マスク事情
街中でのマスク着用が一般的に フィンランドでもマスクの着用が一般的になってきました。何をいまさら、と言うかもしれませんが、コロナ禍以前、いやコロナが騒がれ始めたころでも「マスクをする」というのは”異常な行為”とこの国では思われていたのです。重症患者が病院を抜け出してきた、みたいに異様な目を向けられたものです。 感染の第一次ピークは4月上旬ですが、そのときも「マスクに予防効果はない。むしろ弊害のほうが多い」とSanna Marin首相(美人)は公言していたものです。 中国から輸入したマスクが衛生基準に達しておらず、200万枚を返却したというのもこの頃です。したがって市場に出回るマスクは少なく、6…
2020/11/10 00:44