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Web小説-親友-最終話(20/20)
Web小説-親友-最終話(20/20)「残念だけど正の記憶は戻らなかったな」「俺なー、一晩考えたんだけど、恵子を他人の様な人と結婚させる訳にはいかないなーと」「昔から恵子の事が好きだったんだ!今まで正の事があって、正とは大親友だし押えてきたんだ」「しかしこ
2021/03/31 17:45
Web小説-親友-偽り(19/20)
Web小説-親友-偽り(19/20)この日は遅くまで昔の話で盛り上がって、又明日―と言って皆帰って行った。みんなが帰った後に正は、今日恵子と行った場所に見覚えがあり、うっすらと蘇った様な気がした。その先に見えたのは、恵子の顔の様に見えたがはっきりしない、恵子
2021/03/31 15:25
Web小説-親友-戻らない記憶(18/20)
Web小説-親友-戻らない記憶(18/20)正の退院の日が決まり、退院後の週末の土曜日に和歌山に向けて5人で出発した。東京駅を新幹線が離れると、正は弘に自分の生い立ちから今までの事を聞き出して、記憶を取り戻そうと必死だった。「ところで弘さん、一度聞こうと思っ
2021/03/31 10:17
Web小説-親友-故郷へ(17/20)
Web小説-親友-故郷へ(17/20)それから何日かして、道子と美紀をいれて4人で会う事になった。道子が「正が大変な事になっているみたいだね」弘が「そうなんだ未だに記憶が戻っていないみたいだ」今月末に日本に帰ってきて、東京の病院へ再入院するいたいだから、皆
2021/03/30 17:28
Web小説-親友-正の記憶(16/20)
Web小説-親友-正の記憶(16/20)昼ごろに会社から正に電話を掛けてみた。すると弘が言っていた女性が電話に出てきて、HelloI'm Keiko KitagawaMr. TadashiMatsumoto, pleaseMatsumoto is outnowPlease tell Mr.Matsumoto that Keiko called you.Yes i und
2021/03/30 08:37
Web小説-親友-弘の誘惑(15/20)
Web小説-親友-弘の誘惑(15/20)「正、約束よ、日本に帰って来る迄待っているから、正もニューヨークの仕事を頑張って来て!」恵子はそう言うと、何事もなかった様に帰っていった。翌年の4月に正は成田空港より、アメリカのニューヨーク市へ向けて飛び立っていった。
2021/03/29 14:27
Web小説-親友-正との別れ(14/20)
Web小説-親友-正との別れ(14/20)その年も明け春になり、入社式も終わり社会人の第一歩を踏み出していた。正は念願の大手銀行への就職が決まり、前途洋々で希望に満ち溢れていた。恵子も大手保険会社に入り、やる気に燃えていた。弘は、前から公言していたアウトド
2021/03/29 12:11
Web小説-親友-旅立(13/20)
Web小説-親友-旅立(13/20)弘の理想の女性は恵子であり、正との恋愛バトルを勝ち抜くつもりで、他の女性との付き合いはやめていた。だから弘としては、今日の道子の行動は受け付けたくなかったが、この日は男の本性が勝ってしまった。幼馴染の親友から、男女関係の間
2021/03/28 12:12
Web小説-親友-恋愛バトル始まり(12/20)
Web小説-親友-恋愛バトル始まり(12/20)山の頂上に着いて皆で弁当を広げて食べていると、突然美紀が「恵子は正とつきあっているの?」と切り出した。突然の美紀の声に恵子は驚き「いや別に」とだけ答えた。美紀は「あそー、それでは私にも権利はまだ残っている訳ねー
2021/03/28 10:09
Web小説-親友-恵子の想い(11/20)
Web小説-親友-恵子の想い(11/20)こうやって美紀と道子騒動は解決し、又平穏な5人の東京での生活が始まっていた。おる日皆でカフェで落ち合って話していると、弘が「このところ色々とあったけど、気分転換にハイキングにでもいかないか?」みんな口を揃えて「いいね
2021/03/27 16:26
taiga119310のエッセイー出会い
taiga119310のエッセイー出会い 今回は出会いについて、つぶやきます。人との出会いとは不思議なものです。人はオギャーとこの世に生まれてから、何となく過ごして大きくなって人生を終わっていきます。自分のこれまでの人生での出会いについて考えてみたら、寝られ
2021/03/27 11:54
Web小説-親友-一難去って(10/20)
Web小説-親友-一難去って(10/20)「私よー、恵子よ」「良かった、早くこれに着替えて、出てゆくわよ」恵子は道子を待っている間に眠くなり、居眠りをしていたのだった。帽子に、ロングコート、ハイヒール、準備完了、トイレを出た。辺りを見渡すと近くに付き人が
2021/03/25 21:40
Web小説-親友-作戦成功(9/20)
Web小説-親友-作戦成功(9/20)道子は考えていた、このまま走ったんでは正達と合流できないし、連絡も取れないしなんとかしなくてはと考えていた。「道子海老名SAへ寄らなくて大丈夫だよな?」「わかんない?」道子はこの返事しかできなかった。それから5分ほど走
2021/03/24 20:15
Web小説-親友-009救出作戦(8/20)
Web小説-親友-009救出作戦(8/20)週末の土曜日道子のアパートにベンツが止まった。「コンコン、道子起きているか?俺だよ、迎えに来たよー」「起きているよー、もう少し待って!」「分った、車の中で待つよ」その頃、正と弘と恵子を乗せたレンタカーは、正の運転
2021/03/23 19:53
Web小説-親友-危険がいっぱい作戦(7/20)
Web小説-親友-危険がいっぱい作戦(7/20)この週末の土曜日に、店の方へ車で迎えに来るらしいので、正と弘は救出作戦を練る事にした。週末まで家の外には、子分らしき人影がアパートを見張っている様子。もう逃げられない状況下にあると、正と弘は理解して救出作戦を立
2021/03/23 16:17
Web小説-親友-脱出前夜(6/20)
Web小説-親友-脱出前夜(6/20)美紀は、今日はまるでシンデレラになった様な感じで、決して悪い気はしていなかった。そこに深い罠があるとは、この時点では全く気付かなかった。「今日は遅くなったから、美紀の住まいまで車で送るわ」いつの間にか彼氏気取りに、少し
2021/03/23 11:06
Web小説-親友-シンデレラ姫(5/20)
Web小説-親友-シンデレラ姫(5/20)男好きのする道子の顔は、夜の街がぴったりかもしれない。良く流行っていた、怪しげなカフェでバイトしていた。普通のバイトよりも相当日給が高いので、一度やるとやめられないのである。道子はそこにどっぷりとはまって、学生にし
2021/03/23 09:04
Web小説―親友―危機一髪(4/20)
Web小説―親友―危機一髪(4/20)家の玄関のブザーを押した。「ピンポーン、ピンポーン」3分ほど待ったが誰も出てこなかった。最寄りの駅に戻って依頼者へ電話をいれたら、2時間程経ってから再度訪問してくれとの事だった。駅はPHSの電波が有ったので正に電話した。
2021/03/22 19:55
Web小説―親友―美紀の危機(3/20)
Web小説―親友―美紀の危機(3/20)今井美紀は大学に通いながら、家からの仕送りではやっていけないのでMACで昼バイトをやっていた。「東京の生活は全てお金だ、お金がないと何もできない」と美紀はいつも嘆いていた。今月も苦しい、何かもう一つ臨時バイトを探さなく
2021/03/21 16:49
Web小説―親友―東京での再会(2/20)
Web小説―親友―東京での再会(2/20)「おう恵子、久し振り、元気か」「元気よー、正は大学に進学するの?」「東京の青学、経済を受験するつもりだよ」「私は早稲田の文学部を受験予定だよ」「美紀も道子も東京の女子大らしいよ」「弘も東京の明治大学を受けるらしい
2021/03/21 11:32
Web小説―親友―始まり(1/20)
Web小説―親友―始まり(1/20)「それじゃ―また明日!」「明日もいつもの所でねー」こうやっていつも学校帰りの時間を共有している二人です。松本正は和歌山の小さな漁港に生まれ、実家は漁港の山手で農業をしている松本家の次男坊である。幼馴染の北川恵子は、小
2021/03/20 21:21
Web小説-時空を超えてー最終話(20/20)
Web小説-時空を超えてー最終話(20/20)田中家からは歓迎ムードで迎えられましたが、村人たちからは白い目で見られる様になりました。「田中の家の一郎が帰って来たらしいよ」「何か変だな、初めて来たときも何処からきたのか不明だったが」「何か今の時代の人間ではない様な
2021/03/18 10:18
Web小説-時空を超えてー美里との再会(19/20)
Web小説-時空を超えてー美里との再会(19/20)一郎は会社へ一週間の休暇届を出して、ぶらりと旅に出る事にしました。季節は秋真っ盛り、紅葉が川面に映りまるで別世界の様な中を一郎は一人歩いていた。秋の天気は変わりやすいと言われるが、その通りに天候が急変して
2021/03/16 12:23
Web小説-時空を超えてー新たな旅へ(18/20)
Web小説-時空を超えてー新たな旅へ(18/20)「父は1998年ごろに80歳で亡くなりましたが、不思議な力を持っていた人でした」「母に言わせると、何処からともなくやってきて、戦争に行って死んだかと思っていたら突然還ってきて、その後私の妹と弟を育てました」「まる
2021/03/16 10:31
Web小説-時空を超えてー史郎との再会?(17/20)
Web小説-時空を超えてー史郎との再会?(17/20)一郎は失意のどん底にいた、俺の素人的な行動が松田先輩を死なせてしまった。「残された奥さんは、これから生まれてくる子供はどうなる」「やはり俺は何処かがおかしい?のでは」「何かが狂ってきている」「俺に関
2021/03/15 21:06
Web小説-時空を超えてー松田の命(16/20)
Web小説-時空を超えてー松田の命(16/20)犯人がついに、ポケットからピストルを出して一郎に向けた。一郎に向けて一発!バ〜ン! 一郎は撃たれた瞬間に身をよじってケースを離し、横に回転して弾をよけた。弾が飛んだ先には、、、、、 犯人は一郎の手から
2021/03/14 16:34
Web小説-時空を超えてー命か金か(15/20)
Web小説-時空を超えてー命か金か(15/20)今日の業務は現金輸送で、町はずれのJAのATMへ現金2千万円を補填に行く業務である。相棒の松田弘と二人一組で、現金輸送車を運転して現場のJAのATMを目指していた。一郎は車の助手席に乗っていたが、左のサイドミラーに時々写
2021/03/14 13:31
Web小説-時空を超えてー迫りくる危険(14/20)
Web小説-時空を超えてー迫りくる危険(14/20)一郎がトライする警備業務は、3号業務で日本経済市場を警備する仕事です。警備の中でもお金に関わる事なので、厳しい試験階級がまっています。しかし、優秀な一郎に取ってそんな事は取るに足りない事でしょう。狙う会社
2021/03/14 10:58
Web小説-時空を超えてー警備業界への挑戦(13/20)
Web小説-時空を超えてー警備業界への挑戦(13/20)このままでは、父正男の銀行相談役の座も危なくなってくる気がして、決断の時は迫っていた。今の会社を辞めても、一流大学、一流企業のレールに乗った一郎なら、簡単に再就職は可能だろうと誰しも思っていた。 迷っ
2021/03/13 18:17
Web小説-時空を超えてー会社との訣別(12/20)
Web小説-時空を超えてー会社との訣別(12/20)こうやって一郎と友恵の結婚話は、顔合わせから一週間ともたずに破談となった。翌日友恵の父は、銀行へ出社すると山崎正男の部署に行き、事の顛末を話した。正男も一郎に確かめる事無く、山口後輩の申し出を承諾した。こ
2021/03/13 14:47
Web小説-時空を超えてー友恵の決断(11/20)
Web小説-時空を超えてー友恵の決断(11/20)「一郎さん、なんで美里おばあちゃんの事を知っているの?」一郎は動転していた、余りにも満里子の顔が美里に似ていて、まるで瓜二つだったから。「いや、知人に美里さんと言う人がいて、その人に良く似ていたから」一郎は
2021/03/13 11:02
Web小説-時空を超えてーあの人は誰(10/20)
Web小説-時空を超えてーあの人は誰(10/20)今日は土曜日、大安吉日、神戸の山側にある大きなホテルのロビーで、二組の家族が語りあっている光景。「一郎さん、皆揃ったみたいだから、お部屋に案内してもらったら」「そうですねお母さん」一郎はホテルの係の女性に案
2021/03/12 20:14
Web小説-時空を超えてー見えてきた過去(9/20)
Web小説-時空を超えてー見えてきた過去(9/20) 一郎はやっとわかった!「そうか、鈴木正二郎君は僕のひいおじいさんだったのか、ご先祖様が会わせてくれたのかも」「それで会った時から何かを感じていたのかも」「そうなると、美里は、史郎はどうなる?」
2021/03/11 12:23
Web小説-時空を超えてー鈴木正二郎生還(8/20)
Web小説-時空を超えてー鈴木正二郎生還(8/20)一人の復員兵が富山の田中家の玄関に立っていた。「ごめんください、私は鈴木正二郎と言います」「サイパン島で一郎君と一緒の部隊にいて戦った者です」「今日は、一郎君と約束していた事を果たしに訪問しました」
2021/03/11 10:30
Web小説-時空を超えてー一郎の危機(7/20)
Web小説-時空を超えてー一郎の危機(7/20)一郎達のサイパン島守備隊の前についにアメリカ軍が現れた。大隊長の声が飛んだ!「第七歩兵部隊はアメリカ軍のサイパン島上陸にそなえ、最前線の配備に着け」海の向こうに見えるのは、海面が見えない位の戦艦群と空には鳥の
2021/03/08 17:01
Web小説-時空を超えてー一郎戦地へ向う(6/20)
Web小説-時空を超えてー一郎戦地へ向う(6/20)一郎は家族と村の衆に見送られて、入隊先の舞鶴へ列車で向かった。 昭和18年11月舞鶴部隊に入隊して、翌年2月迄訓練の日々を過ごし、一人前の兵士となり戦地へと向かう事になっていた。同じ部隊の中に、同年齢の鈴木正
2021/03/08 13:27
Web小説-時空を超えてー田中家17代目誕生(5/20)
Web小説-時空を超えてー田中家17代目誕生(5/20)一郎が富山県の片田舎の田中家に流れ着いてから、2年が経とうとしていた。昭和18年の春に一郎、美里夫婦に待望の赤ちゃんが誕生した。母“みく”は大変喜んで、名前を史郎と名付けられた。「これで田中家の17代目も出来
2021/03/07 17:18
Web小説-時空を超えて-母の願い(4/20)
Web小説-時空を超えて-母の願い(4/20) 食卓に着くと、母の“みく”が一郎に向って「すみませんお名前が分からないので、何とお呼びして良いかわかりませんが」「仮の名前で、一郎さんでどうですか?」一郎はどこかで聞いたことのある名前だなーと思っていた。「
2021/03/07 11:27
Web小説-時空を超えて-田中美里との出会い(3/20)
Web小説-時空を超えて-田中美里との出会い(3/20)「貴方も軍隊へ招集されるのではないですか」一郎は話を聞いていて、ますます頭が混乱してきた。「この人は何を言っているんだろう、今は2015年でとっくに戦争は終わっているのに」一郎は自分の頭を疑った、今自分は夢
2021/03/06 10:04
Web小説-時空を超えて-異次元の世界(2/20)
Web小説-時空を超えて-異次元の世界(2/20) 交差点の信号が青色になり歩いて渡っていると、左手から猛スピードで突っ込んでくるスポーツカーが目に入ってきた。「あー 危ない!」一郎は叫んだ!」次の瞬間、目の前が真っ暗闇になり、全てが消滅した。 目の前
2021/03/05 20:33
Web小説-時空を超えてー異次元の世界への旅立ち(1/20)
Web小説-時空を超えて-異次元の世界への旅立ち(1/20) お母さん「行ってきま〜す」一郎は家を出て、会社へ行くために最寄りの駅へと向かった。神戸市北区にある閑静な住宅街の一角に、山崎一郎は両親と同居中である。大阪の大手企業の技術職に就いている。国立大
2021/03/05 19:24
Taiga119310ー誕生月の出来事
Taiga119310ー誕生月の出来事今年も3月の誕生月がやって来ました。毎年誕生月はやってくるものですが、来るたびに頭に浮かんでくる出来事があります。自体験ではないのですが、自分が生まれた月に起こった出来事がなんとなく気になり、記憶に残るようになりました。
2021/03/02 13:23
2021年3月 (1件〜100件)
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