セイレネス・ロンド統合サイト

02-2-3：ディーヴァとの対面

トリーネの提案に従い、四人はやや暫くの間、自制心というフィルタを除去された空間で意見を交わしあった。その話題

2023/05/28 10:35

02-2-2：嘘のつけない空間、セイレネス・シミュレータ

その翌日の夕方、エディタたち V級歌姫《ヴォーカリスト》たちは、技術士官ブルクハルト中佐によって、シミュレー

2023/05/27 14:59

02-2-1：エディタとトリーネ

それから三ヶ月後、二〇九三年一月初頭――。 エディタは寮の自室に戻るなり、ベッドに倒れ込んだ。 「きっつい

2023/05/21 10:14

02-1-2：四人のペルソナ

講義室に取り残されてしまった四人の新人 歌姫《セイレーン》たちは、互いにおずおずと顔を見合わせた。昨日の入学

2023/05/20 12:00

02-1-1：四人のヴォーカリスト

ハーディとヴェーラたちの溝は埋まらない。それどころか急速に拡大しているようにさえ見えた。セイレネスが正常に運

2023/05/14 10:01

01-3-2：拒否権なんてないから。

それから一週間後、短い夏の終わりごろ――。 いつもの実験が終了するや否や、ヴェーラとレベッカはハーディの執

2023/05/13 10:00

01-3-1：半年間の懊悩と、凍てついた涙

エディット・ルフェーブルの葬儀から約半年後、二〇九一年八月――。 かつてのエディットの部屋であった参謀部第

2023/05/07 10:12

01-2-3：全部、ノー！

入って来いよと、カティは静かに呼びかける。レベッカはゆっくりと身を起こし、立ち上がった。そして足音を忍ばせて

2023/05/06 07:37

01-2-2：ブランデー

二〇九一年二月三日――。 エディット・ルフェーブルの葬儀や手続きの一切が終わり、また普通の日々が動き始めて

2023/05/05 13:18

01-2-1：葬儀にて響く銃声

二〇九一年一月三十一日――。 エディット・ルフェーブルの葬儀は、実に小規模に行われた。一応は軍による公式の

2023/05/04 14:57

Chapter4-5「レイニー・セメタリー（後半パート）」

というわけで漫画にしました。と言ってもラフというか。試行錯誤中の練習作です。こちらももちろんいずれガッチリ描き

2023/05/03 17:42

01-1-2：推測と直感

リビュエ艦内に響き続ける分厚い重低音。それは当たり前のように常に存在し続けていて、だから普段は全く意識すらし

2023/05/03 09:49