エアコンクリーニングの業者選びに失敗した話3
前回【エアコンクリーニングの業者選びに失敗した話2】の続きとなります。 (改めて、【業者A】は今回初めにエアコンクリーニングを頼んだ地元業者のことです) 再訪問当日、ひとまず訪問時間だけは分かったので業者Aが来るのを待ちました。 今回は予定時間より少し早く来た業者Aは来るなりかなりの不機嫌モードでした。 「今回再クリーニングします」 とも 「前回はすみませんでした」の言葉もなく家の中に入ってきて特に何も言わず勝手に作業を始めてしまい、挙句の果てに作業のあいだ終始ため息をつき無言。もちろん清掃箇所の確認もありません。 「いや、ため息つきたいのはこっちなんですけど…」と思いながら私も旦那さんももはや呆れ果て、黙ってクリーニングが終わるのを待ちました。 再クリーニングにかかった時間は2時間程度。前回のクリーニングより時間が早く終わった時点で期待はしていませんでした。 業者Aは作業が終わると 「じゃ、終わりましたんで」 と言いさっさと切り上げて帰ってしまいました。もちろんクリーニング後のエアコンの確認なんてありませんでした。 そして、今回のクリーニングによってサッと吹き付けていたコーティング剤が取れてしまったのですが、当たり前のように再クリーニング後にコーティング剤をスプレーすることはありませんでした。 念のためエアコンの中を覗くと、やはり汚れもニオイも取れていませんでした。 「何だったんだ、私たちは何にお金を払ったんだろう…」 汚れもニオイも何一つ改善されず、家の床に薬液の跡が残っただけ…… コーティングすらされていない状況…… 困り果てた私たちは、ハウスメーカーの方に相談しエアコンクリーニングも請け負う大手の業者(以下【業者B】)を紹介してもらいました。 業者Bに早速連絡をしてこれまでの経緯を一通り説明すると、 一言「あり得ない業者だ」 と言われました。 まず電話の段階で言われたのが、『全て一人で作業して2時間はクリーニングの時間としては短すぎる』とのこと。 雑に作業をして汚れが落とし切れていない可能性と、何か作業を省いている可能性があると言われました。 業者Bから、「tamiさんのお宅のエアコンはお掃除機能付きのため【お掃除ロボット】という機械を外してクリーニングするのですが、その作業はありましたか?」と聞かれ、血の気が引きました。 私は 「いえ、外したのはエアコンのフィルターくらいでした……ちなみにお掃除ロボット
2021/06/16 14:27