通常工事で遠隔施工が拡大。積算基準の作成を国交省が検討
遠隔施工の通常工事への拡大と積算基準の整備へ国土交通省は、これまで災害復旧現場を中心に活用されてきた遠隔施工を、通常工事にも本格的に導入する方針を打ち出しました。その一環として、2025年度から遠隔施工に対応した積算基準の作成を検討します。まずは、地方整備局の技術事務所が所有する遠隔操作対応の建設機械を貸し出す形での活用を想定しており、オペレーターの安全確保や働き方改革、労働環境の改善を目的としています。今後、試行工事を随時実施し、その課題
2025/03/14 09:08