普通がいいという病 泉谷閑示

普通がいいという病 泉谷閑示

「普通がいい」という病 (講談社現代新書) [ 泉谷 閑示 ] 当たり前、普通ってなんだろう? 読み終わって、 「自分の日常は、思い込みが多いのか?」 そんな風に感じました。 以下、印象に残った内容。 ・安心して悩めるのは、人間の健康な状態。 ・誰かが人為的に決めたルールによって成り立っているのが「現実」。一皮むけばどれも「ごっこ」の世界。 我々が現実と呼んでいるのも実のところ、数あるファンタジーの中に過ぎない。 ・思想家ルソーの言葉 規則的な生活は本当に大切なのか? 子供につけさせねばならぬただ一つの習慣は、どんな習慣..