今年最後のG1レース
ホープフルステークス 東京大賞典 ホープフルステークス 今開催の中山競馬場芝コースは前開催の傾向を引き継ぎ、内枠や内を立ち回れる先行馬が優位な状況。 土曜は朝方は雨も降水量は少なく、日曜は好天にも恵まれ馬場の乾きは進み今開催の傾向に近い馬場状態へと推移した。当レースは2017年にG1昇格以降の傾向として、3着内へ好走した馬の12頭中9頭が一桁馬番、12頭中9頭が関西所属と内枠や関西馬が優勢。 そしてなんと言っても1番人気が4連勝中かつ近2年はノーザンファーム生産馬が3着内を独占、弥生賞や皐月賞と同コースなだけあってクラシック路線を狙う素質馬が能力を発揮しやすいレースである。 5番人気以下で3着…
2021/12/27 01:59