足が痛いと訴える夜に
良くないようだ。母の状態だ。 パーキンソン病を患う母の認知症が進んできているようである。 この頃では床に就くと足が痛いとしきりに父に訴えるようになった。 勿論、外傷はない。 どこかにぶつけたとかの事実もやはりない。 ネットを散見するとパーキンソン病由来の痛みの訴えであると思うのが妥当な気がする。 厄介なのが隣で眠りに就こうとする父に痛みを訴えていることである。 そしてこの父というのは病院嫌いで、どこぞの家庭用治療器なんかを駆使して 医学など学んだこともない男が閃きとカンを頼りに家庭用治療器なんかで治療と称した 外野から見れば誤魔化しと違わぬことを行うのである。 勿論、医者も匙を投げている病であ…
2021/12/19 01:01