新聞によって社説の論調が異なる
当たり前のことだが、新聞によって社説の論調が異なる。読売や産経が政権寄りであることは自明だし、毎日や朝日が政権の批判が多いのも確かだ。しかし、それよりも地方新聞の論調の方がより論旨が明確なように思う。「沖縄タイムス」「琉球新報」や「信濃毎日新聞」などは、明確な主張を述べる。それに、「東京新聞」もそのようだが、残念ながら購読していないので、詳しくは分からない。同時に、テレビ局も新聞社と連動するかの如く、立場が表れる。「フジテレビ」と「日本テレビ」は政権寄りだ。逆に、「TBS」「朝日テレビ」は批判的だ。従って、そのコメンテーターも、同調するメンバーが集められる。「NHK」はやはり「御用メディア」に近い。何か事があれば、政権寄りになるに違いない。先の戦争時には、すべてのメディアが「お国のために」という掛け声によって、...新聞によって社説の論調が異なる
2021/05/25 06:55