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RPA(Blue Prism)を分かりやすく解説するブログです。Blue Prism以外のRPAツールや関連技術についても書いていく予定です☆彡

いろはまる
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2020/06/01

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  • シナリオテストケースのサンプル

    複数のランタイムリソース(RR)でプロセスを稼働させる運用を想定したとき、想定していた動きをしてくれない…なんてことがよく起こります。 他のRRが、別のRRで登録したデータに干渉してしまったり、ファイルを上書きしてしまったり…。 単体のRRでの動確でも、デバッグ環境では動いていたのに別の環境になった瞬間に動かなくなったりもします。 なので、デバッグ環境でのテスト以外に、「シナリオテスト」(従来のシ

  • 設計書サンプルを作ってみた

    RPAの設計書のフォーマットを数々見てきましたが、各社ともバラバラです。 「こんな内容で本当にロボット作れるの?」といった粒度のものも多く、作り手の開発経験が顕著に表れます。 とはいえ、「じゃあどの程度の情報を設計書に盛り込めば良いの?」という疑問に答えるために、僕が現場で使ってきた設計書フォーマットをGitHubにアップしました。ぜひ参考にしてやってください。 RPA_詳細設計書_サンプル.xl

  • ROMとは?

    RPAをうまく導入・運用していくための方法論 どんなにRPAツールの出来が良くても、それを導入する方法が間違っていたら役に立ちません。 Blue Prismは、RPA導入・運用に関して独自の方法論も持っています。かつて、某英国銀行がBlue Prismを導入した際、試行錯誤してまとめあげていった導入・運用のナレッジを体系化したものです。 読者の皆さんが知っている通り、RPAツールは年々増え続けてい

  • 誰かを驚かせたいから勉強する

    自分がなぜRPAの仕事をしているのか。最近よく考える。 そこで出た結論の一つなんだけど、良い意味で相手を驚かすのが快感なのだ、と。つまり、RPAは相手を驚かせやすいツールだから仕事を続けている、ということになる。 どんなことでもいい。 例えば、納期より1ヶ月以上前にプロトタイプを見せて感動させる。 クライアントの要望を聞きながら、それと同時進行で頭の中で完成イメージが湧いてきて、そのイメージを相手

  • プロセスとオブジェクトの変更履歴をアーカイブする

    Blue Prismにはアーカイブ機能があり、セッションログを退避させてDB容量を節約することができます。(セッションログはSQL ServerのDBに保持されている) ただ、この機能でアーカイブできるのはあくまでセッションログのみです。 皆さんが日々作成しているプロセスやオブジェクトの変更履歴などはアーカイブ対象外です。そこで、今回は変更履歴をアーカイブするプロセスを作ってみようと思います。 や

  • Process Dispatch Frameworkとは?

    Process Dispatch Frameworkとは、リアルタイムにプロセスを稼働させるためのフレームワークのことです。 今までプロセスを稼働させるパターンとして多かったのは、セッション実行、スケジュール実行だと思います。 ただ、セッション実行だといちいちリソースにドラッグ&ドロップしないといけないので面倒。スケジュール実行は、予め設定したスケジュールの時間になるまで待たないとプロセスが開始さ

  • ランタイムリソースの稼働レポートを作る

    アナリティクスタブにいろんな統計データが表示されていますが、どうも自分が欲しい情報じゃない…と思ったことあるはずです← ないなら作りましょう!ということで、今回はカスタムデータソースの作り方を解説します。 EBOブログにも作り方の説明が載っています。 タイルを作成する 例として、「ランタイムリソース別に稼働時間を集計したグラフ」をタイル表示してみます。 まず、アナリティクスタブ→タイルライブラリを

  • カレンダーを登録するプロセスを作ってみた

    スケジュール設定をする上でカレンダーの設定はほぼ必須です。 でも、プロセスを稼働する曜日はともかく、非稼働日を1つ1つ設定していくのはなかなか面倒です。 というわけで、カレンダー登録をサポートするプロセスを自作してみました。 実装したプロセス Blue Prismの画面を操作して登録していく方法は取らず、DBに直接カレンダーに関連するデータを投入する手法を取ります。 処理の流れとしては、 SQL

  • アクティブキュー

    アクティブキューとは、 Blue Prism製品には、セッション内でキューに入れ、事前定義された順序で作業できるようにするためのワークキューがあります。セッションは、従来のセッション管理モデルを使用し、処理を行うケースについてワークキューにポーリングを行うリソースで開始します。これらのセッションは、コントロールルームで手動により開始するか、Blue Prismサーバーインスタンスで実行するスケジュ

  • Get Worksheet As Collectionあれこれ

    Excel VBOで「Get Worksheet As Collection」と名がつくアクションは3つほどあります。どう違うのか検証しました。 検証1. Get Worksheet As Collection 一番オーソドックスなやつです。ワークブック名とシート名を指定すれば、シート中の表を拾ってコレクション化してくれます。 ここで疑問なのは、どうやって表の範囲を判定しているか、です。ソースを読

  • Move Worksheet

    名前のとおり、ワークシートを移動させるアクションです。移動させるだけでなく、コピーすることもできます。 ただ、使い方にはちょっとクセがあるようなので解説します。 実験1. 同じブック内でシートを移動させる 以下のようなフローを用意します。 Move Worksheetの設定内容です。 デバッグしてみましょう。結果は以下のとおりなのですが、3番目のシート(=Sheet3)と入れ替えるのかと思っていた

  • Slackからロボットを起動させる

    Blue Prismのユーザー会で軽く話題になったロボットの随時実行の件、チャットからロボット起動の指示が出せると楽だなーと思い、試作してみました。 イメージ 作り方 ロボット準備 Blue Prismのコントロールルームを開きます。利用可能なプロセスに今回動作させるロボットのプロセスが表示されていることを確認します。 Slackbot準備 PythonのslackbotライブラリでSlackボッ

  • VBOを一括でインポートするオブジェクトを作ってみた

    動作させるにあたって、Utility - File Managementが必要です。それも含めてパッケージ化したリリースファイルをGitHubにアップしています。 VBOインポート オブジェクト 初期設定 アプリケーションモデラーの実行可能ファイルパスを自端末の環境に合わせる変数:VBOフォルダパス、ユーザーID、パスワードの変更

  • オブジェクトの実行モード(フォア / バック / 排他)

    オブジェクトの実行モードに「フォアグラウンド」「バックグラウンド」「排他的」の3つがあります。 1つの端末でプロセスを稼働させる時、同じオブジェクトを使っているプロセスの並行稼働を許すかどうか、設定ができる機能です。 詳細はこちら↓ オブジェクトの初期化ページからプロパティ→情報タブに表示されるアレです。 オブジェクトの実行モード同士の組み合わせによって、並行稼働が可能かが変わってきます。 実行モ

  • Marge Collectionの使い方

    Collection Manipulationの「Marge Collection」の解説です。 あまり使い道はないかもしれません。。。 手始めに以下のようなフローを用意します。 マージするコレクション1, 2を定義します。 実験1. Collection1に「コレクション1」(データ件数3件)を設定した場合 Marge Collectionの設定内容です。出力に設定しているコレクション「Coll

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