仕事も趣味も育児も妥協しない。週末菜園家が、三児の子どもたちを育てながら、家事と仕事のスキマ時間を創って、映画や農業で心豊かな生活を送るブログ
子どもの勉強のやる気を引き出す3つの法則 変化をつけるだけでよい
私には子供が3人います。 長女は今年から小学生。 これまでの育児といえば、子どもの身の回りのお世話のことを指していました。 ご飯を作る。お風呂に入れる。絵本を読んであげる。 しかしながら、小学生になってから初めて学校の勉強がはじまりました。 学校には宿題というものがあります。 子どもの宿題を管理することになって、育児のステップが1段階進んだ感覚がありました。 今まで勉強習慣というものがなかった娘が、宿題というものにはじめて取り組む。 宿題に直面して感じたのは、やっぱりなかなか勉強習慣を定着させるのは難しいということでした。 勉強してねと言っても、ダラダラして勉強に身に入らないことも多いです。 …
ビギナーズラックだった1年目 野菜づくりにとって土は資産 必要なのは土のメンテナンス ビギナーズラックだった1年目 私は3年ほど前から家庭菜園で野菜を育てています。仕事しながら、育児しながらでの栽培なので、実際は週末にしか菜園作業出来ていません。 それでも、自分で種を撒いて育ててきた野菜を収穫するのは楽しい体験です。 時間をかけて育てる分、愛着が湧きますし、新鮮なのもあると思いますが、自分で育てた野菜は美味しく感じます。 私が借りている菜園は、区画ごとに借りることができて、1区画は12平米です。 はじめて野菜を育てるのであれば、大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いと感じています。とはいえ、利用料…
映画レビュー「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」 他者理解への旅
突然ですが、レンチキュラーというものをご存知でしょうか? レンチキュラーは、シート状で絵が描かれている印刷物です。 一番の特徴は、2枚の異なる絵が印刷されていて、見る角度によってその絵が変わるというものです。 よく、子供向けのおもちゃや本の中で登場するので、実物を見れば、「あぁ、これか」とわかってもらえると思います。 私が小さい頃からあるものなのでおそらく、20年、30年以上前からあります。 今となっては子供だましな技術かもしれません。 レンチキュラーそのものは、確かに子供だましかもしれません。 でも、一方でレンチキュラーは物事の真理を表しているのではないか、とも思います。 というのも、大人に…
手帳アプリ「Lifebear」のスタンプ機能で習慣化する方法
育児も仕事も趣味も妥協しない。 これが本ブログのテーマです。 何事も諦めたくない、やりたいと思ったことは全部実現したい。 しかしながら、言うは易しです。 私のやりたいことは、このブログの更新と映画と家庭菜園です。 欲張りだと思われるかもしれません。 実際のところ、やりたいことがあっても、日々の育児や仕事に忙しくて、時間がとれないことがほとんどでした。 子供たちが寝静まった夜中か、起きてくる前の早朝が私にとってのゴールデンタイムです。 少ない時間の中で、自分のやりたいことに費やすことが必要なのですが、ついついスマホをいじったりして、時間が過ぎていってしまうのがいつものパターンでした。 いつも、何…
子どもに読書習慣を身につけさせるには? かいけつゾロリの読み聞かせで解決!
自分の子供に読書習慣を身に付けさせたい、子を持つ親の願いだと思います。 でも、読書習慣を身に付けさせるのは簡単ではありません。 私も三人の子供を育てています。一番上の子がまだ小学生になったばかりで、児童書ならようやく一人で読めるようになったかな、というところです。 ただし、読めるようになったからと言って、読んでくれるとは限りません。 小学校で初めて冬休みの宿題で読書というものが出ました。 私も今苦労しているところです。 今回は、小学校低学年くらいの子供に読書習慣を身に付けさせるきっかけづくりについて、 自分自身の経験談も踏まえて紹介したいと思います。 読書習慣がなぜ必要か? 読書体験は半分読み…
今年は、本当に地球は温暖化しているのかというほど寒い年末年始でしたね。 私はといえば、例の感染症で、遊びに行くこともできていなかったので、家庭菜園の作業で過ごしていました。 時期はずれの野菜の種まきにも挑戦しました。 ツイッターのタイムラインを見ていると、みんな冬場に堆肥を入れたり、土を掘りかえしたりして、地中の虫を殺す作業をしています。 今思えば、無理に新しい野菜の種まきをしなくても、今度の春に向けて土作りをしておけばよかったと後悔です。 さすがの寒さで、我が家の農園も随分とやられてしまいました。 昨年、年越しして収穫することができたキクナたちも今年は寒さにやられています。 一方で今年初めて…
映画レビュー「アルプススタンドのはしの方」 人生を映す鏡のような映画
空白の高校時代 「アルプススタンドのはしの方」は人生を映す鏡 やっぱり空白ではなかった 空白の高校時代 私にとって、高校時代は空白の3年間でした。 別にいじめられていたわけでも、何か友人関係がうまくいってなかったわけでもありません。 でも、学校は楽しくもなければ、行きたくないこともないという感じでした。 学校生活のスタートでしくじったからかもしれません。 私が通っていた高校は地方ではわりと進学校として有名でした。 高校に入ってすぐ、実力テストのようなものがあって、世界の広さを知りました。 中学では、どんな教科でも常に10本の指に入る成績はありました。 それが高校に入った瞬間、そのレベルの高さに…
YouTubeを使ったながら時間活用法 ルーチンとの組み合わせでYouTube漬けを回避
育児も仕事も趣味も妥協しない。 本ブログのテーマです。 ただ,言うは易し。なかなか実践することは難しいです。 なぜなら1日は24時間しかありません。 仕事は忙しく,家では家事や育児に追われます。 趣味や育児,仕事のための「勉強」の時間を確保するのは,かんたんではありません。 仕事の時間は、もちろん仕事に専念しなくてはいけませんし、家の時間でも、例えばこうやって、ブログ記事を書いている時であっても、子供がいるときでは、パソコンに興味津々で、 「お父さん何しているの?」 と、妨害に遭います。ほぼ100%の確率です。 かと言って、完全に自分一人の時間を確保するのは難しく、 平日では、1、2時間あるか…
「学校の宿題が終わったら、次は計算カードだからね」 娘は泣きながら、計算カードをめくります。 英単語記憶でよくある暗記カードのように、表に計算式、裏に答えが書いてあるカードが輪っかで綴じられている計算カード。 ようやく一周を答え終わると、 「はい、もう一回やって」 妻のかけ声で、もう一周がはじまります。 計算カードは、輪っかになっているので、最後までいくとはじまりのカードに戻ります。 はじまりと終わりがつながっていて、娘にとっては終わりがないように感じられたのでしょう。 めくっては答える禅問答のような修行に娘は耐えていたのです。 私は、そんな妻のスパルタな教育方針を疑問視していました。 娘は、…
秋冬野菜が美味しい季節になりました。 私の週末菜園でも、大根やかぶの収穫がはじまっています。 大根やかぶを育てていると、ふとある疑問が湧きます。 大根やかぶは一体どこを食べているのだろうか? そんなの聞くまでもないという答えが返ってきそうです。 根っこを食べているのに決まっているではないか? 私だってそう、根っこを食べていると思っていました。 「大きなカブ」は地中に埋まったカブをみんなで引っこ抜くという童話でした。 つまり、カブは地中に埋まっているモノ=根っこだということです。 私たちは太った根っこを食べている、そう理解していました。 でも、それは半分正解、半分間違いでした。 厳密に言えば、大…
映画レビュー「ジョジョ・ラビット」 お伽話のような現実を描いたポップな戦争映画
映画「ジョジョ・ラビット」はおとぎ話のような映画でした。 でも、そこで語られることのほとんどは現実世界にあったこと。 そんなおとぎ話のような現実にふと、背筋が寒くなってしまうのが、 「ジョジョ・ラビット」でした。 不謹慎なくらいにポップで軽やかな映画 コメディ要素を演出する役者陣 辛く重い戦争ものである ポップな演出と深いテーマのバランス感 不謹慎なくらいにポップで軽やかな映画 でも、安心してください。 「ジョジョ・ラビット」は、誰もがライトな気持ちで鑑賞できて、かつ楽しめる作品になっています。 これも実はおかしなことを言っています。 ジョジョ・ラビットの世界は、第2次世界大戦下のドイツ。 ヒ…
三日坊主。 という言葉があるように、習慣化というのは、とても難しいです。 人間は基本的には楽して生きたい生き物だからです。 スマホやテレビ、ゲーム。 いろんな誘惑に溢れた日常では、習慣化したいと思っても、ついついダラダラと過ごしてしまいがちです。 私自身も、これまでの人生で、何度も何度も習慣化したいと思いながら、失敗を重ねてきました。 読書、資格、英語、ブログ。 どれも無残な結果に終わっていて、何一つ成し遂げられていません。 ところがです。 ここにきて、コツを掴みました。 いま、取り組んでいるのはブログ更新。 週3回、2,000文字の記事を更新するようにしています。 とりあえず2ヶ月間継続する…
我が家でヒットした絵本紹介 女の子家庭におすすめ! 林明子セレクション
我が家では、娘二人と末っ子長男の三人の子供を育てています。 読書の好きな子供に育って欲しい。 そんな思いから、なるべくたくさんの絵本を読み聞かせをしてきました。 これまでの読書の中で100冊以上を読み聞かせてきました。 その中でも3人の子供たちが特に喜んだ絵本は、「林明子さん」の絵本でした。 林明子さんの作品では、ささいな家庭の日常の幸せが描かれています。 子どもたちは物語に自分の境遇を重ね、また大人も自分のこども時代に戻ったような、そんな懐かしい気持ちにさせてくれます。 今回は、そんな林明子さんの作品の魅力と、特に我が家でヒットしたおすすめの絵本を紹介します。 林明子さんの絵本を知らない、と…
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