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ブログタイトル
みやぎのお話ブログ
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オリジナルのBL小説です。
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ブログ村参加:2020/07/31

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みやぎさんの新着記事

1件〜30件

  • 少年は天狗山で死んだ 97 光

    布団に寝ろって言われて寝転がった。すかさず僕のお腹の上にかーくん、横にきーちゃん。かーくんときーちゃんが居るからっていうのもあるけど、寝ろって言われてそうでき…

  • 少年は天狗山で死んだ 97 鴉

    カタンって音に目が覚めた。部屋が明るい。ってことは朝。動く気配にぼんやりする意識を向けたら、天狗が居てひとつ目が居た。ひとつ目がたたたって小走りで俺の隣の布団…

  • 少年は天狗山で死んだ 96 光

    うわぁ、うわぁって。さっきの天ちゃんってこんな気持ちだったのかなって落ち着かない僕を。「光」「ん?」鴉が呼ぶ。気のせい?少し表情に、表情が生まれた気がするのは…

  • 少年は天狗山で死んだ 96 鴉

    「光、ほら」「あ、ありがとう」光の目を冷やすためにタオルを濡らして持ってきた。敷いておいた布団に寝るよう言って、寝転がった光の目の上にタオルを置いた。「冷たっ…

  • 少年は天狗山で死んだ 95 光

    「え、今日も一緒に寝るの?」「寝る」「やなんだけど‼︎僕ひとりで寝たいんだけど‼︎」「寝る」いーやーだーって、どんなに言ったところで無駄だった。そう。鴉が聞い…

  • 少年は天狗山で死んだ 95 鴉

    「悪かった」「………鴉?」光の部屋。え、今日も一緒に寝るの?ってすごい迷惑そうに言う光をほぼスルーして、光の部屋。おとなしくしてたカラスと気狐が、光に飛びつい…

  • 少年は天狗山で死んだ 94 光

    天ちゃんのハイテンションがよく分かんなくて、鴉はどうなんだろうって鴉を見上げてみた。鴉が僕の視線に気づいて僕を見たから、首を傾げてみた。天ちゃんのアレは何だろ…

  • 少年は天狗山で死んだ 94 鴉

    やきもちって言われてもよく分からない。これが?この気持ち悪いのが?今まで抱いたことのない感情。俺は自分を感情の乏しい人間だと思ってた。泣いた記憶もあんまりない…

  • 少年は天狗山で死んだ 93 光

    鏡越しに目が合った。歯磨きをシャコシャコしながら。と、思うんだけど、鴉は無言のまま先に歯磨きを終えて洗面所を出てった。鴉はいつも無口で無愛想。これ、いつも通り…

  • 少年は天狗山で死んだ 93 鴉

    「吐きそう?熱は?」いや、そういう意味じゃなくて。って言う間もなく、天狗が俺のおでこに触れた。天狗は人じゃない。だから俺より全然丈夫にできてて、天狗は知ってる…

  • 少年は天狗山で死んだ 92 光

    鴉がついてくる。僕を見てる。………よね?食器棚からグラスを出して、冷蔵庫からお茶を出して入れた。見られてる気がする。何でだろう。僕がまた泣いてたから?どうした…

  • 少年は天狗山で死んだ 92 鴉

    何て表現をしたらいいのか分からない感情が気持ち悪かった。今まで別に、天狗と光が話してても何も思わなかったのに。気持ち悪い感情。初めて抱く感情。感情は胸のあたり…

  • 少年は天狗山で死んだ 91 光

    天ちゃんの言葉が心にしみた。いつでもおいで。いつでもどこにでも駆けつける。それが僕にとってどれほどの言葉か。母さんが死んじゃってから、僕が安心して居られる場所…

  • 少年は天狗山で死んだ 91 鴉

    今日も光と寝てやろうって思いながら、風呂から出てお茶を飲んだ。居間にまだ天狗が居るっぽくて、覗いたら天狗が。天狗が。光が。想像してなかった絵面がそこにあって、…

  • 少年は天狗山で死んだ 90 光

    鴉がお風呂まだなのに、僕にもう一回風呂行ってこいって言われて、僕は今日実に3回目のお風呂に入った。もう本当に泣きすぎ。干からびちゃうよ。さっさと浴びて出てった…

  • 少年は天狗山で死んだ 90 鴉

    もう一回風呂入って来いって、光を風呂に行かせて光の布団のシーツを替えた。居間にはまだ天狗が居た。多分、だけど、心配してくれてる。俺のことを。俺と光のことを。替…

  • 少年は天狗山で死んだ 89 光

    鴉が僕をこうやってすると、かーくんはいつも鴉を攻撃する。僕がこういうことをされるとイヤって暴れるから、僕が何も言わなくてもイヤだと思って守ってくれてるのかそれ…

  • 少年は天狗山で死んだ 89 鴉

    抱っこした光はおとなしく抱っこされてた。カラスがばさばさ飛んで邪魔してきたけど、かーくんって光が呼んで、おいでって手を広げたら、光の腕におさまった。気狐も一緒…

  • 少年は天狗山で死んだ 88 光

    もういい加減泣き疲れた。泣き尽くした。多分、僕の今日までで1番泣いてる。布団に潜ってたから暑いし、頭と目は重いし鼻は詰まってし喉がかわいた。僕は小さくないって…

  • 少年は天狗山で死んだ 88 鴉

    「またすごい顔だな」布団に潜ったまま光が泣き出して、お前今日は本当よく泣くなあって頭を撫でた。布団から漏れる声は大きくなって、光は泣いた。いっぱい泣け、光。お…

  • 少年は天狗山で死んだ 87 光

    夜に山に出るのはさすがにバカだって分かってる。だから部屋までダッシュした。勢いに任せて戸を開けたら、部屋に居たかーくんが飛んだ。きーちゃんが部屋の奥に逃げた。…

  • 少年は天狗山で死んだ 87 光

    光は部屋に行った。音的に。外には行ってない。部屋にはカラスと気狐が居るから、何かあったら知らせてくれるだろう。光に伸ばしたやり場のない手を、空でぎゅっと握って…

  • 少年は天狗山で死んだ 86 光

    夜ご飯はハンバーグだった。鴉のハンバーグ、好き。美味しい。しかも今日はチーズが入ってて、目玉焼きが乗ってるスペシャルバージョンだった。おいしい。おいしいねって…

  • 少年は天狗山で死んだ 86 鴉

    「鴉、ありがと」って、夜光に渡されたのは、キレイに畳まれた、昼間に光の汗と涙と鼻水を拭いた俺のTシャツだった。光は昼ご飯を食べて自分の食器を洗ってから、泣いて…

  • 少年は天狗山で死んだ 85 光

    ありがとうってどう伝えたらいいんだろう。言葉で伝えればもちろんいいんだけど。追いかけて来てくれて、いつもはあんまり喋らないのに、色々言ってくれて、泣きまくった…

  • 少年は天狗山で死んだ 85 鴉

    とりあえずTシャツを着替えて、脱いだTシャツを脱衣所の洗濯カゴに入れた。カゴに入れといてね‼︎洗濯しちゃダメだからね‼︎って、手と顔を洗うのに洗濯機横の洗面所…

  • 少年は天狗山で死んだ 84 光

    湿った空気の山。鴉に手を引かれて歩いた。帰るぞって言われて頭に浮かんだ家は、僕が住んでた家じゃなくて、天ちゃんの家。まだほんの1ヶ月ぐらいしか居ないのに、帰り…

  • 少年は天狗山で死んだ 84 鴉

    「おっかえり〜って、鴉、服きたなっ。ぴかるん顔ぶさっ」「ぶっ…ぶさっ⁉︎」「………ただいま」「あ、天ちゃん、あの、た…ただいま」「うん、おかえり」帰ってくるの…

  • 少年は天狗山で死んだ 83 光

    もう今まで我慢してた涙を全部出しちゃえ、って、途中から思った。泣いたけど、母さんが死んじゃったときとか、父さんが全然帰って来ない、心細い真夜中とか。学校で襲わ…

  • 少年は天狗山で死んだ 83 鴉

    それはそれは見事にぐちゃぐちゃな顔だった。涙まみれ鼻水まみれ汗まみれ。やっぱり光は小さい。これで小さくないって言うんだから光はよく分からない。光。光を産んだ人…

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