痛い目に合わせればいなくなると思った。と石を入れた袋で殴打。死亡させる。
被害者は65才の女性。今年初めまで派遣社員をしていたという。免許証と繋がらない携帯を持っていたそうだ。親類縁者の連作先もびっしり書いたメモも持っていたという。そんな人がなぜ路上生活者になってしまったのか。しかも、終バスが終ってから、始バスが来るまでの間、バス停のベンチに座っていただけ。そのベンチは、仕切りがあるから横になれない。彼女は杖に持たれるようにして座ったまま眠っていたという。加害者は近所の酒屋の46歳の息子。母親に付き添われての出頭。まずそれが情けない。乳離れしていない。近所ともトラブルがあったとのこと。社会に適応できなかった人が、社会から滑り落ちてしまった路上生活者を忌み嫌い、蔑み「痛い目に遭わせればいなくなる」と石を入れた袋で殴った。弱者が、さらなる弱者を差別し、虐待し、死に至らせてしまった。被害者...痛い目に合わせればいなくなると思った。と石を入れた袋で殴打。死亡させる。
2020/11/24 15:20