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2020/11/13

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  • ダンス

    お酒を飲むとストレートな愛情表現がぐっと増える彼。それがとても嬉しい。 今はコロナ禍で外食はできるだけ控えるという状況で、お家でまったりワインを飲むことが増えました。二人とも料理するのが面倒な時なんかは、買い置きのチーズとクラッカーでワインを開けて、軽く済ませる、みたいなこともたまにあります。 この日の夜もこんな感じで、夜ご飯と一緒にワインを開けて、おいしくってどんどん進んで。彼がダイニングのステレオで音楽をかけて、食事も済んだところで「踊ろう」って。 席を立って台所の前で手を取られ、一緒に踊る。他には誰もいないけど、音楽と彼に体を預けて、酔いも手伝ってくらくらしながら見様見真似のステップを。…

  • コンサート

    ソファに並んでテレビを見ているときに、彼が言った。 「来週の金曜日に、コンサートを予約したよ」 「え?そうなんだ、私も行っていいの?」 「君の好きなジャンルの音楽だったから予約してみた。もちろん、二人で行こう」 コロナ禍でいろいろなイベントが中止になるなか、隣町で地域ボランティアが手弁当で作り上げる小さなコンサート。いろんなジャンルのアーティストを招待してくるみたいで、ジャズなんかの時には彼も何度か行ったことがあるらしい。 私にとっては何より彼が、私が好きそうだな、って考えて予約をしてくれたその時間と労力が嬉しくて。そして「二人で出掛ける」ということがコロナ禍でほとんどデートらしいことはできな…

  • Duolingo

    私は日本を出てから11年、現地の言葉を学び、現地の言葉で暮らしてきた。彼ともここで知り合ったわけなので、二人の会話は基本的に現地の言葉。 でも、いつかは彼に日本を紹介したい。彼もいつかは日本を訪れてみたいと言ってくれている。私はこの地で生きていくと覚悟して来て、これからも日本に戻って永住するつもりはないんだけど、やっぱり私のルーツを見てもらいたい。日本の美しいところを一緒に体感したい。 ちなみに彼は、ネイティブである現地語のほかにスペイン語が流暢。その他の言葉もあと2か国語ほど旅行で困らないくらいに使える。私はそれを本当に尊敬しているんだけど、先日「日本語もやっぱり少しは分かるようになりたい」…

  • すごくいい一日

    息子が父親担当の一週間は、彼の家で過ごしています。おはようって起きて一緒にコーヒーを飲み、夜には一緒にお布団かぶってしばらくテレビ見て、いろんな話して、どちらともなく寝落ちしたり、おやすみ、って目を閉じたり。平凡な日常を、彼となら無理なく穏やかに過ごせる。 この日は、私だけ朝から車で彼の家を出発。ちょっと遠出をして、気の置けない女友達とガールズランチ。その後お茶を飲みながらいろいろなことを語って、すごく盛り上がって楽しくて。帰りは夕方、彼の家に帰りついたときにはすっかり暗くなってました。 今までだったら・・・。帰る前にばたばた夕食の買い出しもしなくちゃだったし、元夫は私の外出を心底嫌っていたか…

  • ちょいと寂しい夜の歌

    Netflixで全世界に配信されている日本のドラマ「深夜食堂」 彼と二人で何度も一緒に観ました。もともと彼が見つけて好きになったドラマで「日本が舞台」ということで出会ってすぐのころに「はまってるんだ」って何度も聞いていたドラマでした。二人で夕食後に布団にくるまって見る深夜食堂は、彼の人生、私の人生、これまでの二人が経験してきた悲喜こもごもをそれぞれに思い出させる人間ドラマ。深夜食堂「めしや」とそのマスターは、私たちにとってすごく特別な存在です。 オープニングの「思ひで」があまりに素敵なので、先日、音楽だけでも聴けるようにドラマのCDを日本から購入しました。どれも素敵なんだけど、特に最後の一曲「…

  • 近況

    私の住む国でもコロナ禍の影響は避けられず、3月以降ブログが書けずにいました。コロナ禍の状況を詳しく書いてしまうと在住国が特定しやすくなってしまうし、敢えて触れないようにしているので、落ち着くまでは詳しい近況や時事情報が関連することはブログには書かずに置こうと思っていました。 とはいえ、コロナ禍にあっても彼との関係は穏やかに流れ、より強く確実な絆ができていくのを感じています。親権問題が落ちつき、子供が父親と会う時間も決まり、二人きりで過ごす時間もぐっと増えました。四六時中一緒に過ごすことが増えたわけですが、自然にストレスなく同じ屋根の下に居られるというのは奇跡とすら感じます。 初めて出会ってから…

  • 彼の周りの人たち

    私が日本からやってきて10年ほど、この町で住んでいた地域はどちらかというと教育志向のそこそこ収入のある家族が住む住宅地ばかりでした。モラハラ夫は社会的には成功していていい仕事について、年齢の割には稼いでいました。子供のためにも、と評判のいい学区に住んでいました。 彼も子供が小さかった時にはそういう地域に住んでいたらしいけど、現在は自分の好きな土地、ものすごく地域の歴史の濃い場所に住んでいます。すぐ近くには一番治安の悪い通り。でも、そここそが我が町で一番エネルギーにあふれた面白い土地なんです。 彼と知り合ってから、そのあたりを二人でよく歩きます。治安が悪いといっても小さな田舎町。昼間はのどかなも…

  • 丸ごとの愛

    私40代。彼50代。 お互いに子育てもして、離婚も経験して(私は最中だけど)。 二人が求めているのは彼氏彼女の焦がれる恋愛や、子供のいる家庭を築いていく関係でじゃなくて、今後の人生を穏やかに笑顔で過ごしていくパートナーなんだな、ってつくづく思います。 今は横に並んでワイングラス片手にテレビで映画を見るのがとっても心地いい。ちらっと彼の横顔を見たら、彼の優しい目が私の方を向いて、目じりが下がる。私はそのまま彼の肩に頭を載せる。その瞬間がたまらなく幸せ。モラハラに苦しんでいた10年間。私がただただ欲しかったのは「パートナー」として一緒になった人からの、優しい笑顔だったんだな。って今すごく思う。彼か…

  • 一緒の時間

    基本的にはシングルマザーなので、息子がいる間は子供一筋(笑)私の大事な大事な小さな恋人。息子とは荒波を共に乗り越えようともがいてきた同士でもあります。息子が一番というのは絶対に譲れないです。 現在はそれでも週に一度、別居中の夫との面会交流があります。モラハラ夫はこれも裁判を起こしていますが、当座の約束は週末一泊。 息子が父親と一泊している週末、私は始め、アルバイトでもはじめようかと思っていましたが、会いたい人ができたので、彼と過ごしています。本当に久しぶりの、大人だけの時間。好きな人に思いっきり触れられる時間。別居中の夫と結婚するとき、結婚・家庭、その責任をしっかりとかみしめて、他を見ることは…

  • 初めまして

    友人にもなかなか言えないことをどこかで吐き出したいという思いが抑えきれなくなり、本当に久しぶりにブログを開設しました。 10年以上前に日本を飛び出し、海外某国で生活を始めました。というのもその某国出身のパートナーと日本で出会い、結婚したからです。 そこから10年以上海外での結婚生活。でも子供が生まれたころから夫のモラルハラスメントがどんどん顕著になり、ずっとずっと苦しんできました。 2019年に入って、ついにモラハラも我慢の限界を超え、子供と二人夜逃げのようにやっと見つけたアパートに引っ越してきて別居を始めました。逆上したモラハラ夫からはそれはそれはひどい暴言、メールや電話、攻撃が来ましたし、…

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