中心複合計画で乱数実験(4)- 交互作用について繰り返し数の影響
中心複合計画で繰り返し数を増やすと、どのように有意差が出やすくなるのかテストする続きです。 今回の対象は、応答が一次項と二乗項、さらに自身以外の変数との積和といった曲面性があるデータに、正規乱数を加えています。中心複合計画の中心点は0、軸点以外の定義域は-1,1です。ノイズは標準偏差1.0の正規分布乱数を加えています。書き下した式を下記に示します。 [math] \displaystyle y_{i} = x_{i} + {x_{i}}^2 + x_{i} x_{j} + N(0,1) [/math] それぞれ1000回試行を行い、下記では一つ目の説明変数[math] \displaystyl…
2020/12/07 00:28