2022年3月
監督 スティーブン・スピルバーグ 出演 アンセル・エルゴート レイチェル・ゼグラー 鑑賞日 2月20日 劇場 グランドシネマサンシャイン 評価 ★★★ <パンフレット> 映画ファンならずとも、多くの人が名前くらいは聞いたことがあるであろう、不朽のミュージカル映画、『ウエストサイド物語』を天下の巨匠、スティーブン・スピルバーグがどのようにリメイクするのか、本当に興味があった。 私自身、ミュージカル映画は好きな映画のジャンルの一つと思っていた。 しかし、ミュージカル映画を代表する、この『ウエストサイド物語』が、ミュージカル映画の素晴らしさの定義の基..
監督 安藤雅司 宮地昌幸 出演(声)堤真一 竹内涼真 杏 鑑賞日 2月13日 劇場 池袋humaxシネマズ 評価 ★★★☆ <チラシ> 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、劇場公開が長いこと延期されていたので、個人的には待ちに待ったという感じだった。 上橋菜穂子氏の小説『鹿の王』を読んで、すっかりその世界にハマってしまい、医師ホッサルの”その後”を描いた「水底の橋」まで一気に読み切ってしまった。 原作『鹿の王』は、文庫本にして4冊分からなる長編。 それを2時間の映画にまとめるのだから、ある程度は中途半端なストーリーになることも覚悟していたのだが、小説..
フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イブニング・サン別冊
監督 ウェス・アンダーソン 出演 ビル・マーレイ オーウェン・ウィルソン 鑑賞日 2月11日 劇場 グランドシネマサンシャイン 評価 ★★★★★ <パンフレット> あくまで個人的な趣味の問題になるのかもしれないが、豪華なキャステイングと独創的な舞台設定、映画館で見る予告編は魅力たっぷりで、いつも「何かありそう」と思わせる、そんなウェス・アンダーソン監督の作品は、これまでも何度も大きな期待をして、そして必ずと言っていいほど裏切られてきた。 少なくともこれまでの作品の中で私が映画館を退屈のあまり途中で抜け出したいと思わなかった映画は『犬が島』だけ。 しか..
2022年3月
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