プラントエンジニアのおどりば

【加熱炉】加熱炉(furnace)とは？プラントで用いられる加熱炉の構造と種類の解説

加熱炉の用途、構造、種類について解説します。加熱炉はその名の通り、直火で加熱する装置で、ファーネスとも呼ばれます。通常の熱交換機では到底達成できないような高温の場合や、或いは経済的に不利となる場合において、加熱炉が選択されます。

2021/04/27 21:43

プレコミッショニングとは？プラント試運転準備作業について解説

2021/04/20 23:47

【配管】プラント建設後の配管はどうやって洗浄する？配管洗浄方法の解説

プレコミッショニングの中で大部分を占めるのが配管の洗浄ですが、基本的に建設が終わったばかりの配管は異物まみれになっていることが当たり前なので、プラントを適切に運転するためにも、試運転を開始する前に配管を洗浄する工程が必要になります。

2021/04/20 23:40

プラント機器、計器に必要な防爆構造は？適用する危険場所との関係の解説

機器、計器の防爆構造の種類と適用する危険場所との関係を解説します。機器、計器などの電気設備は、「発火温度」と「爆発等級」の分類と適用可能な「危険度（Zone）」に応じた「防爆構造」が求められ、防爆検定に合格したものでなければならなりません。

2021/04/15 22:42

【プラント設計基礎⑩】P&IDの「変更管理」とは？P&ID作成時の注意点の解説

2021/04/13 20:17

「防爆」って何？可燃性ガスの分類と危険場所判定基準の解説

防爆設計に必要な可燃性ガスの分類と危険場所判定基準の解説します。プラントの設計では火災、爆発事故が起こりやすい場所の特定を行っており、「ガスの危険度による分類」と「ガスの滞留のしやすさによる分類」により、必要な防爆グレードを決定します。

2021/04/11 12:51

水素ステーション建設はどんな制約を受ける？高圧ガス保安法の技術基準の解説

国内プラントを建設する際に、適用される高圧ガス保安法の技術基準について解説します。今後は国内でも水素製造プラントや水素ステーションの建設需要が増えていくと予想されていますが、特に圧縮水素を取り扱う場合は高圧ガス保安法の規制を受けます。

2021/04/08 23:06

【プラント設計基礎⑨】P&IDの作成手順の解説～プラント基本設計で記載すること～

P&ID作成は、プラント基本設計の総仕上げの業務内容です。プラントのプロセス情報、運転内容、機器情報、配管、計器情報、配置情報の全てが集約される集大成の図書です。プラント詳細設計はP&IDをベースとして展開されるので、最重要の設計図書です。

2021/04/05 22:34

【プラント設計基礎⑧】設計圧力、設計温度の決定方法の解説

設計圧力や設計温度は原則としては運転圧力、温度を基にして決定されます。例えば、設計図書がPFDしかない場合は、運転圧力、温度にマージンを加えますが、詳細な設計図書がある場合は、予測可能な最大の圧力、温度が設計圧力、設計温度になります。

2021/04/03 16:29

【プラントエンジニアの投資】2021年3月末時点_投資収益報告

2021年3月末時点での投資収益について報告します。2月の下落は一時的な調整で、3月は、世界の景気回復に伴って株価も順調に上昇しています。2021年2月に減配を発表したJT株の売却については、直近の円安状況を受け、売却を中断しました。。

2021/04/01 19:51