違うことを知る

違うことを知る

相手は自分と違うことを知る。相手は自分と何が違うのかを考える。これをやることで、対立は無くなります。 みんながやれば、相互理解です。どういうことかというと、ざっくり言えば。若者と高齢者では、置かれている環境や立場が違うわけですよ。若者感覚だけでは、高齢者と話が合わない。高齢者がどのような時代を生きてきて、どのように暮らしてきたのかという、生活歴を知れば、ちゃんと会話ができます。このパターンは介護職員と利用者様との関係。これって介護職員同士でも同じ話ですし、職員同士でなくても、人と人が接する時は、同じことが言えるんです。人によって、独身なのか、子育てしたことがあるかないか、家族と同居か、一人暮ら…