家へかへりたい(バートン・クレーン)
家へかへりたい バートン・クレーン タイトルは入力ミスではございません。何しろこの歌が世に出たのは1931年ですから 昭和初期 ”へ” = ”え” の時代です。こんな大昔の歌なのに「野心ありません」「頭痛い」「お腹大変」など今でも十分通じるところがあります。(^^; また、『歌詞の中に日本語と英語をミックスさせるのは大昔からやっていた事なんだ』という発見もありました。 バートン・クレーンという人はもともと米紙の東京特派員として来日していました。ある時、宴席でアメリカの古い歌に片言の日本語の歌詞を付けて歌ったところを同席していたコロンビアレコード社長のホワイト氏が面白いとレコード化に至ったそうで…
2020/04/30 10:00