書道作品を表具し、掛け軸を作りました。
2023年9月6日に出来上がりました、書道の掛け軸です。書道作品を作成しましたきっかけは、万葉集の令和の和歌の情景が美しいと感じたので、書いていきました。平成に生まれて、初めて元号が変わって、令和に。○令和の元となった和歌表具したものです。(こちらは紙の表具です)○仮名・作品名『万葉集』巻五「梅花歌三十二首并序」初春令月、氣淑風和、梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香・釈文初春の令月にして、氣よく風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は背後の香を薫らす。・解説新春の好き月、空気は美しく風はやわらかに、梅は美女の鏡の前に装う白粉のごとく白く咲き、蘭は身を飾った香りの如きかおりを漂わせている。二回目の表具です。今回は緑色で、と依頼してきました。表具をすると、こんなにも作品が立派になるのです。色んな方に支えられて、書道作品を作成さ...書道作品を表具し、掛け軸を作りました。
2023/09/06 16:38