石田スイの『超人X』が巻き起こすムーブメントを見逃すべからず
漫画というのは、得てしてその時代を体現した文化になり得る。もちろん、そんな作品を生み出せるのは一握りの人間でしかないのだが、石田スイ先生は数少ないその実力を持ったクリエイターであると俺は思う。
最近SF作品もテンプレート化されつつあると感じているのは俺だけじゃないハズ。数多の小説・映画・漫画で星の如く生産されているサイエンスフィクションというジャンルは、もはや飽和状態。そんな現状に一石を投じる作品、それがこの『新しいきみへ』だ。見たことのないSFの世界へ、この記事を読んで歩みだして頂きたい。
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