました。 朝の上石神井 駅まで夫に送ってもらい、いざ出発です。空いている電車内でちょっと会話しようかと思いましたが、息子は漢字の単語カードを見直し始めました。私は気もそぞろに、ぼんやりと周囲を見回していま…

  • 1月31日 いよいよ前夜

    先生からの激励電話 塾の先生全体からは激励動画などが視聴できるように案内がありました。先生方の特徴が出ていますが、何か演出があるわけではなく、淡々としたものでした。 そうこうしているうちに、夕方になりました。 サピックスの先生から電話がかかって来ました。担当の先生です。すぐに息子に電話を替わりました。息子は、「・・・はい、・・・・あ、はい・・・」といつもながら、こちらが聞いていてイライラする対応。もっと何かしゃべったらいいのに、と思いつつ、3分くらい話して切りました。 息子によると、最近の勉強について多少聞かれたのと、先生からは「大丈夫だから、自信をもって試験に臨んでね」という感じだったようで…

  • 本当に終盤戦

    サピックスの最終授業は1月27日でした。SSは24日ですが、先生もそのままほとんど変わらないので、27日が本当に最終という感じです。 塾からは2月に入って合格報告にしばらくは来ないでほしいというお知らせもありました。そのため、特に不合格時のフォローなどで行かなければ、しばらく塾とはお別れです。 不合格時の塾のフォローも 上の子の時に、2月1日校に不合格だったので、塾でフォローしてもらいました。涙を流しながら、先生にフォローされつつ、健気に次に向けて対策を講じていただきました。その時は私の方が泣いてしまっていましたが、結果的にそこからよくリベンジしたと思います。確かに合格できないことは普通にある…

  • あと5日なんですが そっくり問題にヒーヒー

    立教新座の合格発表も終わり、いよいよ2月1日の早大学院中に向けての準備です(振り返ってみると、26日あたりは城北の過去問関係をやっていましたが・・・)。おかげさまで2月の立教新座第2回を受けなくても済みましたので、負担が少し減りました。 結局受講しなかったのですが、教材だけもらっていたNNそっくり問題「最終決戦」3回分に取り組んでいきました。 息子は、4教科でのデコボコはあまり無かったのですが、それでも国語は苦手で、苦手というか、漢字や語句以外は家で復習すらしないという状況が続いていました。これは直前でも同じで、何だか国語から避けていました。 こうなったら、とにかく国語の授業というか、読解問題…

  • 立教新座(1/25)の合否発表

    1月25日は立教新座の入試日でした。割と平常心で臨めた息子でしたが、気分がハイになっていたのか当日夕方から休む予定だった塾に行ってしまい、ヘトヘトになっていました。 翌日は塾も無く、引き続き学校も休んでいたので、少しゆっくりした午前中になりました。基本的なルーティーンをこなして、コアプラスの解き直しを進めるなどのんびりメニューで午前中を過ごしていました。 お昼になると、午後の合格発表が迫ってきます。二人で昼食にしていると、私は緊張感が高まってきました。 何となく昨日の試験の状況を振り返ると、出来ない(自信が無い)ものと出来たものとが分かっているようで、本人は「普通」だったと言っていました。ます…

  • 1月の家庭学習 だいたい家にいました

    6年生の1月はいよいよ直前期であり、1月10日からは埼玉入試も始まるので、本当にいよいよ本番という感じです。 2022年の1月はコロナの第6波が来ており、2月の頭がピークだったようです。1月の半ば以降から更に様々な予定に影響が出てきました。小学校のPTAの会議や活動も中止になったり、夫の仕事も宴会や外出の予定がキャンセルになっていきました。 学校は休んでもOKな対応をしてもらいました 息子の小学校でも、「休んでも休み扱いしない」「オンラインとの併用」という方針になり、iPadなどで授業に参加してもしなくてもいいような、曖昧な対応にしていただきました。 息子のクラスだけ、中学受験をしたのは3名し…

  • 立教新座中 第1回(1/25)受験

    1月校2戦目となる立教新座中は、第一志望の早大学院中と同じく大学附属なので、受験日程的には当然のように予定校に入ってきます。何度も見学に行きましたし、夫にも行ってもらいました。息子も熱望とは言わないまでも、行きたい学校の一つでした。 既定路線だった立教新座受験 過去問の状況は、秋はイマイチだったのですが12月くらいにようやく合格ラインを越えられるようになりました。10日に栄東中、2週間後に立教新座中、そして1週間後に2月1日の本命と、いい流れだと思っていました。 ちょうど上の子も、栄東→浦和暁の星→2月1日という流れだったので、当たり前のように考えておりました。しかし、先生から「積極的には勧め…

  • 栄東A日程の合否結果

    栄東中はコロナ対策もしっかり 我が家では栄東Aの10日の試験を受けました。首都圏最多の人数を集めると言われる栄東中の試験ですが、コロナ対策で2日間に分けたり、試験会場の机についたてを整備したり、さすがの対応でした。 息子は試験の翌日は学校に行き(結果的に1月は最初で最後の当校となりました)、家族も仕事や学校に出かけたので、家で私一人になりました。 息子と一緒に見るべきか迷いましたが、おそるおそるサイトにアクセスしました。 いよいよ結果確認 ドキドキしながらログインすると、無事に合格。通うのは事実上難しい学校だとしても、良い学校ですし、お試しには難しくなってきた学校です。まずはほっとしました。 …

  • NN元旦模試の振替受験

    1月1日の模試をオンラインで振替 1月1日はテンションが上がらなかった(全日のサピックスの特訓で疲れていた)息子は、いよいよ覚悟を決めて1月7日の振替を受講することになりました。もちろんオンラインですが。 bestriver.hatenablog.com 最後の最後でNNに申し込んだ我が家ですが、1か月だけ(5回だけ)受講してサピックスと併用という形になりました。小学校もほぼ休むことも覚悟しましたし、いよいよ文字通り追い込みです。 幸い息子はある意味マイペースなので、スケジュール通り予定をこなしていく感じです。そこに新たなNN講座なので、先生も含めてどんな感じか期待と不安での受講初日となりまし…

  • いよいよ栄東の入試当日!

    試験前日 前日はSSだったのですが、体調管理も考えて、後半の解法力講座は受講せずSSの講座のみで帰りました。塾に電話したら、「それもありだと思います」とのこと。息子の話を聞いてみても、あんまりそのような対応をしているご家庭は無かったみたいです。この対応は正解だったかどうか分かりません。 帰宅して、栄東の過去問の復習(算数の復習ノートの見直しなど)や基礎トレをやって、なぜか夕食をギョーザにしてしまいましたが、早目に寝かせました。 さあ、最初の試験 5時に起床し、いつも通り基礎トレをやって食事をして出発です。 夫に駅まで送ってもらって、二人で出かけました。上の子の時は、ちらほらいた受験生に目が行き…

  • 1月の学校はほぼ「全休」

    冬期講習も終了 冬期講習と正月特訓は、いよいよ最後の追い込みということで、息子も「きつかった~」と話していました。ただ、夏期講習と比べてどうか聞いてみると、「夏期講習の方が大変だったかも」と言っていました。夏期講習はワンランク難易度がアップしますし、期間が長いことも影響しているのかと思います。 冬期講習は、演習につぐ演習ということでしたが、「分かっていないことをつぶしていく」というより、今まで通り「習ったことをものにしていく」レベルでした…。少し基礎的なことも・・・と思いましたが、コアプラスと語彙力プリント、あとは基礎トレがありましたので余力もありません。ただ、若干自信をつけさせるような問題演…

  • ドキドキの元旦模試・・・でしたが

    サピックスは1月1日はお休みです。しかし、さすがNNです。元旦には模試があります。申し込んだ「NNそっくりテストゼミ5本勝負」ですが、1日には元日模試がさっそく実施されます。 早稲アカ生というか、NNの冬期講習や正月特訓を受けている人は大みそかもやって、すぐに模試ですから、子供ながら本当に頭が下がります。すごいです。 息子は「ZOOMでできるならその方がいい」派だったので、全部ZOOMで申し込みました。何となく緊張感がある大晦日でしたが、元日は振替にしたいと息子が言い、夫も「ま、いいんじゃない」という感じで、正直なところ他の日程が全てサピックスとかぶるので「振替」になってしまうため、元日だけで…

  • 冬期講習と正月特訓

    ついにNN早大学院のNNそっくり模試5回分を申し込んでしまった我が家ですが、教材も送られてきていよいよNNだな~という感じです。NNの教材は手作り感があってサピックスよりきれいではないのですが、それが志望校対策のために先生が研究し、すぐに反映されているという印象を受けます。 また、ハチマキも入っていました。サピはクールな感じで、あまり記念品っぽいものも無いのですが、わずか5回の模試講座しか受けないのにしっかりと「ハチマキ」が送られてくるのがすごいなと思います。 何だか親が盛り上がります。 息子は・・・もちろんハチマキのキャラではないのでしまったままです。私は、そんな息子の様子を見て、気分を盛り…

  • NN早大学院中 そっくりテスト5本勝負

    NNの先生からアプローチがあって、最後の「直前特講 NNそっくりテスト5本勝負」に申し込んだ我が家です。 息子に相談したところ(事後ですが)、すこし驚きつつも、「テストだけなら」と了解してくれました。テストゼミって書いてありますが、要はテストと、その解説授業です。息子なりにも、いよいよ追い込みだなというイメージを持っていて(成長したな~)、了解してくれたのかもしれません。 また、サピックスの小規模校ですと、早大学院中対策の講座はありません。大規模校でもほとんど無いみたいですが(ネットでサピックス各教室のSS開講状況を調べている方がいらっしゃったので参考になりました)。 クセのある早大学院中の問…

  • サピックス生 ついにNNを併用する

    模試の結果で一喜一憂どころか大混乱 サピックスオープンも第4回が終了し、NNの学校別模試が終了し、いよいよ模試が終わりました。1か月もたつと、埼玉入試が始まります。 息子はサピックスオープンで予想外の伸びがあり、サピックスの偏差値で初めて早大学院に届きました。結局サピックスの偏差値で届いたのは、後にも先にもその1回だけでした。塾の室長先生からは「偏差値はあくまでも80%合格の数値です。十分に勝負できる50%偏差値はもっと低いのでチャレンジしましょう」と言われていましたが。 とはいえ、「男子あるある」らしいのですが冬にかけて上昇傾向になりました。早大学院はともかくとして併願校の試験には少し安心も…

  • 最後の 合格力判定サピックスオープン 第4回

    ついに第4回サピックスオープンが終了しました。最後のテストは夫に付き添いを頼みました。これもシミュレーションの一環です。最後はかなり遠方ですが、栄東中で受験をしました。駅から少し歩くようですが、これが試験当日はつながってしまうほどになるのですからすごいですよね。 さて、4回にわたる試験は、最終的な受験計画に影響してきます。本来であれば、「今回の試験で偏差値○○以下だったら志望校は変更するね」などと約束しておけばいいのでしょうが、これがなかなか難しいところです。本人のモチベーションを当日までどう持っていくか・・・というのは性格にもよりますし。 上の子の場合は、かなり気持ちで動くタイプだったのです…

  • NN早大学院中模試の結果

    10月、11月、12月とNNの早大学院中合格判定模試を受けました。全て土曜日にありましたので、サピックスの土特と重なってしまいますが、NN模試を優先しました。 やはりせっかくの機会ですし、サピックスで2回受けられるものの、そっくりの形式で3回受験できるのはありがたいです。 息子の3回の成績は次のとおりでした。 10月第1回 217人受験 合格判定 40%11月第2回 203人受験 合格判定 40%12月第3回 228人受験 合格判定 40% かなり焦る成績です。毎回NNの先生からお電話をいただき、さらに気ばかり焦ってしまいます。 息子には「早稲アカの人には、講座で似たような問題をやっているから…

  • 塾での面談 早大学院中からの併願プランを決める

    11月の20日頃に、最終的な受験校に関して、サピックスの面談がありました。数少ない面談ですので、夫に半休をとってもらい夫婦で出かけることにしました。上の子の時はほとんど私任せでしたが、息子の場合は男子ということもあって夫も来てもらうことにしました。 塾では、担当の先生と1時間ほどの面談でした。先生は結構親身にお話してくれる方で、とてもありがたかったです。 この面談では受験校が確定する機会になっています。事前に受験予定の学校の名前を提出してあり、サピックスオープンや学校別SOの状況を踏まえていますので、家庭の意思を確認する感じです。 我が家としては、1月 栄東・立教新座 2月1日 早大学院 2月…

  • サピックスの面接模試

    早大学院中は入試に「面接」があります。引っ込み思案の息子は、これが不安だったみたいでした。 上の子の時にも面接がある学校を複数受験しました。女子校には多いみたいですね。 さて、早大学院の面接ですが、実はここ数年実施されていません。2022年2月の試験の際も実施されませんでした。 しかし、1月になってコロナが増加する中、ようやく面接中止が発表されましたので、それまでは面接する心づもりでした。 サピックスでは、面接の模試があります。もちろん有料です。 ほとんど女子が対象ですが、慶応附属志望者など、男子も一部対象があります。その学校に応じて面接をしてもらえます。早大学院の場合はグループ面接で親の参加…

  • 早大学院サピックスオープン 2回を終えて

    学校別サピックスオープンは、早大学院中志望者にとって最重要の模試という位置づけです。受験するならマストとなる、合格者のほとんどが受験しているテストです。息子によると、中学1年生でサピックスオープンを受けなかったという人は聞かないようです。 最大で2回設定されている学校別サピックスオープンですが、早大学院中は2回用意されています。御三家と同待遇です(笑)。これはこれでありがたいですね。 9月のサピックスオープンで合格率60%の判定を出して、先生からは五分五分だけどちょっと合格よりというお話もあり、複雑な感じでした。第2回になってしまうと志望校の変更もしにくいし、このまま突っ走るしかないのかという…

  • 早大学院中 学習発表会

    11月12日に、早大学院の学習発表会がありました。 中学独自の文化祭が無いので、中学生主体の対外公開イベントになっているようです。とはいえ、普通の文化祭でも無いし、授業参観(学校公開)でもありません。今年は外部の方には公開されていませんでしたが、なかなかユニークでした。 中1はクラブや有志の展示などの他に、各クラスの発表がありました。結構本格的なプレゼンで、息子も奈良研修(毎年ある修学旅行)を踏まえた発表をしていました。 高校でも同時に学芸発表会もあり、これも研究プレゼンやピアノ独奏や、各種発表があり、規模も大きいので充実しています。 大学附属の良さはこういうところにあるのかなと思いました。

  • 勉強サイクルが回ってきたものの残り3ヶ月を切って

    残り3ヶ月を切ると本当に焦ってきます。このままで大丈夫なのかと思いつつ、9月以降の勉強スケジュールが定着し、なんとか回っているのでそのまま進んでいきます。進んでいくというか、流されていくというか、新しいことは出来ません。 結局、 火曜日 授業水曜日 前日の復習・翌日の確認テスト対策木曜日 授業金曜日 前日の復習・土特とSSの確認テスト対策土曜日 AM:過去問 PM:土特日曜日 SS特訓月曜日 SSの復習・翌日の確認テスト対策 というところで定着してしまっています。 小心者の息子は、基礎トレ、デイリーチェック対策は欠かしませんでした。先生に怒られるというより、出来ずに席次が下がるのを恐れていたよ…

  • 時事問題対策は不要!?

    冬になると、社会や理科で「時事問題」対策が叫ばれます。 テキストも各塾から市販されます。サピックスも日能研もあります。 テストは夏くらいまでに作成されるというのが通説ですので、それまでの時事問題は社会や理科に反映されるのかなと思っています。 しかし、正直なところ、ほとんど「対策」はいらないのではと思います。細かい知識を聞いてくる早大学院でも、そうした知識は逆に誰も答えられない(答えられる超優秀層は御三家を受けている)ので差がつきません。 かなり一般的な内容を知っていれば、併願校対策にも十分ではないかと思います。あえて対策的なものを行うより、基本の知識を強化した方がよっぽど効果的ではないでしょう…

  • 過去問への取組み〜10月まで

    本郷中もやってしまった 10月の終わりくらいになると、過去問も何とか進んでいきました。第1志望の早大学院中の過去問は9月にスタートし、10月までに5年分+αが終わり、立教新座中なども1回分は終えました。 実は本郷中も少しやっていたのですが、結局想定受験校から外れたのでストップしました。これは時間のロスですよね。志望校を変える場合どうしようかと思っておりまして(汗)。 相性をどう見るか 過去問の相性はやってみるまで分からないので、10月の時点で得点が上がらないと不安になります。幸い息子は「早大学院の問題が好き」と(点数は振るわなくても)言っていたのですが、本郷中は算数が比較的難しくなくても高得点…

  • 学校別サピックスオープン 早大学院

    早大学院の第1回学校別サピックスオープンは、サピックスの別の校舎で受けることになりました。 息子は座席がいつもと違って狭いとか、他の人が気になったとかブツブツ言っていましたが、あまり緊張感無く受けられたようです。 結果は、433人中97位。合格判定60%でした。 順位が重要です。母数と見比べて、130名合格を出すと考えると・・・合格かも!? 結果に一喜一憂しないと決めていたものの、NN第4回に続いての連勝に気分も高揚してしまいました。 少し後になりますが、先生との面談では「どっちかというと合格というレベルですね」と言われて微妙に笑ってしまいました。本当は、いいですね~大丈夫ですよ~とか言ってほ…

  • 過去問の取り組み

    9月から過去問だ~、ということで気合を入れて始めようとしたところ、あっという間に時間が過ぎて、テストの復習やSS特訓の復習に追われて時間が取れません。よく、塾から帰ってきてからやるというご家庭のお話も聞きますが、御三家アスリートではない我が家では絶対無理。過去問をやるのは、土曜日の午前しかありません。 過去問は4科目一気に出来ず 上の子の時もそうでしたが、4科目まとめてやるのは「いよいよの時」になってしまい、結構バラしてやっていました。 息子の場合も、過去問をやる時はテストだけでかなり時間を取ってしまうので、3科目のテストと答え合わせ、ざっと解説を見ることでお昼になってしまいました。その後、土…

  • 学校別模試 サピックスとNN(早稲アカ)と

    後期のNN受講資格をもらったにもかかわらず、結局受講しないでSSと(サピックスと)心中する覚悟になった我が家です。ちょっと息子と主人に恨みがましく思っておりましたが、こうなったら我が子なりの対策を取るしかないと思いました。 そんなこんなで9月の下旬には学校別の模試がスタートしていきます。いよいよだな~と思いつつ、上の子と比較しても、子供の性格によって取り組み方が全然違うので試行錯誤をしていました。 先生との面談で早大学院模試のイメージを知る サピックスの先生と面談の機会があり(学習相談という機会をつくってもらいました)、主人を無理やり引っ張っていきました。夫婦で本気度を先生に示さなければと思い…

  • NN行かずにSSで SS特訓への取り組みとサピックス生のNN利用

    後期NNも行かない選択に NNの無料模試第4回を受けて、後期の受講資格を得ることができました。それにウキウキして魅力あふれる講座に申し込もうとしましたが、息子と主人が「これ以上無理」「通っている近くのサピがいい」と拒否反応。涙を飲んで、後期NNは見送りました。 SS早大学院コースなんて無いんです そこで、サピックスでセットになっている「SS特訓」が9月からスタートです。ただ、息子の通っている校舎は小規模校でしたので、当然のように早大学院コースなんでありません。結局単独のコースは無く、最上位の4~5名のお子さんたちは、別の校舎のコースに通っていたようです。 息子は、寄せ集めの「海城・早稲田」クラ…

  • NN早大学院 第4回模試を終えて

    いよいよ最終回の無料模試 NN早大学院の無料の第4回模試を終えて、結果が出ました。今回は最後の無料模試ということで、気軽に参加した最終回です。 結果は・・・NN参加基準、入試合格基準とも「合格」でした。クラスは2組相当で。良かった〜と胸を撫で下ろしつつ、これまでの第2回と第3回がボーダーラインだったので、やっぱりギリギリなところなのかなと。 NNコース基準に合格! ただ、NNコースに合格したというのは大きく、魅力的なプログラムにグラグラしてしまいます。説明会では、土曜日の過去問対策コース、そっくりテスト、そして日曜日のNNコースの資料もいただき、熱い説明を聞き、「何とかお願いします〜」という気…

  • 夏期講習マンスリーテスト 何とか偏差値51

    夏休みの確認総仕上げ的位置づけの、夏期講習マンスリーテストの結果が出ました。結構大変だった夏期講習で、本人も「やることが多い」と言いながら難しい問題に取り組んでいましたが。 結果としては、鳴かず飛ばずの偏差値51。 いろいろミスってしまい、特に国語は感触も悪かったみたいです。 夏期講習の伸びを期待するところですが、まぁよく踏みとどまったとするしかありませんでした。内心はヤキモキしています。 テストの復習について、良くなかった国語を重点的にやろうとしても、息子が嫌がってダメ(ため息)。NN第4回が合格判定だったので、まぁ・・・と言いつつ気ばかり焦ります。

  • 早大学院中の夏休み

    のんびりな息子は、ゆったり文化系クラブに入ったので、夏休みはまったりペースでした。コロナもあるので、合宿などは無かった(差し替えの行事になった)みたいです。 早大学院中の授業は、さすがに附属だけあって、かっちりとしたカリキュラムによって進んでいくものもありますが、先生の個性を活かしたユニークな授業も多いようです。 宿題も普通に英語や数学などもありましたが、変わったレポートもありました。理科の自由研究レポート、社会の「奈良研修」へ向けたレポート、数学の「美しい幾何問題・・・?」などです。 友達と出かけたり、鉄道旅行に行ったり、楽しそうでした。 若干、英語と数学につまづいているところがあったようで…

  • サピックス校舎別 早大学院中合格実績

    サピックスの合格実績は、一般的に公式ホームページで淡々と表示されています。 SAPIX小学部 合格実績 普通はそれだけですが、各校舎で配布されている校舎別合格実績は、訪問しない限りなかなか分かりません。 しかし、サピックスの場合は校舎別の実績が「サピクサー」さんというサイトで非公式ながら集計されているのです。この辺は驚きですが、熱心な親御さん比率も高いということなんでしょうか?ありがたい限りです。 早大学院中の2022年度の校舎別合格実績は、次のとおりでした。 練馬 9東京 6中野 6吉祥寺 5成城 5王子 4西船 4茗荷谷 4巣鴨 3豊洲 3下高井戸 3自由が丘 2大井町 2白金高輪 2…

  • 8月の学習スケジュール

    8月の塾が無い時間はチャンスと言われています。ここをどう生かすか、が重要だとか。 息子は、夏期講習が一番きつかった、と後々言っていましたが、難度も上がるし、量も多いし、確かに大変そうでした。 そんな中で息つく暇なく、塾の無い日をフォロー日として勉強させようとするのですから、親としても心を鬼にしてがんばるところです(?)。 ちなみに塾の無い日はこんな感じでした。 なんとなく9時間くらいやっています。間の休憩も結構ありました(汗)。 06:30 基礎トレ・理科のデイリーステップ 07:00 算数・理科のデイリーチェック直し 理科コアプラステスト直し 08:00 朝食 08:30 テレビなど休憩 0…

  • 中学受験ブログ 情報収集に気を付けて

    受験の時の情報収集は、やはりネットが主流になると思います。 かなりのブログを参考にさせていただき、最近ですとYouTubeに充実した内容もあって素晴らしいかなと思っております。 ブログ情報に一喜一憂 その中でもブログ情報は保護者の方の生の声が分かったり、細かな経験を書いていていただいているので、とてもありがたかったです。あまりにもブログを見過ぎて、色々な情報が流入し、自分でも一喜一憂し過ぎかもと思っていました。励まされたり、落ち込んだり・・・。朝からスマホでブログの更新情報を見ていると、主人からは「受験ブログ見すぎじゃない?」と言われてしまいました。 ブログの主流は御三家 ただ、ブログ情報の主…

  • 6月の中だるみ 親は情報収集

    成績が一目瞭然 6月にも入ってくると、6年の勉強パターンはだいぶ慣れてきます。何となく子供の意識も「慣れ」から緊張感が無くなって「中だるみ」になると言われます。 そこで、こうした時期に集中して勉強時間を確保していけば、周りと差がつくような気がしますが、我が家は全然・・・。そんな時に急速に成績を伸ばしている子がクラスにいるという話を子供がしていました。こんな時こそ焦らず、「人のことはともかく自分の子供のこと」と自分に言い聞かせます。しかし気になる気になる。 サピックスの小規模校に通っていた息子は、上位クラスにようやく定着するようになったのも束の間、今度は席次の移動も激しい状況になっていました。「…

  • 早大学院中の国語入試問題 時代背景対策

    早大学院中の国語の問題には、ほぼ必ず時代が「昔」の話が出てきます。年によっては外国の「昔」も。 この時代は、明治以降の近代で、戦前の昭和くらいが多いようです。これは時代背景の知識が無いと理解しにくい内容かと思います。小学校があって、中学校は男子だけ?とか、家制度とか。 対策として なかなか対策が取りづらいですし、ここに時間もかけられません。もちろん問題も当時の社会について問うような問題もありませんが、登場人物の関係性がすんなり理解できるかどうかは重要です。 息子はあまりにも時代背景についてトンチンカンなことを話していたので、家にあったマンガ日本の歴史を読ませました。小学館のまんが日本の歴史19…

  • サピックス土特 勉強法(?)

    サピックス6年の土特は前期と後期で位置づけが少し変わっています。 息子の通っていた校舎は比較的小規模だったので、クラスは志望校別というより事実上偏差値順でした。ただ、上位は男女が分かれていたようで、国語と算数の取り組みが少し違いました。 前期の土特は、いよいよ志望校対策だという気分が盛り上がりますが、まだまだ演習の初歩段階です。火曜と木曜の平常授業を経て、問題演習(アウトプット)中心の授業となりますので、やはり分野をしっかり定着させることが大切なんだろうな~と先生のお話を伺って感じました。 土曜日は午後からですので、午前中に「土特対策」をやります。つまり、(1)理科と社会の知識問題(2)算数の…

  • 学校見学会にとにかく行く 本郷と立教新座と・・・

    コロナ禍で学校見学も制限されていますが、一時期に比べてだいぶ緩和されてきたのではないでしょうか。 志望校を決めて、しっかりプランを組むことができればよかったのですが、我が家の場合、5月6月でもまだ宙ぶらりん状態でした。何となく、もやもや~と「早大学院」の名前が上がっていましたが、何せ偏差値が「足りない」んです。 あこがれの進学校群には少し背伸びしなければならないし、とはいえ現状でも素敵な学校が多数あるし・・・。とにかく息子の希望と実力を見極めて決めなければ、と思っていたら既に夏めいてきてしまいました。 志望校戦略も決まらないし、すると併願校も決まりません。結局は受ける可能性のある学校には「とに…

  • サピックスの国語テキストから早大学院の入試に出題!?

    2022年2月1日の早大学院の入試では、国語の問題にサピックスのテキストと同じ文章が出題されました。 ずばり、6年国語テキストの第12回で、「かつての日本の風景(物語文)」というテーマのものの中に収録されていました。梶井基次郎の作品です。あまり有名ではない作品だと思われます。 早大学院は、毎年戦前に書かれたような古い作品から出題されます。子どもにとって少し感覚的に想像するのが難しい戦前の社会や家庭環境、現在とは違う学校制度など、背景知識の差が読解に影響してしまいます。 このあたりは、早稲アカのNNだと古い時代のテーマを何度もやると思いますので、有利な点かなと思います。サピックスなど普通のテキス…

  • サピックス生 NN早大学院中 オープン模試を受ける

    受けてみるのも損はない 5月の下旬に、第2回のNN早大学院オープン模試があります。 夏休みの終わり(つまり後期のNNコースの開始前)までに4回のテストがありますが、これが全部無料!すごい太っ腹です、早稲アカさん。体力とメンタルに余裕がある場合は受験してみるのもいいと思います。 テストの内容は、形式が本番に似せてありますがレベルも本番と同様かどうかははっきり分かりません。NNの受講資格を判断されるテストではあるので、それなりに点数を取らなければならないのですが、6年前半だとまだまだ基礎基本のレベルを徹底する段階なのでちょっとキツイかもしれません。 また、現時点での志望者が数多く受験するので、全体…

  • 過去問をメルカリで集める

    志望校は否応もなく決まっていく 志望校の判定模試が始まると、本格的に「志望校」を決めるような意識になってきます。我が家みたいになかなか決まらない方もいると思いますし、御三家や難関校熱望組の方は既に動かしがたい志望校を決めていると思います。 いずれにしても、夏休みくらいには決まらないと戦略的に対策が出来ないというか、無駄な時間がかかってしまいます。 超難関校を狙わないようならば、とりあえず偏差値で考えておく場合も多いと思いますし、我が家はまさにそれでしたが、上の子の時の反省を踏まえて早めに各校の過去問に目を通すことにしました。 サピックスの過去問対策は夏から? サピックスで先生に言われたのは、過…

  • コロナ禍の学校説明会

    6年生で親子の見学は時間的に困難 6年生にもなると学校説明会に子どもと参加する時間が無くなってしまいます。少しくらいは大丈夫かなと思っていましたが、さすがに無理でした。 サピックスの6年前半は、火曜・木曜・土曜の土特が基本パターンになっています。後半を経験すると余裕があるような印象ですが、渦中にあっては全然そんな気がしませんでした。日曜日は、テスト直しやら遅れた学習の取戻しやらで、完全にうまっていました。夫が日曜日の朝、散歩に連れて行って、喫茶店でモーニングを息子と食べていました・・・(時間もお金も余裕な感じで大丈夫?)。 説明会申し込みの争奪戦 コロナでオンラインの説明会が増えました。オンラ…

  • サピックスGS特訓を受けてみました

    塾の新学年が始まり、春季講習を経て、小学校の新学期も始まって・・・というあわただしい中で、ようやく学習サイクルが回ってきたかなと、親目線で感じていました。そんなところですぐにゴールデンウィークのGS特訓が始まります。 以前はビミョーな感じの講習だと思い、書かせてもらいました。 bestriver.hatenablog.com 確かに、お子様の成績や学習管理をしっかり出来ている方にはいいのかもしれませんが、ウチのような感じだと、結局流されて、特に疑問なく受講しました。 クラスは志望校別に配属されますが、ある程度成績で分けられた部分もあったようです。このころは「本郷中かな?やっぱり」と思っていたこ…

  • サピックスとNNの実績比較

    NN早大学院の実績はサピックスに負けた NN早大学院は、とても魅力的な講座です。 2022年度の実績なども発表されており、60名以上の合格者を出している「有力」な講習会だと分かります。 ただし、2022年2月入試はサピックスに負けてしまい、差がついてしまいました。 意外に多いサピとNNの「ダブルカウント」 息子も早大学院中に入ってみて、まだ少ししかたっていませんが、やはり友達と塾の話はするみたいです。オリエンテーション合宿もあったので、雑談の入り口にどの塾に属していたか話すようでした。 すると、やはりサピックスの人が多く、NN出身者もいるようです。ただ、NNの正月特訓だけNNを受けていたとか、…

  • 6年サピックスの「授業点」

    6年生になって、授業点が重視され、クラスの昇降に使われるようになりました。 授業点とは、5年まであまり意識していなかったのですが、授業内で行われる小テストや、授業中に実施する問題について配点が言い渡され、各自が記入して授業の最後に提出します。 息子も、マンスリーテストなどで上位クラスに上がった~と思ったら、授業点ですぐに下のクラスに戻ってしまっていました。 最初に6年生の授業点によるクラス替え運用について知った時は、「なんだそれ?」と思いました。そもそもサピックスは「復習主義」なのに、授業で「解いて」と言われた問題の点数でクラスが上下するなんて・・・予習が必要なのかと、ちょっと腹立たしく感じま…

  • 早大学院中 入学式

    少し前になりますが、早稲田大学の大隈講堂で開かれる早大学院中の入学式に行ってきました。 4月8日は天気も良く、午後1時からの入学式の時は少し暑いくらいでした。 私たちは息子と3人で出かけました。11時半くらいに早稲田について、大隈重信像や大隈講堂の前で何枚か写真を撮りました。大隈講堂の前には誘導用のコーンが置いてありましたが、同じように写真を撮っている家族がちらほらいる程度でした。特に「入学式」のような看板が無かったので、これといった撮影ポイントはありませんでした。大学はもう始まっていて、大学生がピークを過ぎた(いつもより抑制された?)新勧をしていてややにぎやかでした。 実は、午前中に早大学院…

  • 第1回志望校判定サピックスオープン どうなの?

    4月はマンスリーテストに続けて、いよいよ「第1回志望校判定サピックスオープン」を受けることになりました。 6年生になると、社会の公民分野以外は全ての範囲が学習済みという状況です。マンスリーテストは、試験範囲が設定されているようなイメージですが、一般的に入試に向けた模試という位置づけになってくると思います。 さて、今回のテストですが、受けるのもお弁当持ちで1日がかりです。 なぜかというと、午前はわりと普通の「Aタイプ」という試験を受け、午後は記述中心の「Bタイプ」という試験を受けます。そこで、我が子はどちらに向いているのかなというのも診断できるというものです。 結果は・・・惨敗でした。 後半の記…

  • GS特訓 微妙

    御三家を目指す訳でもない我が家にとっても、受験カリキュラムは否応なく押し寄せて来ます。通常の授業が週2回は5時から9時になり、「10時頃の晩御飯なんてかわいそう」と感じてしまいますし。もっとも息子は慣れてしまえばこんなものか、という感じだったそうです。さすがに9時半過ぎに帰宅というのも、子供にはキツイのではと思っていましたが、主人が「自分の(中学受験の)時も同じだったし、集団でやっているからがんばれちゃうんだよね」とのことでしたので、様子を見ていました。結論を言うと、子供は意外と慣れてしまう感じでした。 土曜日の「土特」は、これも6時間くらいの講座ですが、だんだん慣れてしまうようです。 春期講…

  • 6年の春期講習

    サピックス6年の春期講習も始まりますが、スケジュールには比較的余裕がある感じす。 6年を終わった時点から考えると、この春休みはかなりスケジュールが空いていたような感じです。とりあえず、午後の授業の復習テストのための勉強を午前中にやっていれば、授業の無い日はのんびり過ごしてしまいました。 今にして思えばもったいない気がしますが、ようやく学習サイクルが整ってきた感じもあったので、算数のデイリーチェックの解き直しくらいしかやっていませんでした。本当は、手抜きしまくっていた国語をやりたかったのはやまやまですが、最後まで「確立した」とは言えなかった国語の勉強スタイルだったので、本人も気が乗らなかったよう…

  • NN早大学院の模試 本郷中じゃなかったの?

    志望校がさまよっていた息子ですが、偏差値が50前後のことを考えて実力と学校の魅力のバランスを考えると、本郷中がベストかと親としては思うようになりました。 本郷中は、巣鴨駅からも近く、通うのに便利そうです。しかも卒業生の大学合格実績も良く、優れた環境で勉強もしっかり出来そうな気がしていました。 しかし、意外なところで息子の頑固さが出ました。 頭の中に「早稲田」のイメージが・・・。親としては「えっ?」という状況でしたが、そうとなればNNの説明会にも出席し、模試も無料ということで申し込むことにしました。 なぜ、早稲田でも早実でもなく、早大学院に?ということでしたが、サピックスの偏差値表だと一番受かり…

  • 3月度復習テストでドボン

    やっと学習サイクルが確立してきた3月下旬に、ちょうど復習テストがあります。 息子はまさかのドボンで、算数が過去最低記録を取ってしまいました。 ガーン😨。と焦りました。夫に訴えたものの、相変わらず「ま、そんなときもあるような~」という相変わらずの感じです。 しかし、本人も6年になってさすがにまずいと思ったのか、今回は算数をしっかり復習することになりました。 すると、うっかりミスが多発していることが判明。 気が進まないと思うので、本人にやらせるのも大変ですが、一つ一つ問題を見ながらどこでどう間違えたか分析していきます。一緒に見ていると、「あ、ここで筆算ちがう」「あー、弟の方を答えちゃった」とまさか…

  • サピックス6年(前半) 算数の復習スタイル

    我が家の息子は、スイッチが入ったのがいつか分からない感じでしたが、6年になるとさすがにサイクルが確立して、ペースがつかめてきました。 特に算数は国語などに比べて分解して復習できるので、やりやすかったようです。先生に相談しても、最上位ではやり方が違うし、ボリュームゾーン的なやり方ではウチみたいでも何とかなるような感じでした。 余談ですが、6年の11月頃に過去問演習の進捗状況を相談しました。私としては結構進んでいるのでは?と思っていましたが、先生から「やっている方ではないけど、遅れているわけではないですよ、大丈夫です」って言われてしまい、逆にへこみました(私がですが)。まさにボリュームゾーン(泣)…

  • 前期NN早大学院は 受けない

    早大学院は難しそうだけどいいかも 3月に説明会、4月にオープン模試(無料)があり、「偏差値届いていないけど、早大学院もいいかも」と子どもにつられて思うようになりました。 息子は、3年目に入った中学受験勉強にうんざりしたのか(と言っても、1年半くらいはあんまりやっていませんでしたが)、大学受験が避けられる方法に気が付きました。つまり、大学附属校です。 私は、本郷中もいいね~、海城は憧れかな~なんて思っていましたが。 附属もいいけど「早慶は偏差値が高いし、小学生の時に早慶の附属に入れるチカラがあるのなら東大狙えるって話も聞くしなぁ」なんて考えていたので、最初の頃は志望校には本気で入れていませんでし…

  • サピックスでNN受講するかしないか問題

    サピックスの場合、前期は「土特」で、後期は「土特」+「SS」が行われ、志望校の名前がついた講座になります。 息子も、学校名のついた講座になると、若干気持ちも変わってきたような気もします。 サピックスは、校舎によっては志望校対策講座が無い? しかし、小規模校舎や少数しか志望しない志望校だと「志望校対策」色は薄れて、他の学校とまとめてやる講座になってしまいます。 息子の校舎も、「開成・武蔵・早稲田」コースや、「桜陰・女子学院・豊島岡」コース、「海城・渋渋」コースとか、もはや名前だけの土特になっていたようです。 最終的に息子が第一志望とした学校ももちろん無く、それはSSでも同じでした。 ただ、ふんわ…

  • 6年前半の学習スケジュール

    サピックスの新6年生が始まると、スケジュールももちろん変わります。5年のときは月・水・金でしたが、火・木・土となり、土曜日は土特という時間が長い授業になります。 もちろん、第1週からスケジュールを回したいのですが、どんな感じなのか、どこが重点なのか分からず2週間くらいは様子見になっていました。今から思うともったいない気もします。 春季講習前になるとペースもつかめて来ました(遅いですね)。 だいたい以下のように勉強していました。 ◇毎朝:基礎トレ・理科のデイリーステップ・漢字か語句 (だいたい6時頃~6時45分くらいまでやっていました) ◇火曜:サピックス(算・理) テキストを見直す(ことができ…

  • サピックス 新6年(2・3月)の勉強

    新6年になると、息子のサピックスの時間割も次のように変わりました。 火曜 16:30~21:00(通常授業は17時~) 木曜 16:30~21:00(通常授業は17時~) 土曜 14:00~19:00 土曜特訓(土特) ↑時間が増えて、2月の間は家へ帰るとぐったりという感じでした。 土曜日が増えて、土曜特訓ということで一応志望校別グループに分かれます。 息子の通っていた校舎は小規模校だったので、けっこうざっくりレベル別にしている感じです。 もちろんクラス昇降もありますが、開成コースから海城コースに下がるとか、そんな感じでした。 塾の先生も、志望校対策というよりはレベル別に過去問ベースの問題をや…

  • サピックス6年全体を振り返って

    サピックスの6年生では、やることがどんどん増えていく印象でした。 前半は何とか授業を消化して、復習テストで得点するという流れを維持していました。 しかし、夏期講習では休みの日に何とか復習しすることで追いついていたものの、SS特訓が始まると「何を捨てるか」を考えるようになっていきました。 また、「情報戦」とも呼ばれるほどいかに学校の情報を集めるかも課題でした。 コロナにより学校見学や説明会が中止されたり、オンラインになったりでしたが、ネット申込の人気校の場合は文字通り瞬殺で席が埋まってしまいます。 スマホに応募開始日時を登録して、時間開始前に画面を映して、時間になったと同時にボタンを押すというの…

  • 中学受験の偏差値と塾選びと

    中学受験をすると決めたからには、どんな中学に行きたいか、まずは考えるところです。私は公立中→公立高だったので、中学受験の世界は初めてふれる興味津々の世界でした。 夫の行っていた学校が東大合格者を毎年2ケタ以上も出す学校でした(夫は早慶です)。中学受験のことを何も知らない私は(高校受験を知らない夫もですが)、偏差値の基準値がかみ合いません。夫は「出身中は63~4くらいかな~」。私は「え~そんなもんでいいの?私は70くらいだったわよ」とそこそこの公立高に行っていたので、中学受験のお得さを別の意味で考えていました。 しかし、調べてみると「中学受験の偏差値は高校受験の偏差値プラス10」というのが妥当と…

  • 中学受験をするかしないか

    上の子が「塾に行ってみたい」という言葉から中学受験ロードに突入していった我が家。 はじめ夫は、「無理して中学受験しなくてもいいんじゃない?高校受験からでも大学行っちゃえば一緒だし」と中学受験経験者なのに否定的でしたが、いざ塾に通い始めると応援し、協力してくれました。 塾は、家から近い順に、早稲アカ・栄光ゼミナール・日能研・サピックス・四谷大塚とそろっていて、ひととおり見学してみました。すべて電車に乗るようでしたが。 東京の郊外で子育てをしていると、中学受験をするかしないかは大きな分岐点です。 最近は受検する小学生が増えているということもあり、子育てをしながら関心を持って情報収集をしていました。…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、せかせかママさんをフォローしませんか?

ハンドル名
せかせかママさん
ブログタイトル
サピ偏50くらいからの中学受験
フォロー
サピ偏50くらいからの中学受験

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用