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ブログタイトル
Huruiisu
ブログURL
https://huruiisu.hatenablog.com/
ブログ紹介文
日々の疲れを一時の間、詩の世界に浸ってどうぞ癒してください。
更新頻度(1年)

31回 / 201日(平均1.1回/週)

ブログ村参加:2021/01/03

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モカな日々さん
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モカな日々さんの新着記事

1件〜30件

  • 足跡

    はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 タイトル: 足跡 あれから、どのくらい月日が流れただろう 記憶に深く刻まれた傷跡も、もう気にならない ―波は月に寄り添うと必死で 反復のおかげで綺麗にステップを刻んでいるー 再び歩ける自分がいて、そうしない自分がいる 私は波ではない、月でもない 記憶にけじめをつける必要はなく、 ただ、歩む方向が知りたいだけで・・・ ―月明りに照らされて、 砂浜に残された二人分の足跡に合わせて歩くー ―ああ、歩きにくい、負けるものか! 「さあ、家に帰ろう。」

  • 古い椅子 2

    人生の 長い旅路に 歩き疲れた時 少しの間 腰掛けられたら どんなに嬉しいことでしょう。 この詩集はその時だけの古びた椅子のようです。 そして 心優しい友よ、私は あなたに 「どうぞ腰掛けてください。しばらくの間、休んでください。」 と言いました それでも 友よ、詩の世界に 長居は不要です あなたの疲れが 多少でも癒えたなら どうぞ 立ち上がって 目の前の あなた自身の 旅路を 進んでください もう少し 腰掛けていたいなら それもまた あなた次第です -詩の世界は 夢の世界。時は止まり 場面は変わります。 その歪みがあなたにとって心地良いものとなりますように。 そして あなたが戻ってきた時に …

  • 遠い国の夢

    遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 一つの部屋にいました・・・そこは 空色の壁で 純白なベットに 横になっていました 窓からは 海風が届き 空もまた 澄んでいました 部屋には 別れ話をした カップルの余韻が かすかに漂い 外から聞こえる 聞き慣れない外国語に 濁されていました 恋に散った私は 同情と戸惑いの 妙なバランスに支えられて まずは 部屋と外の景色の 色の違いから 探すことにしました すると私は 入り口の靴棚に 赤いハイヒールを見つけ その瞬間に 全ての空色は 弾けて 消えていきました・・・ 遠い国の夢を見ました・・・ 目が覚めると 私は部屋にいました・・・そこは 悲しみと理性の…

  • 故郷

    今週のお題「住みたい場所」 親友が忘れてしまった思い出も 二人だけの出来事も その全てを覚えていてくれる 先の見えた老人も 挫折した青年も そのぬくもりが自然と欲しい 人は懐かしい少年に導かれ 小さく感じる町を巡るでしょう そして、老人も青年もはれやかな表情で それぞれの帰路につくことでしょう 今もあなたのふるさとには温かい向かい風と 爽やかな追い風が吹いているでしょうか? 私は町から町へと雲のように流れては、 ただ、吹く秋風に涙を添えています。 にほんブログ村 詩・ポエムランキング ギフト パティスリー銀座千疋屋 銀座フルーツクーヘンA (8個入) メディア: 食品&飲料 四季の 京菓子 ギ…

  • 縁側のある家

    今週のお題「住みたい場所」 早寝早起きの日々の中、景色に老いが滲み出る頃 冬が忍び足でやってきます。 「陽だまりに抱えられ、ほらっ」 野良猫の奴も遠慮なしのうたたねです。 誰も歓迎せず、―いいえ、皆に受け入れられているのですね。 ・・・そっと、忍び足で、近づいて。 ―分かっているのです。でも気づいたら、ねっ。 「陽だまりに抱えられ、ほらっ」 野良猫の奴も遠慮なしのうたたねです。 縁側でお茶碗の温もりを感じながら 一人、手櫛で白髪を整えます。 ―いいじゃないですか、 野良猫の奴も今日はそっとしてやりましょう。 にほんブログ村 詩・ポエムランキング 【Amazon.co.jp限定】コカ・コーラ 綾…

  • 僕の猫 6

    ギンギンと 刺す日差しに 夏バテの僕の猫 もやしの様に 伸びきって ピクリともしない 名前を呼んでも返事なし ご飯の合図に薄目で返事! 暑いのは 解るけど 君のその毛皮の服も なんとかならないかい ? 君さえ良かったら 夏服を 着せてあげたいのだが・・・(冗談 笑) 「こっにゃーろう(怒) 」・・・ 君の勝手さ。 【工事不要】 アイリスオーヤマ ポータブル クーラー エアコン 冷風機 ~7畳 2021年モデル 除湿 換気 内部洗浄機能 IPP-2221G-W アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Amazon 【工事不要】 CORONA(コロナ) ウインドエアコン (冷房専用タイプ) 液…

  • 妄想

    都会の路地裏 老いた桜の木の下に また一つ 桜の木で作られた 古い椅子 どのような経緯かは 知り得ないが 互いに 長年の寄り添った 夫婦の様で・・・ 察しの良い若者が一人 座る事なく ただ 見つめ 立ち尽くしている・・・ それでも そこは 何一つ変わらない 老いた桜の木と 古い椅子 一つ。 アイリスプラザ チェア 椅子 広い座面 疲れにくい お尻に優しい 掴みやすい肘掛け 積み重ね ダイニングチェア 工具付き 木製 ブルー STKC-795 アイリスプラザ(IRIS PLAZA) Amazon 盆栽:一才桜*【春に開花】 遊恵盆栽 Amazon WEEN CHARM スーツメンズ 上下セット …

  • おばあちゃんのアーモンド

    (あの温もりが 懐かしい・・・ 恋しい・・・) おばあちゃんの側にいるのが 大好きだった なんでも 話を聞いてくれた 答えてくれた 勉強して 偉い人になるんだよ なんて言わなかった 小さな怪我でも 心配して 薬を塗ってくれた そんな 優しい おばあちゃん・・・ 時折 ポケットから チョコレートを くれた 少し 溶けていても おばあちゃんは 笑っていた 私も笑って 食べた 包装紙も舐めて また笑った 特別に 美味しかった・・・ おばあちゃんが 大好きだったのは アーモンド 時折 丈夫な歯で モグモグ モグモグ 食べていた 一度 ポケットからこぼれる アーモンドを見つけて おばあちゃんに はいっ …

  • エメラルドの海に憧れて

    エメラルドの海に憧れて 君が買った 赤いサンダル 今 目の前で 白い砂浜に 軽く沈む 君の純粋な微笑みと共に そんな素直な君の将来を 私はそっと 心配になっている 君が 時折 水平線の向こうをじっと 見つめている事に・・・ そんな時 私はすぐに ピンク色の貝殻を拾っては 君の手を握り 水平線の向こうから 君のつぶらな瞳を連れ戻し 優しく渚に放っている・・・ それでも 来年の今頃には 君に話す事になるでしょう この海の きらきらと輝く 波間に潜む 大きな鮫について その時 きっと君は今より 労苦を重ねていて 少し目尻に しわの入った 微笑みが出来る 奥深い 優しい人に なっている事でしょう そし…

  • 僕の猫 5

    しっぽを ゆらゆら ゆらゆら 揺らしつつ 右に 左に 斜めに 後ろに ちらほら ちらほら 影を見せる 僕の猫 仕事に 忙しい僕を 分かりつつ 我慢しきれず 頭を 体を 擦り付け 終いには 僕の正面に 居座りの猛アピール! 「君の毛繕いを 手伝ってあげたいが 仕事もしないと ご飯が食べれないんだよ、ニートちゃん。 美味しいご飯と 気持ちいい毛繕い どっちを選ぶ?」 『に言ゎんおー』 ・・・君の勝手さ。 DOGLEMI 猫用術後ウェア 猫用 術後服、猫介護服、避妊 去勢 服 綿素材 皮膚保護 雄 雌兼用 傷舐め 引っ掻き防止 S Doglemi Amazon ネコがすき 猫好き ネコ好き 猫 猫飼…

  • チュウリップ

    (いつから君を 意識し始めたのだろうか・・・?) そっと 笑顔で 頷くだけなのに ・・・ いつも そばに 居るだけなのに ・・・ 清楚な気品に 引き寄せられ 飾らない返答に 心は素直に語り出し (本当は いつもそばに居たいのは・・・私?) 君は 今日も 派手な薔薇に その道を譲り 会話の間に そっと微笑んで 花を添えるのでしょう。 そして 君の瞳は 私の全てを 知っている上で ただ 慎み深く 佇んで 微笑んで いるのでしょう。 君を 意識し始めた 私の鼓動の高鳴りや 君を 直視できなくなった 私の瞳の陰りをも・・・ チュウリップ球根&花の香り、空気を浄化する明るくカラフルな小さな助手,10球根…

  • いたずらっ子

    今週のお題「おうち時間2021」 ポエム創作 : いたずらっ子 秋風に誘われ、旅に出よう! 大通りをスキップするほどの大胆さ 輝く夜空の星を数える冷徹な理性 ポケットにオレンジ3個持って、さあ、出発! どこへ? ・・・ここからあそこへ どこへ? ・・・ここ。 僕はもう人懐っこい芝生の上で横になっていて オレンジ1個食べちゃった。 空を眺めては、脳裏に詩句が止めどもなくよぎっていく。 雲の切れ間に結んでは流れていき、隣町で難解な詩になり ―大変 大迷惑! どこへ? ・・・隣町へ謝罪さ どこへ? ・・・僕はずっと部屋にいるよ!

  • 朝霧

    朝霧に ぼんやり響く 鐘の音と 小鳥の囀り 誘われて 眠気を引きずり 家を出て 公園に佇む 一面に広がる 芝とその香りに その報いを得て 心静かに 胸いっぱい 朝霧を 吸い込んでみる すると 押し寄せる 朝霧が 雲の形相を描き出し 眼下には 見たこともない 緑の海が 広がっていく 好奇心に駆られ 船出する 私の周りでは 飛び魚が あちらこちらで 飛び跳ねている セイコークロック 置き時計 01:白パール 本体サイズ:8.5×14.8×5.3cm 電波 デジタル カレンダー 快適度 温度 湿度 表示 BC402W メディア: ホーム&キッチン AGPtek®超音波霧発生装置(水槽、築山、池など用…

  • 眠れない夜には

    以前 ひとり 眠れない夜には 目を閉じたまま 夜風に響く 虫の音を聞いて ひたすら 心を和ませた 今 ひとり 眠れない夜には 目を閉じたまま 夜の虫の音より ずっと近い 妻の優しい 寝息を聞く その穏やかなで 心地よい 寝息のリズムを 見守って 聞いていると 私の心も 安堵しきって・・・ 嬉しくて 一度 穏やかな 妻の寝顔を見る すると 最近の楽しい思い出が 次々と蘇り 眠れない夜にこそ 私は 夢見心地になって 心は 本当に ぐっすりと 休んでいる・・・ 【Amazon限定ブランド】枕 安眠 まくら 低反発枕 安眠枕 ピロー pillow 高さ6-11cm 50*30cm VADUUU メディ…

  • ひまわりの涙

    明るい家族の中 明るい友人に 囲まれて いつも楽しく 笑顔で 過ごせた日々の中で 私が恋した人は ほかの人を 好きになって 思いも寄らない 人からの 告白に・・・ 「・・・ごめんなさい。」 自分で絞り出した 小さな声の その返答に 深夜 暗闇の部屋で 声を殺して 泣いた・・・ 朝 日差しを見て いつもの習慣で 笑顔になれ 何事も無かったかの様に みんなの笑顔に 雲隠れした それでも 学校の帰り道 友人たちと 笑顔で別れ あちらは2人 私は1人で歩き出す・・・ (にわか雨が・・・) 私は 負けずに 晴れ間の方を 見上げつつ いつもの笑顔で 傘はささずに 歩き続けた うつむくと 大雨になりそうな気…

  • `虹

    虹 消えるのは ・・・ 何故? いつもの畔の帰り道 彼女との会話が 弾み出す頃 虹は 気まぐれに いたずらに 顔を出す 私と彼女を 遮りつつ・・・ 支えもしつつ・・・ 虹を見る彼女が 輝いていて 会話が途切れても その笑顔を見るのは 素直に嬉しくて・・・いつか この手で あの虹をすくって 彼女に見せてあげたい・・・ そう思うと あの虹はすっと 消えてゆく 後を追われない様に 足元は見せずに・・・ でも それは叶わない夢だから せめて・・・ 彼女とお揃いの 虹色のTシャツを着て あの虹の足になりたい・・・そして あの虹を通して 彼女と繋がっていたい・・・ そして もしあの虹が 気まぐれに 消えて…

  • 僕の猫 4

    突然の 家出から 帰ってきた 僕の猫 僕の心配も 露知らずに 僕の前を 横切って 何事も 無かった様に ご満悦の うたたね 晩には いつもの様に つぶらな瞳で 食事の催促 でも 僕は知っているんだよ。君の瞳の奥で 「心配かけて ごめんなさい」と言っているのを そんなに 心苦しいなら 僕も一緒に誘いなよ これでも 僕も よく家出をしたんだから 「に嫌―おー」 ・・・君の勝手さ。 にほんブログ村 詩・ポエムランキング

  • 草むしり

    ・・・月日が流れていく中で 過ぎ去った人々の 記憶にもない 膨大で 無数の思い出の存在を ・・ただ思う時 小さな私は 小さな庭で 夢中に草むしり 今日という日の 私のささやかな幸せに ・・・しがみつくように しっかり 草むしり 朝を告げる モカの香りと チーズトースト 最愛の妻の 不満げな顔と ささやかなリクエスト 久しぶりの日向ぼっこと お布団を干せた事 午後に お気に入りの映画を 妻と見れた事 猫じゃらしで 寝ている猫の鼻を くすぐってみた事 目の前の空が 綺麗な夕焼け色に 変わっている事 小さな私の 小さな庭が きれいになった! ・・・月日が流れていく にほんブログ村 詩・ポエムランキン…

  • スミレの力

    ・立つ峰に ・・風はなく ・・・音もなく ・・・・雲もなく ・・・・・ただ峰々が 空を波打ち ・・・・・・重々しく 時を刻んでいる ―突然― 爽やかな春風が あなたを 四方から 包み込む 肩をすくめて 戸惑い 辺りを見回す あなたに 足元に寄り添う 小さなスミレが 微笑みかける あなたの視線を 春の秘められた静止へと 誘う にほんブログ村 詩・ポエムランキング

  • 桜の願い

    君はもう 愛想をつかしているだろうか 人々が 指折り数えて 春を待ちわびている事に 君の足元で 他と比較されたり 評価を下されたり 独りよがりの 物思いに 付き合わされる事に 街中で見かける 濃いチークをした女優のように 遠目で見られたり 騒がれたりする事に 笑顔を作り ただ 佇むだけの苦しみに 美しいと思えることに 疑問を感じ 君の心は 永遠を求めているだろう・・・ 君はもう 愛想をつかしているだろうか 君の美しさに 人々が魅了され 称賛する時 心の隅に 喜びや 高揚が 生まれることに その後 必ず訪れる 虚しい夜の静けさに 君の時が 過ぎ去った頃 寂しさに思いが彷徨い 華やかだった 春を慕…

  • 僕の猫 3

    拾った頃 両手のひらで 小さくまるまったね。 猫じゃらしで いっぱい いっぱい 遊んだね。 隅に隠れて 狙いを定めて つぶらな瞳で 睨んだね。 ヒュー と飛び出して 勢いのあまり 僕の足にもぶつかったね。これでもかと 腕も振りまくったね。 最近 猫じゃらしに 全く 反応なし! 大人になったから 解るけど 猫じゃらしは ダイエットにも 良かったんだよ おデブちゃん。 今は つぶらな瞳で 僕を 睨むけど これでも 僕は きみの優しい 優しいご主人様! ・・・わかる? 「 にゃーおう(王)!! 」・・・きみの勝手さ。 にほんブログ村 詩・ポエムランキング

  • 夜バラ

    星が人々の瞳を魅了する 夜更け かすかに 香づいた冷気が そっと 通り行くでしょう ・・・一度・・・もう一度・・・ 乙女は髪をなびかせ その瞳で私を見つめ 私は横目で 嫉妬を見るでしょう 闇に黙す 高貴な深紅よ にほんブログ村 詩・ポエムランキング

  • プロポーズ

    5月の 何気ない日々の 美しい時の流れで きらきらと 澄んだ小川の せせらぎのように さりげなくも きみの手に触れて 優しく 思いを伝えられたら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい 疑いの雲一つない 澄んだ 青い空の下で 桜の新芽溢れる 並木道に 君を誘い 君の髪に触れる 晩春の風に乗せて そっと 思いを伝えられたら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい それから きみが ゆっくりと 瞳を開き 庭先の 小雨に滴る スズランを 見るように 大きな瞳で 幸せそうに 微笑んで 頷いてくれたなら ・・・どうか その君の瞳を 閉じてほしい その間 君を思って 度々 悲嘆した 涙した 湖畔へ ど…

  • 夢の森

    紳士のような木々 目に飛び込む新芽の期待 昆虫の愛らしい忙しさ 鏡のような水溜まり 木漏れ日のレースが森を飾る 花々が不規則に開花する 蝶々が木々の間をひらひら舞う 辺りに霧が立ち込める 花のような蝶・蝶のような花 幻の森プラネタリウム ―夕暮れ 重圧により沈みゆく夕日に その古の謎への黙想に浸る木々の影 疑われたカラスの訝(いぶか)しげな言い訳に ほくそ笑む野獣の天動説 ―深夜 鉄格子のような木々 月明りは届かず 死の様な静けさに フクロウの焦り

  • ブランデータイム

    暗闇の中 ロウの灯に 一人静かにブランデーを ・我を忘れ 時間に漂い 疲労に寄り添って ・・グラスに手を伸ばし ファースト・キス ・・・唇の温もりに 氷がよろめき ・・・・放たれた光が 目じりに沿って 奥へ消えてゆく ・・暗闇の中 灯に我を忘れ 疲労に寄り添い ・・・グラスに手を伸ばし セカンド・キス ・・・・よろめきに 光が 目じりに 消えてゆく ・・・暗闇の中 ロウの灯に 揺られ 時間に 疲労が 漂い ・・・・グラスに・・・唇が・・・光が・・・時間が・・・消えてゆく・・ (ブランデータイム) ・・・寄り添って・・温もりに・・キス・・ ・・・・漂い・・・よろめいて・・・キス・・・ ・・・・揺…

  • いたずらっ子

    秋風に誘われ、旅に出よう! 大通りをスキップするほどの大胆さ 輝く夜空の星を数える冷徹な理性 ポケットにオレンジ3個持って、さあ、出発! どこへ? ・・・ここからあそこへ どこへ? ・・・ここ。 僕はもう人懐っこい芝生の上で横になっていて オレンジ1個食べちゃった。 空を眺めては、脳裏に詩句が止めどもなくよぎっていく。 雲の切れ間に結んでは流れていき、隣町で難解な詩になり ―大変 大迷惑! どこへ? ・・・隣町へ謝罪さ どこへ? ・・・僕はずっと部屋にいるよ!

  • 僕の猫 (2)

    ご飯の時だけ すっと身を起こし 甘い声を使い分け 昼夜構わず 鳴いてくる 。 すり寄って来る。 聞かずふりの僕に、 もう一度。 暖かい日向で、うたたねにご満悦。 その心地よさが解るなら 僕の睡眠を妨げるのを控えたらどうだい? 「んにゃーおー」 ...君の勝手さ。

  • 優しさの結末

    優しさの癖で心は脆くなり、優しさの重みに心は砕け ああ。私は散った。 月のブローチに。 幾つかは星に。 幾つかは欠片に。 私は青ざめて、それを拾い集めた。 それでも、あなたは近づいて、月のブローチを指差し 「ねえ、それが欲しいわ。」 私は震える手でそれを渡したが、 頬を滴る涙は香りとなって漂い消えた。 あなたはその日から慰めを覚えたが 私はなく、冷ややか瞳があなたを見ている。 ああ。私は散った。 あなたの胸に。 幾つかは星に。 幾つかは欠片に。

  • 月の光

    澄んだ夜空に月が孤高に在り。 砂金のような輝きを注ぎだす。 人々はその輝きに魅了され、夢見心地の脳裏には 伝承の約束の詩が流れ出す。 古の舟渡は朦朧と大川を行き来し、こう言った。 (古の船乗りの詩) 「彼女を送り届けて、眠らぬ夜を過ごし、 何度、むなしい朝日を浴びせられたことか。 ・・・そう、朝に彼女はいない。彼女がいるのは、夜。 向こう岸から水面に反響し、彼女のか細い声が、 あの約束の声が聞こえてくるではないか ・・・そう、彼女がいるのは、夜! 今こそ、ありったけの力を込め、船を漕ぐのだ! 彼女は月明りの裏に身を潜めているのだろう。」 ―月が夜空の極みに達すると、 雲の衣を身にまとい、おぼろ…

  • 足跡

    あれから、どのくらい月日が流れただろう 記憶に深く刻まれた傷跡も、もう気にならない ―波は月に寄り添うと必死で 反復のおかげで綺麗にステップを刻んでいるー 再び歩ける自分がいて、そうしない自分がいる 私は波ではない、月でもない 記憶にけじめをつける必要はなく、 ただ、方向が知りたいだけで・・・ ―月明りに照らされて、 砂浜に残された二人分の足跡に合わせて歩くー ―ああ、歩きにくい、負けるものか! 「さあ、家に帰ろう。」

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