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19-2-1:言葉にしないと、伝わらないよ
卒業式から二週間が経過した頃、二〇九八年十月の半ば――。 ヤーグベルテ第二艦隊グルヴェイグは、訓練航海の帰
2024/03/31 09:24
19-1-1:卒業パーティにて
二〇九八年九月末日、士官学校の卒業式が執り行われた。 D級歌姫《ディーヴァ》――表向きは S級《ソリスト》―
2024/03/30 11:26
18-1-2:平和な夜
しばらくの沈黙の末、レベッカは絞り出すような口調で言った。 「イズー。私にはあなたの決意をどうしたら覆すこと
2024/03/24 11:14
18-1-1:捨て去る勇気
イザベラの宣言が、レベッカとマリアの頭の中を跳ね回る。 遠くない未来に、わたしは反乱する――。 「な、何を
2024/03/23 09:44
17-3-2:わたしはここに宣言する
それからしばらく、ただ沈黙の時間が過ぎた。イザベラが最後に言葉を発してから、三十分近くが経過した頃になってよ
2024/03/17 10:59
17-3-1:顔のない女神は、怒りを歌う
レベッカ邸にて、イザベラは事の顛末を話して聞かせていた。今日はマリアは不在で、久しぶりの二人きりの時間だった
2024/03/16 10:05
17-2-5:バロックノート
だがしかし、その PPC《粒子ビーム砲》での一撃は、例の不審な駆逐艦たちによって張り巡らされたフィールドによ
2024/03/10 11:17
17-2-4:エコード・コーラス
《《コーラス》》……だって……!? その不意打ちには、イザベラの力をもってしても対処できなかった。第一艦隊
2024/03/09 09:57
17-2-3:圧倒、からの――。
アーシュオンの艦隊が、獰猛な牙を剥いた。死をも恐れぬ勢いで怒涛のように迫ってくる。普通に考えれば勝ち目のない
2024/03/03 10:02
17-2-2:イザベラの目
マリア……? コア連結室の中にいるイザベラは、マリアの不審な行動を追っていた。エレベータで別れた時にもどこ
2024/03/02 09:45
2024年3月 (1件〜100件)
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