母の日 素晴らしきかな人生

母の日 素晴らしきかな人生

今日は母の日ですね老いた夫婦のみの生活では、あまりピンと来なくなってしまいました10年ほど前までは子供達から某かの母の日のプレゼントを当たり前のように貰っていたものでしたが、その子供達も所帯を持ち、親となり、我が子、我が伴侶達がそれぞれにお祝いをして貰える「家庭」と言うものを持ち、私が子を育てる頃に食べさせていたものとは少しずつ違ってくる食事を作って食べさせる「生活」を送っているのだと思うと、『歳歳年年人同じからず』とは、世の世相が変わるだけでなく、同じ人であってもその人自身が成長し、環境も変わっていくことも込めているのか?と今さらに味わい深く心に刻まれます…母がもうすぐ90歳になろうかと言う頃に亡くなったのは丁度2年前の母の日の直前でした。心の奥底で母を恨んでいたこともあり、外目には、親の介護を懸命にやってる...母の日素晴らしきかな人生