小説の戦略を変更します

小説の戦略を変更します

1日1時間も執筆すれば限界の僕です。 2年前から応募を始め、地方文学賞から少しずつレベルを上げていき、デビューのレベルまで持っていく そんな作戦をとっていました。 いきなりデビューを狙うのはリスクがあると思ったし、フィードバックや実績がない時間を耐えきれる自信がなかったからです。 いきなり富士山を登ろうとしても「登山辛っ、ムリ」ってなっちゃいますよね。 太平山を登って鳥海山を登って、って慣らしていきたかったんです。 今でも、その着眼は間違っていなかったと思います。 ですが、取り組み方に問題がありました。 地方文学賞なんだから、これくらいのレベルでも受賞するだろう という妥協をしながら作品をつく…