幼児教室で、絵画工作クラス、小学校受験絵画を教えています。子供たちの豊かな未来に夢を膨らませ、子育てに奮闘しているお母さま、お父さまを応援!日々感じていることを発信しています。
子供に「意思」を持って欲しいと思います。 「自分は、どうしたいか?」 という意思です。 子供たちを見ていると、 複数のお教室をはしごして忙しそうです。 お母さんも 「はい、今度はここですよ」 「次は、どこどこに行きますよ」 と、無駄なく動いています。 子供たちは、それについて行くのに必死です。 そうするとお母さんのいう通りに動き 先生の導くとおりに進む。 一見、素直に見えますが、常に受け身です。 では、「あなたは、どう思う?」と聞くと、解らない・・・。 こんな子供たちも少なくありません。 お教室では、たとえばクラスに10人の生徒がいて、 赤、青、黄の3色ある色画用紙を1枚づつ配る時、 あえて3…
お教室の年少さんの女の子のお母様からこんな質問がありました。 最近、折り紙に興味が出てきたのですが、 「何かを折る」と言うのではなく 自分で勝手に折って 「これ、ポケット!! ここにいろんな物が入るのよ」 とか 「これ、リボン!可愛いでしょ?」 とか、言っているんです。 いいんでしょうか? と。 素晴らしいじゃないですか!! 「何かを創ろうとする意欲をまず褒めてあげてください」 と、伝えました。 頭で想像しているものを紙で表現しようとしているのです。 お母さんは、「このポケットにどんなものをいれようか?」 とか「そのポケット、不思議なポケットかもよ〜。 中から何か出てきたらどうする〜」 なんて…
多くの子供をみていると けじめ、集中力、想像力、意欲のある子供。 と、その反対で けじめがなく、気がちり、考えようとしない。 意欲的な姿勢は感じられない子供。 と、色々なお子様と出会います。 どうしてこんなに差が、あるのでしょうか? 子供の気質?性格?個性? いやいや、全て親子関係、ご家庭の中に原因があるのです。 何をやるのでも、どのような道に進むのでも けじめがあり、集中力、想像力があり、 意欲的な子供であって欲しいですよね。 そんな 幼少期の子供の土台作りが、 子供の成長の鍵になります。 では、親は、どうしたらいいのでしょうか? 大抵、後者の親御さんは、可愛さのあまり過保護です。 忘れ物を…
「ブログリーダー」を活用して、のの先生さんをフォローしませんか?