私の人生の傍らにはいつもアニメや特撮マンガ等がありました。それらを振返る私的思い出のブログです。作品の分析や記録や論評するためのものではありません。記憶をベースに書いていますので情報の正確さは保証できないことを読者の方にはお断りしておきます
北斗神拳のトキ ケンシロウの義理の次兄カイオウ・ラオウ・トキ・サヤカと血のつながった実の4兄妹の3番目ケンシロウに3人の義兄がいると物語中で知らされた時、ジャギみたいなとんでもない奴があと2人もいるのかと私はウンザリしましたが、トキはとてもいい人でした188cmとケンシロウよりも高身長本来はトキが北斗神拳伝承者になるべきだったと言われています作品中ではまるでイエス・キリストのように描かれています北斗神拳で秘孔を刺激する事で病人を癒すなど、まさに聖書のイエスのエピソードそのままでした 最初はトキの名をかたったアミバが登場しますアミバトキの登場に「あ~あ、やっぱり2番目の兄も悪者だった」と私は思い…
南斗水鳥拳のレイ 南斗聖拳の分派の1つ、南斗水鳥拳の使い手レイです身長はケンシロウと同じ185cm南斗六聖拳の設定はこの段階ではまだありません 妹アイリのために我を忘れてケンシロウと戦うのですがアイリがレイに依存せず、自ら戦う決意をするやいなや、「これで俺に弱点は無い。アイリは俺から離れた。これからは自分の意思で生き、自分の意思で死んでいくだろう」と急に落ち着きますいや、自分の意思であろうがなかろうが、アイリが死んじゃうかもしれない事についてレイは心配はしないの? という感じなのですが、そこはアイリが自立した上での自己選択の結果なのだから、それをレイは尊重するのでOKという事のようで心配しない…
北斗神拳のジャギ 3人いるケンシロウの義兄の内の3番目弱い上に性格も悪いという、最低のキャラとして描かれています原作者の武論尊さんはジャギの事がいちばん好きだそうですが弱いといっても北斗4兄弟の中でいちばん弱いという事であり、一般人から見ればはるかに強いです何せ、北斗神拳の使い手ですからね 物語の中でのジャギの卑怯者ぶり、小物ぶりの描かれ方が本当にいいんですよね武論尊さんは、悪党を描かせると本当にうまいなあと思います そうそう、シンがジャギとの絡みで回想シーンで登場するんですよねそれによれば、ジャギがシンをそそのかかし、ケンシロウを襲ったという事になっていますここで、後付けで「実はシンはいい人…
南斗孤鷲拳のシン 「北斗の拳」は書きながらストーリーが考えられていた作品なので、いろいろと後付け設定が次から次へと登場し、矛盾もあります作品としてはラオウとケンシロウの決着が付いた段階で完結というムードなのですが、その後も元斗皇拳ファルコや北斗琉拳カイオウ・ヒョウ・ハン、光帝バランなどとの戦いが続き、結局倍ぐらい話は引き延ばされますそれだけ人気が高い作品だったのですね 後付け設定といえばシンが使う拳法の名もその1つもともとはシンは「南斗聖拳」の使い手だったのですが、後から数ある南斗聖拳の流派の1つ「南斗孤鷲拳」の使い手というように後付け設定されましたといっても、それは本編では言及されておらず、…
北斗神拳のケンシロウ 攻撃してから時間差で効果が発動する北斗神拳を見て、私が直ぐ思い出したのがアニメ映画「グレートマジンガー対ゲッターロボG空中大激突」で登場した光波獣ピグドロンの「光の矢」でしたピグドロンの光の矢は命中してから爆発するまでに時間がかかるのですグレートマジンガーが光の矢を受けますが、何も起きないので、パイロットの剣哲也はそのまま攻撃を続行しようとしますするとグレートマジンガーの攻撃を受けた箇所が爆発し、剣哲也はピンチに陥るのでしたこの時間差で攻撃効果が現れるという表現おもしろいなと私は思っていましたが、この「おもしろい表現」が「北斗の拳」で存分に描かれたのですね 「北斗の拳」は…
「仮面ライダーBLACK RX」 BLACKが人気だったからこそ続編が作られた「仮面ライダーBLACK RX」です読み方は「かめんライダー ブラック アールエックス」長い! 仮面ライダーXという、名前に「X」が付いているライダーが既にいるのに10号ライダーの名前が「ZX(ゼクロス)」とまた名前に「X」が付いている事に「ネーミングにXかぶっているな」と感じていましたが「RX」でまた「ネーミングにXかぶっているな」と感じたものでした 「RX」で思い出深いのは、オープニングでいつも昭和天皇の健康状態がテロップで流されていた事です血圧、脈拍、下血のありなしなど、かなり生々しいバイタルデータがテロップで…
「仮面ライダーBLACK」 1981(昭和56)年のスーパー1終了から6年1987(昭和62)年に始まったのが仮面ライダーBLACKでしたライダーの呼称は、「Xライダー」「アマゾンライダー」「スカイライダー」「スーパーライダー」と「○○ライダー」と呼ばれる事がよくあるのですが、BLACKに関しては「ブラックライダー」と呼ばれる事は無かったと記憶しています ライバルで登場したシャドームーンがかっこよかったふくらはぎ部分のトゲがいいんですよね 変身ポーズは、2号の終わりの構えから1号風に腕を回し、最後に2号の初めの構えになるという、1号2号ライダー合わせて逆回しみたいなものでしたこれは真似しやすか…
「仮面ライダースーパー1」 放映時間帯が途中で変更されました仙台では何曜日の何時になったのだったか……?記憶が定かではありません見づらい時間帯だったのだと思います 腕をいろいろと付け替えて戦うライダーでしたライダーマンを思わせましたが、両腕を5種類の腕に付け替えて戦うというバージョンアップ版でした スズメバチがモチーフで、目が吊り上がっている昭和ライダーでは珍しい顔のデザインです歴代ライダーの客演はテレビシリーズではありませんでした(映画ではあり)スーパー1一人で一年間を乗り切ったのは立派だったと思います 拳法を駆使して戦いましたもともと、ライダーは格闘戦なのですが、あえて拳法としたところが、…
「スカイライダー」 テレビ番組名は「仮面ライダー」でも登場するライダーの名は空を飛ぶことから「スカイライダー」でした原点回帰をねらったのですがちょっと人気が伸び悩み、体色を明るいものにし(原点回帰だから最初は暗い体色だったんですね)ゲストライダーの登場を多くして(最初の「仮面ライダー」のダブルライダー編は大人気でしたから)、いろいろと試行錯誤の1年のライダーでした 変身ポーズなんですが、かっこいいんですけどちょっとプロセスが複雑になりました1回見てほぼ覚えられる1号、2号や、1号2号さえ覚えていれば直ぐに応用できるV3のものと違い1回では覚えられないあれでは幼児は真似しづらい 前の記事でも書い…
「仮面ライダーストロンガー」 私が子どものころ暮らしていた仙台ではストロンガーから放映日時が変わったんですよこれは当時のネット局のねじれ解消のための措置で毎週仙台で日曜朝9時から放映されていた仮面ライダーシリーズがストロンガーから別の時間帯になりましたアマゾンの後番組はアニメ「勇者ライディーン」でしたその放映時間帯変更の時から私はストロンガーをほとんど見ていないんですよなんで見なかったのか今となっては分かりませんだんだん仮面ライダーシリーズに飽きていたのかもしれませんでも「秘密戦隊ゴレンジャー」は見てたんですよね ストロンガーの頃は私も6年生になっており周りの友達でも仮面ライダーを見ている子は…
「仮面ライダーアマゾン」 アマゾンの変身ポーズは、顔を野獣のような感じにして「アーマーゾ~~ン!」と叫びながらやらなければならないので、既に周りに変身ポーズを真似する子は当時いなかったように思います ただ、私はアマゾンのキャラクターは好きでした初めはカタコトの日本語しか喋る事ができず、しかも上半身裸という、これまでとは全く違うタイプのライダーまた、モグラ獣人という、愛嬌のある味方モンスターも登場して、結構ほのぼのとした感じで毎回観ていましたね 次作「仮面ライダーストロンガー」の最終回で納谷悟朗さんが声をあてる岩石大首領が「私の声に聞き覚えがあるはずだ、自分はこれまでの敵組織全ての首領だった」と…
「仮面ライダーX」 同じ名前を持つウルトラマンと仮面ライダーで私が思いつくのは 「仮面ライダー龍騎」に登場した仮面ライダータイガとウルトラマンタイガ そしてこの 仮面ライダーXとウルトラマンXです どちらも長いシリーズですから同名のヒーローもいる事でしょう ただ、「X」については、仮面ライダー・ウルトラマンどちらも「未知数」とか「謎」とかのニュアンスがネーミングに込められているでしょうが タイガについては名前の由来は、仮面ライダータイガは「虎」の「tiger」から、ウルトラマンタイガの「タイガ」は「太陽を抱く勇気のあるもの」という意味からだそうです 「太陽を抱く勇気のあるもの」といわれても、そ…
「ライダーマン」 仮面ライダーたちは、そのほとんどが名前を「仮面ライダー○○」と言いますそうじゃないのは、1979(昭和54)年に「仮面ライダー」のタイトルで登場した、後にスカイライダーと呼ばれる事になる無印のライダーと、この「ライダーマン」ぐらいです ネーミングの例外というものは、長いシリーズにはあるものです スーパー戦隊シリーズにもタイトルに「戦隊」が付かない戦隊が4つあります「ジャッカー電撃隊」と「バトルフィーバーJ」と「超電子バイオマン」と「超新星フラッシュマン」ですバトルフィーバーは番組中では「バトルフィーバー隊」と呼ばれているので、ジャッカー同様、「隊」ではあるのですけれどねバイオ…
「仮面ライダーV3」 藤岡弘、氏の事故が無ければ2号ライダーは誕生しませんでした藤岡ライダーの時は、正直番組の人気はそれほどでもなく、もしかしたら短命な番組に終わっていたかもしれないのです人気爆発は、体にラインが入り、「へん~しん!」とポーズを取って変身する2号ライダーが登場してからでしたもしも2号ライダーの登場が無ければ、3号ライダー、つまりV3の登場も無かったわけです歴史に「もしも」を言っても仕方ありませんが 「V3スナック」については、「ライダースナック」が大人気だったことから、メーカー側も勇み足を踏んだのかもしれませんカード発行枚数のペースが速過ぎ、子どもたちの収集が追いつきませんでし…
「仮面ライダー2号」 「仮面ライダー」は、一文字隼人が変身する2号ライダー登場により一気に番組が華やかになり大ブームを巻き起こしました仮面の中央や、腕、体の横などにラインが入り、仮面ライダーのスーツも派手になりました変身ポーズの登場により、子どもの誰もが仮面ライダーになれましたウルトラマンやウルトラセブンは、ベーターカプセル、ウルトラアイといった変身道具が無いと、ごっこ遊びが正確でないのですしかし、仮面ライダーの場合、変身ベルトはあればあったでいいけど、無ければ無いで変身ポーズさえ取れば、「ごっこ遊び」で誰もが仮面ライダーになれましたしかも、「戦闘員」という役割があったので、大人数の子どもたち…
「仮面ライダー」 昭和第2期ウルトラシリーズ第1作「帰ってきたウルトラマン」と同時期に始まり、令和の現在に至るまでシリーズが制作され続けている等身大ヒーローの雄、仮面ライダーです 「ウルトラマン」という名のウルトラマンは居ます初代ウルトラマンです一方、「仮面ライダー」という名の仮面ライダーはいません全てのライダーに「仮面ライダー1号」「仮面ライダーセイバー」というように「仮面ライダー○○」という名が付いているか、「ライダーマン」「スカイライダー」というように別の名前が付いています 元々、「仮面ライダー1号」には「1号」は付いていなかったのですご存知のように藤岡弘、さんの怪我により、急遽「仮面ラ…
「ウルトラマンZ」 ユニークな言葉づかいや、ジャグラスジャグラーの再登場、そして何よりセブンガーの大活躍で話題になったウルトラマンZですウルトラマンAの登場も話題になりました高峰圭二さんは舌の手術を受けられたそうで、滑舌を奥様に確認してもらっての出演となったそうです 平成・令和のウルトラマンシリーズは、作品ごとにパラレルワールド時な設定になっているので、何でもアリな感じになってきましたそれは、これまでのシリーズの、必要な部分だけをうまく作品に取り入れて描けばいいので、これまでのウルトラマンがどうだったかをあんまり気にしなくていいのですねだから結構、自由な発想で作品を作る事ができるため、宇宙的規…
ウルトラマンタイガ・タイタス・フーマ ウルトラマンタロウの息子タイガウルトラマンジョーニアスと同じU40出身のタイタスウルトラマンオーブと同じO50出身のフーマ異なる3つの出自のウルトラマンたちが登場し共闘する作品「ウルトラマンタイガ」です タイガの母親が誰なのかはゼロの母親が誰なのかほどにはもう視聴者も気にしていない感じですね 昭和のウルトラマンと令和のウルトラマンを見比べると、デザインの単純さと複雑さの違いが際立ちます「ギャラファイ2」でジョーニアスとタイタスが並んで歩くシーンがありましたがシンプルなジョーニアスに比べタイタスのデザインの複雑な事 また、ウルトラの父・母やタロウに比べ、やは…
ウルトラマンR/B(ルーブ) 3兄妹が変身する事が「トリプルファイター」を私には連想させた「ウルトラマンR/B(ルーブ)」です末の妹ウルトラウーマングリージョの変身は映画初登場で2人の兄、ウルトラマンロッソとウルトラマンブルはテレビシリーズからの登場でした3兄妹合体してウルトラマングルーブになるのもトリプルファイターと一緒ですよね ウルトラマンには男性ばかりなのですが、女性のウルトラマンすなわちウルトラウーマンも何人かいます 歴代最初のウルトラウーマンはウルトラの母ですね「ウルトラマンタロウ」で初登場しました第1話ではシルエットだけの登場なのはスーツ化が間に合わず、ウルトラマンのスーツを流用し…
「ウルトラマンジード」 ウルトラマンベリアルの息子、ウルトラマンジードです親子の葛藤が描かれました制作スタッフに作家の乙一さんが加わっていたのが話題でしたねジードは、なかなかの悪人面というか、個性的な顔立ちですウルトラマンゼロと同じくらい、いやそれ以上に目つきが悪い(^^;)ジードもいろいろな姿をもちましたが、私が好きだったのはウルトラマンキングの力を得ての姿でしたね私、ウルトラマンキング大好きなもんで ペガッサ星人のペガもいい感じでした地球人の姿でも無表情なシャドー星人やウルトラマンゼロが2号ウルトラマン的な立ち位置でレギュラー化しており人間体が登場したのも新鮮でしたウルトラマンゼロは決まっ…
「ウルトラマンオーブ」 あえて昭和テイスト感満載で描かれた作品それが「ウルトラマンオーブ」です 「ビートル隊」という機体に青いラインのジェットビートルを擁する防衛チームが登場しますが詳細は描かれません隊長で柳沢慎吾さんが時々登場するのみうまく省略して描かれていました別作品ですが「ウルトラマン80」の先生とUGMの両立もうまく省略して描けば良かったのにと思います これまた別作品ですが1982(昭和57)年のアニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」最終回近くまで全く描かれていなかったけれど、モモって小学校通っていたんです!いつも、どこかへお出かけして魔法で事件解決していましたから、学校に通っている…
「ウルトラマンX」 仮面ライダーにもウルトラマンにも存在する名前それが「X」です2作品に共通の名前が登場したのは「ウルトラマンX」が初めてではないでしょうか変身アイテムはタブレットという、ICT時代を反映したウルトラマンですウルトラマンなんだけど、よろいを着込んで戦うところがウルトラマンでもないようなこのよろい(アーマー)については、登場当時、ファンの間からもいろいろな意見があったようです 防衛チームXio(ジオ)はいい感じだったと思いました正統派的な防衛チームでしたね Xに変身する大空大地くんがまた細いんですヒロインの山瀬アスナちゃんがしっかりした体つきで、戦ったら大地くんが吹っ飛ばされそう…
「ウルトラマンビクトリー」 テレビ番組「ウルトラマンギンガS」における2号ライダーならぬ2号ウルトラマン的な立ち位置で登場したのがウルトラマンビクトリーですだから、「ウルトラマンビクトリー」という冠番組を持ちません冠番組を持たないという点においてはウルトラマンゼロと同じです でも、ビクトリーは、2号ウルトラマンではなく、あくまでダブル主演のウルトラマンの内の1人という位置づけのようですウルトラタッチで合体してウルトラマンギンガビクトリーという新しい姿に変身するのはウルトラマンAへのオマージュともいえます ギンガもビクトリーも、スーツ各所に発光ギミックが仕掛けられたのが新しい試みでした時代と共に…
「ウルトラマンギンガ」 ウルトラマンゼロとベリアルの戦いの映画がひと段落したところで2013(平成25)からテレビシリーズとして後年ニュージェネレーション(新世代。略してニュージェネ)と呼ばれるM78星雲系ではないウルトラマンたちが毎年登場するようになりましたこれは、2020(令和2)年登場のウルトラマンZまで、 ウルトラマンギンガ(2013)ウルトラマンビクトリー(2014)ウルトラマンX(2015)ウルトラマンオーブ(2016)ウルトラマンジード(2017)ウルトラマンロッソ・ブル(2018)ウルトラマンタイガ・タイタス・フーマ(2019)ウルトラマンZ(2020) と、ずっと続いています…
「ウルトラマンゼロ」 テレビ番組も決まった人間体ももたない映画で初登場したセブンの息子レオの弟子であるところのウルトラマンゼロです 「じゃあゼロの母親は誰なんだ! アンヌなのか?」という事が登場当初から言われていますが、そのへんは曖昧にされていますゼロの年齢を考えると、モロボシ・ダンがウルトラ警備隊に居た時に既にゼロは居たことになります「じゃあ、セブンは奥さん居たのに、アンヌに好意をもっていたのか!?」とお怒りのファンもいるわけですが既にセブンの奥さんはその時亡くなっていたとかウルトラ警備隊時代はゼロ誕生より何千年も昔の話なのであるとかいろいろと矛盾が生じないようにする設定はあるようです ゼロ…
「ウルトラマンメビウス」 個人的にはいちばんデザインがかっこいいと思っているウルトラマンメビウスです 最大を表す「マックス」から、無限を表す「メビウス」へ名前もバージョンアップしました 「ウルトラ兄弟」設定を真正面から描き、昭和2期のウルトラシリーズ設定を全面的に取り入れての作品づくりは大当たりでした M78星雲ウルトラの国系のウルトラマンや、他の出自のウルトラマンたちが頻繁に映画で共闘するようになる事が、メビウス以降ぐんと増えます メビウスもマックスも変身アイテムが似ているのですが、マックスは腕に装着するタイプそれに対し、メビウスは腕の中からせり出してくるタイプという設定で、私の印象としては…
「ウルトラマンマックス」 最強最速のキャッチフレーズのウルトラマンなのにたった4年後の映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」ではモブキャラのやられ役の1人としてしか描かれていなかった点が私としては不満のウルトラマンマックスです 最近公開された「ギャラファイ2」でも、冒頭で「またやられ役か!?」とファンを不安にさせましたが、後からちゃんとウルトラマンゼノンも登場して共闘し活躍してくれたから良かったです 「ウルトラマンマックス」ではネクサスとは違い、初代ウルトラマンとセブンの世界を強力に意識しての作品作りがされていました毎回のエピソードも力作ぞろいでした ウルトラマンマックスの…
「ウルトラマンネクサス」 仮面ライダーシリーズに例えると、私にとっては「真・仮面ライダー」みたいな作品なのが「ウルトラマンネクサス」です真・仮面ライダーと違ってビデオ1本で終わりではありませんが、「原点に立ち返って描こうとしたものの、あまり受け入れられなかった」という点に共通点があるかと なんか、制作側って、「原点に立ち返って描く」ことをすると「子ども向け」から遠ざかるんですよね仮面ライダーもウルトラマンも子ども向けに作られた作品ですエンターテイメント性がなくては!変に小難しくしたり、深刻にしたり、暗くしたりしなくていいのではないかと思うのです ネクサスは、変身者が次々変わるウルトラマンとして…
「ウルトラマンコスモス」 何かと話題のウルトラマンコスモスでしたボディカラーは初の青これまで設定上は青い体のウルトラマンもいるとされていましたが、実写化されたのは初めてですシリーズ最長の65話、映画も3本作られた長寿作品そして主演俳優が逮捕されるという前代未聞のエピソードいろいろあったコスモスですが、21世紀以降の映画にウルトラマンダイナと共によく登場してくれるウルトラマンです テレビ本編では描かれませんでしたが、後年の映画で、コスモスはウルトラマンジャスティスと合体してウルトラマンレジェンドとなります「宇宙」と「正義」が合体して「伝説」となりました また、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンダイナ…
「ウルトラマンネオス」 実は、ウルトラマン80以降、16年後のティガより前に登場したウルトラマンがいましたウルトラマンネオスです初登場したのは1995(平成7)年ティガの1年前でしたパイロット版が作られ、雑誌やイベントで展開がされたのですが、テレビ化には至らず、いったんお蔵入りになったかに見えますしかし、平成3部作のガイア終了の1年後、2000(平成12)年にビデオシリーズとしてネオスは我々の前に再登場したのでした ティガ、ダイナ、ガイアと違って、ネオスはれっきとしたM78星雲出身のウルトラマンウルトラ兄弟ではありませんが 仮面ライダークウガやウルトラマンティガのように、旧シリーズと決別したか…
「ウルトラマンガイア」 「ギリギリまで~~、頑張ってーー♪」ことわざ「天は自ら助くる者を助く」を主題歌で歌っているウルトラマンガイアですウルトラマンガイアはいますがウルトラマンウラヌスはいません ギリシャ神話では大地の女神を表す「ガイア」ガイアって、女性なんですねでも、ウルトラマンガイアは男性です 天空神ウラヌスはガイアの息子にして夫(でも、「美少女戦士セーラームーン」のセーラーウラヌスは女性ですが)ウラヌスとガイアの間には12神がもうけられますギリシャ神話では、こういった近親婚が描かれていますね 「正義の使者ガイヤー♪」と主題歌で歌われた先行作品には「六神合体ゴッドマーズ」がありますここでも…
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