半導体関連の話題まとめ

出典：JBpress半導体関連の話題としては、供給遅延やTSMCの日本進出等いろいろありますが、上記の記事は全体が網羅させていてとてもよくまとまっていると感心しました。自分の整理もかねて、さらにまとめてみました。・半導体は戦略物資・2022年6月24日にTSMCが筑波市に「T

ホンダは原則「週5出社」に

左は週5出社のホンダ、右は週5テレワークのNTTドコモ出典：AERA.dot6月20日の記事「テレワークはどう思いますか？」で書いたように、NTTドコモが「原則テレワーク」を導入して、「日本中どこに住んでいてもOK、出社は出張」となりましたが、今度は逆にホンダが「原則週5出

ソニーの着るエアコン、もしかして良いかも？

出典：ITmediaビジネスONLiNEソニーグループ（ソニーG）が4月に発売した、充電式の空調デバイス「REON POCKET 3」（レオンポケット3、メーカー希望小売価格は1万4850円）が売れているらしい。同製品は「着るエアコン」とも呼ばれている。19年7月に自社のクラウドファンディ

やっぱりソニーのEVはどうやって儲けるのかよくわからない

出典：日本経済新聞電子版6月19日の記事「ソニー・ホンダEV新会社の名前が決まりました」にもあるように、ソニーはEVに参入を表明してから順調にマイルストンを消化していますが、やっぱり「では実際どうやって儲けるの？肝は？」がいまいち私にはわかりません。これまでの

先週のNYダウ、う～～ん。

出典：google finance24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比823ドル32セント（2.7%）高の3万1500ドル68セントで終えた。今月に入って前日までに2300ドルほど下げており、短期的な戻りに過ぎないのではないか。ダウ平均は週間では5.4%高と4週ぶりに上昇し

ノスタルジーという言葉がぴったり

出典：ダイヤモンドオンライン6月14日、香港を代表する水上レストラン「ジャンボ・キングダム（珍宝王国）」が約半世紀の歴史に幕を閉じ、勢の人々に見送られながら、タグボートにえい航され香港を去ったが、20日南シナ海で転覆し、沈没したと報じられました。なんだか久し

三菱重工が超小型原子炉を作りました。これは良い！

出典：日本経済新聞電子版炉心サイズが直径1メートル×長さ2メートルとトラックで運べる大きさで、マイクロ炉の設計寿命は25年を目標としており、その間の燃料交換は不要です。これはメンテナンス等で放射能漏れ事故等が起こらないので良いですよね。出力は大型軽水炉1基あ

ソニーがローマに研究所を作りました

出典：日本経済新聞電子版私が唯一持っている国内株式である関係上、ソニーネタが続いて申し訳ありません(笑)。ソニーグループの研究子会社、ソニーコンピュータサイエンス研究所（ソニーCSL）はイタリアのローマ市内の新拠点で研究活動を始めたと発表しました。世界4カ所

元ソニー（現ソニーグループ）CEOの出井伸之氏が亡くなりました

出典：日本経済新聞電子版出井氏はソニーの6代目社長兼CEOとして1995年4月～2000年6月ソニーを率いました。当時ソニーはバブルの崩壊後、CDやビデオに続くヒット商品もなく業績が伸び悩みます。前任5代目が声楽家で指揮者、カラヤンとお友達でCDで大成功したド派手な大賀

ソニーの株価、絶賛低迷中(笑)

出典：日本経済新聞電子版私が唯一国内株式で保有しているソニーグループ（旧ソニー）株の上値が重いです。16日の東京市場で6営業日ぶりに反発したものの2021年末比で2割安い水準にとどまっています。いくら全体に低調な他の株式に引っ張られているとはいえ、ソニーが低調

テレワークはどう思いますか？

出典：日本経済新聞電子版NTTは主要7社の従業員の半分を原則テレワークとする方針を固めた。勤務場所は自宅やサテライトオフィスを基本とし、国内ならどこでも自由に居住できる制度を導入する。対象は約3万人で7月から始める。テレワークは何年か前に鳴り物入りで登場した

ソニー・ホンダEV新会社の名前が決まりました

出典：日本経済新聞電子版既に以前からEV事業に関して提携を発表していたソニーグループとホンダですが、会社の名前が「ソニー・ホンダモビリティー株式会社」に決まりました。新会社にはソニーGとホンダがそれぞれ50%ずつを出資し、2022年中に設立する予定。ただ、CEOはホ

NYダウ、3万ドル割れ

出典：日本経済新聞電子版16日の米株式市場では、ダウ工業株30種平均が前日比で一時900ドル超下落し、2021年1月以来1年5カ月ぶりに3万ドルを下回った。1年半前の水準に戻ってしまいました。しかも心理的節目の3万ドルを割っています。理由はインフレ抑制を目指す米連邦準備

世界の株式時価総額は40年で5倍になった。いいじゃない！

出典：日本経済新聞電子版1980年~2020年頃の40年で世界の株式相場は5倍になったそうだ。年率3~5%の上昇に相当し、資産膨張ではなく大変健全な状態だと思う。6月14日の記事「アメリカのインフレは本当にひどいらしい」でも書いたように、昨今のアメリカではインフレが相当ひ

残念ながら今月の利上げは0.75%だった

出典：日本経済新聞電子版米連邦準備理事会（FRB）は15日の米連邦公開市場委員会（FOMC）で通常の3倍となる0.75%の利上げを決めた。上げ幅は1994年11月以来、27年7カ月ぶりの大きさ。会合後に記者会見したパウエル議長は利上げを継続する方針を改めて強調し、次回の7月会合

NYダウは金利上昇気配で大暴落！助けて～～。

出典：日本経済新聞電子版13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落し、終値は前週末比876ドル（2.8%）安の3万0516ドルと年初来安値を更新した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。ダウ平均は4日続落し、この間の下げ幅は2663ドルに達した。1月4日につけた過去最高値（

アメリカのインフレは本当にひどいらしい

出典：Cube日本にいるとインフレが始まったと言われても多分あまり実感が無いのではないでしょうか？円安と資源高でガソリン価格が上がったり、食料品の値段が上がったりしていますが、給料は変わらず、日本人特有の耐久生活がますます厳しくなっていく感じかと(笑)。一方

FAANG 2.0 の株価はもう上昇を開始した

出典：日本経済新聞電子版5月25日の記事「「FAANG」には全く真逆の2つの意味があった！？」では、FAANGが従来のアメリカハイテク企業を表すGAFAMと同様の意味に使われており、F：FacebookA：AppleA：AmazonN：NetflixG：Googleであったのが、バンク・オブ・アメリカが作った

ほら～～！AMDは成長するって言ってますよ！

出典：MSN/ASCII6月10日の記事「インテルが「半導体需要軟化」だって？」で、インテルが今後半導体の需要が軟化すると言ったという話を書きました。私の理解ではそれは単にインテルの業績が悪かった事への言い訳に過ぎず、更に言えば、インテルの業績が悪かったのは、TSMC

ヨーロッパも予定通り利上げするそうです

出典：日本経済新聞電子版欧州中央銀行（ECB）は7月1日に量的緩和政策を終了すると決めました。同月中には0.25%の利上げに踏み切る方針で、利上げは11年ぶりだとか。それでもまだ政策金利はマイナス0.25%だそうです。ユーロ圏の消費者物価の伸び率は8%を超えており、これで

インテルが「半導体需要軟化」だって？

出典：MSN/Bloombergインテルのデービッド・ジンスナー最高財務責任者（CFO）は7日「（半導体需要の）マクロ面は明らかに弱まっている」と指摘したという。絶対そんなことは無い(笑)！昨日の6月9日（木）の記事「半導体投資、日本へは1工場1兆円で台湾は20工場16兆円」で

半導体投資、日本へは1工場1兆円で台湾は20工場16兆円

出典：日本経済新聞電子版車がガソリンから電気に代わることによって、車が電気製品になり現在世界中で半導体が足りなくなっています。日本、アメリカ、ヨーロッパがTSMC詣でをして、日本とアメリカにTSMCが半導体工場を1つずつ作ることが合意されました。日本のTSMC工場は

EVも電気会社的な「企業連合でプラットフォームを目指す」

出典：日本経済新聞電子版私が唯一国内企業で株式を持つソニーグループですが、3月5日の記事「ソニーとホンダ、EVで提携！」で書いたように、EVに関してホンダと提携し車両製造に関する懸念を払しょくできたのは皆さんご存じのとおりです。これでソニーグループはEVビジネ

縮むアメリカ

出典：日本経済新聞電子版このブログの昨日の記事で「老いるアメリカ」を書きましたが、それに続いて今日の記事は「縮むアメリカ」です(笑)。5月12日に、GAFAMの収益力が低下しているという記事を書きました。今日話題のテスラはGAFAMではないですが、米国ハイテク企業のひ

老いるアメリカ

出典：日本経済新聞電子版コロナ禍がようやく少しずつ収束に向かう中で、コロナ禍前の状態に戻らないものがいくつかある。その中の一つか、アメリカの働かない人達＝非就労人口で、400万人増えて1億人になるという。主に増えた人たちは65歳以上の人たちで、コロナ禍で一旦

ソニーは宇宙へ領域を伸ばす

出典：日本経済新聞電子版私が唯一日本企業で株を所持しているソニーグループですが、3日、宇宙空間における光通信を事業化する新会社を設立したと発表しました。「ソニー スペース コミュニケーションズ」（SSC）とかで本社はサンフランシスコ。ソニーはもともと電気製

積立投資が増えています

出典：日本経済新聞電子版3月の積立投資への投資額は1584億円と月間で過去最高になりました。これは年間で2兆円に迫るペースに増えており、投信の純流入額の2割に相当します。年2兆円の水準は、投信全体の純流入額と比べると2割に相当します。個人の現預金は21年に35兆円増

iDeCoとNISAを拡充するそうです

出典：日本経済新聞電子版別ブログの5月20日の記事で「iDeCoやった方が良いですよ」を書きましたが、個人型確定拠出年金（iDeCo、イデコ）と少額投資非課税制度（NISA）を拡充するそうです。岸田文雄首相が表明した「資産所得倍増プラン」の具体化するもので、 iDeCo：加

メタバース投信も出来ました

出典：日本経済新聞電子版昨日6月1日の記事でも書きました、最近盛り上がっているメタバースですが、3月下旬に公募投資信託が新たに4本設定され、個人マネーが流入しているようです。日本人の新しい物好きというのもあるとは思うのですが(笑)。5月27日時点の純資産総額は計

メタバースに国際的な枠組みができました！

出典：ASCIIクラブ次の技術的、経済的な世界的原動力になるかもしれないと期待されているメタバースですが、世界経済フォーラムが2022年5月25日、企業や政府が参加し、メタバースの規制について話し合うイニシアチブ（枠組み）を立ち上げたと発表されました。参加者はメタ