年末日記2020
新作は1作品。 本格的に書き始めてから最も寡作な年だった。時間をかけて中編を書いてみようという試みで、1月〜6月の半年間をその一作品に費やした。ボルダリング小説。 実は「執筆歴-1年=クライマー歴」 ようやく書いたか、といった感じ。小島信夫文学賞に応募し、未だ結果待ち。 中編で半年かかるってしんどいなー。長編なら最低でも一年は使うわけだ。実際、チキって短編や中編にしちゃう。いつかの年末日記で、「来年は長編で一年使うぞー」って言ってこともあったけど、結局まともな長編は書きあげていない。筆の速度はずっと課題だね。 どっかにも書いたけど、実はエンタメ寄りの作品で二作ほど、冬太朗にすら見せずにボツにし…
2020/12/31 19:30