知の道 地の道
あ、やっちった・・ そう思うことはよくあるのだけれど・・ やってみてから襲う後悔には、強弱があって、 その強弱の度具合っていうのは やっぱり、やってみて、分かる・・やってみて、知れる・・ 結構たいしたことないことなのに 後悔の度具合が、強かったりして・・ そんなことも、知る。 そしてその、後悔という思いを引き離したくて 生み出した現実をなんとかしようともがいたりして で、知るわけだ。 もがく、というその思いも、知る。 後悔を知り、もがきを知り、 だから、人の知は「やっちまった」ことで膨張をつづける。 その膨張は、個人的な知の膨張でありつつ、共感性の膨張であり、 いわゆる知ったかぶりとしての知識…
2022/08/10 23:25