新規設立の会社で建設業許可!
こんにちは。許認可申請と福祉の専門家、平松智実法務事務所の平松智実です。建設業許可を取得するための要件として取締役としての経験が5年以上の取締役が社内にいること(経営業務の管理責任者の要件)というものがあります。そのため会社設立後、5年間建設業のを営んでこの要件を満たしたのちに建設業許可を取得するという流れが一般的かと思います。建設業許可の手引きを見ても新規設立の会社での許可取得は例外的な扱いとして記載されています。しかし、新規設立の会社だからといって許可が取れない訳ではありません。要するに許可の要件をいたしていればよいということです。ただ、申請書類の中には、設立後数年経過している法人であれば作成すること、用意することができるが、新規設立の会社ではできないというものもあります。作成できないから許可が下りないとい...新規設立の会社で建設業許可!
2020/11/30 20:56