短歌
短歌★名月や丸い光を軒下に雲の間を出たり入ったりコスモスの貼り絵明るいフロアにてみんな揃って食事をする敬老の日ハリ絵のコスモス映える中天ぷらメニューに舌包みする苦しくて死にたいほど煮悩むなら心を死なせ肉体生かせ★日の本の国の父母はいずこにや国葬したとて見当たりもせず少子化の命を守る人件費国葬よりも大切にせよ国葬の費用確定できずともしないでおけばゼロは確実夜半過ぎ窓から見える星々に地球でだけが戦争してるシュートステー入ってからは幾月とかかなえみれば一年になる★稜線に弥生の月がまんまるく春はもうすぐ待ち通しなる短歌
2023/04/30 14:45