骨折治療どころではなくなった
日一日とよくなっていくかと思ったのもつかの間。その日も面会に行ったところ、母のベッド横の壁に「絶食」の文字。そして酸素吸入されていて、苦しそうなのです。 何が起こったか呑み込めないまま、看護師さんが来られて、先生が話があると。 要約すると、誤嚥性の肺炎になっている。胆のうが腫れている。そして食道に入院時はみられなかった腫瘍のようなものがある。とのことでした。 骨折で入院したのに、にわかに色んな病気が出てきて、全く事態が呑み込めませんでした。 治療としては、まずは肺炎を治して、落ち着いたら胆のうや食道の検査をしなければならないとのこと。しかし、その検査に耐えられるだけの体力があるかどうか。 そし…
2025/02/22 10:05