セミの余命はどのくらい?
朝から雨が降ったりやんだりした日のことでした。 朝の通勤時、道端の水たまりにひっくり返っているアブラゼミを見つけました。 脚が開いていたのでまだ生きているかと思い、そっと傘を差し出すと、傘にしがみついてきます。「よし、もうちょっと生きろ」と傘につかまらせたまま運びました。 途中よさそうな場所もなくて、職場にある植え込みのところまで運び、ハクモクレンの幹にとまらせると、しっかりと木にしがみついたので、そこで一旦お別れ。 昼頃に見ると、まだ同じ位置にとまっていました。 よく見るとセミの目は赤く、片方の翅の先は欠けてギザギザ。もう長くは生きなさそうな姿です。 雨がやんで空気が少し乾いたせいか、アリが…
2022/09/15 01:12