No.00017 仏教とお経の本
No.00017仏教とお経の本先日に神さまと神社に関する本を読んだけれど、そうするとやっぱり気になるのが「仏教」なので、本書を手に取りました。私は奈良県の山奥で幼少期を過ごしました。その田舎の集落には、昔の日本の習慣が色濃く残っている檀家の文化が残っている地域だったために、日常的にお寺との関わりが多い生活を送っていたように思います。何もわからないままに般若心経を暗記し、二十四節季によって季節を感じる行事を体験し、数珠を手にして木魚を打つ環境にありました。今になって思えば仏教の英才教育であり、先祖を想いやる習慣が身に着けるボーディングスクールであったわけだけれども、大人になった今では、そんな環境が持てたことにとてつもなく感謝しています。般若心経。たくさんの宗派がある仏教で、数万にも及ぶお経がある中においても、最も...No.00017仏教とお経の本
2021/02/28 22:20