宮部みゆき さよならの儀式感想!
こんにちはまぬるです。この前、宮部みゆきさんの「さよならの儀式」を読みました。宮部みゆきさんは長編サスペンスやミステリーのイメージがあったのですが、今回は短編集です。 まず、私は長編だと思って読み始めたため 最初の「母の法律」 は、次第とマザー法に疑問を持ちはじめる主人公!そして死刑囚の実母は冤罪かもしれないという疑惑をもち、それを調べはじめるが主人公の出生にはある驚愕の真相があって... という雰囲気の、調査パートメインのSFミステリーだと思ってしまいました。そして兄は実は主人公のことが好きだったとか、しかしながら姉も兄が好きだった、そして主人公は姉が... という三角関係さえ妄想しておりま…
2020/09/24 21:11