同じものを見ていても…
同じものを見ていても、同じことを思っているか感じているかといえば、まったく違うのはよくあること。時には「え!」と仰天するような事を、隣の人が思っていたことを知ることもある。地球散歩は、他のブログでは発見することがしにくい、そういう視点を重要視してきた。住んでいる人、ツアーで訪れた人。気に入って何度も通った人…同じ道を歩き、同じものを食べ、同じ気候の時に訪れても、その人達が同時に、同じ場所に居合わせても、絶対に見ているもの、感じたことは違うのだ。イタリア散歩は唯一、地球散歩のコンセプトで成功している。住んでいた人が二人、旅した人が一人書いている。今回旅人がもう一人、旅の記憶を記したい。住んでいたミブーさんの貴重な情報のおかげで知った、日本では有名らしい、頬に指をあて、グリグリしながら「ボーノ」と言うのはちょっと恥...同じものを見ていても…
2015/04/01 00:07