5月31日(月)月末様子見の暴落

5月31日(月)月末様子見の暴落

●5月31日(月) 28日(金)のNYは、 ダウもNasdaqもS&P500も3指数とも上げ、 土日を挟んで週明けの日経平均は、 利確の129円安からのスタート。 本日はNY市場休場、重大な経済指標発表前とあって、 様子見モードがいきわたり、積極的な買いが入りづらく、 後場には28791.60円(前週末比357.81円安)まで下落する場面も見られた。 結局、前週末比289.33円安の28860.08円で終了。 東証1部の売買高は10億2073万株、売買代金は2兆2415億円。 東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、値上がり銘柄は19%。 ●月末は9か月連続下げているようだ。 権利確定日に上げてからの月末に下げというのがアノマリーだが、 今回の場合、 権利確定日に下げ、次の日爆上げ、土日挟んで月末の下げという流れ・・・ 材料に乏しく方向感がつかめない時のパターンなのかもしれない。 この感じだと明日もハッキリしない相場になるかもしれない。 こういう時は休むに限る。