世界各地の映画祭で高く評価されている本作は、「ただ目が合っただけ」で周囲の人々に襲われるようになった男の戦いを描いた、フランス発の不条理サバイバル・スリラーだ。
その時々の旬の映画情報を独自の切り口でお届けしています。また、新作情報、特集上映情報、イベント情報、インタビューなど随時更新!
NEWs:第100回スポーツ報知特選試写会『アナログ』9月28日(木)仙台で開催
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、ビートたけしが初めて書き上げた恋愛小説を主人公・二宮和也、ヒロイン・波瑠で映画化した『アナログ』の試写会を仙台市で開催するのに合わせ、合計700名を招待するプレゼントが実施されている。
NEWs:「YCAM 爆⾳映画祭 2023」9月15日(金)~9月18日(月・祝)、山口情報芸術センターにて開催!
爆音映画祭が今年も山口県の山口情報芸術センター( YCAM )で開催される。『エルヴィス』『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』『RRR』『BLUE GIANT』など全15作品を上映するほか、爆音上映の仕組みや特徴をレクチャーする「バックステージツアー」も開催。
新作情報:『兎たちの暴走』8月25日公開/中国新進気鋭女性監督シェン・ユーのデビュー作/実際に起きた事件を元に描く母と娘の悲劇
第33回東京国際映画祭や、第43回モスクワ国際映画祭で上映され話題を呼んだ中国新進気鋭女性監督シェン・ユーのデビュー作となる本作は、実際に起きた事件を元に母と娘の悲劇を描く。
プレゼント:映画『こいびとのみつけかた』舞台挨拶付き完成披露試写会にご招待!/10月27日公開/世の中に馴染めない、ちょっぴりエキセントリックな2人が繰り広げる〈可笑しくピュア〉なラブストーリー
主演・倉悠貴、ヒロイン・芋生悠。世の中に馴染めない、ちょっぴりエキセントリックな2人が繰り広げる〈可笑しくピュア〉なラブストーリー『こいびとのみつけかた』の舞台挨拶付き完成披露試写会に5組10名様をご招待します。 応募締切:9月12日(日)
新作情報:『隣人X 疑惑の彼女』12月1日公開/上野樹里7年振り主演作&林遣都と初共演!人間の姿をした“惑星難民X”に疑われる女と真実を探る記者を巡る異色のミステリーロマンス
パリュスあや子の同名小説を、上野樹里が7年振りの主演&林遣都との初共演で映画化した本作は、人間の姿をした“惑星難民X”に疑われる女と真実を探る記者を巡る異色のミステリーロマンスだ。
新作情報:『君は行く先を知らない』/8月25日公開/イランの荒野を車で移動する家族の姿を通して、イラン社会の現実と夢を描き出したロードムービー
イラン映画界の巨匠ジャファル・パナヒ監督の長男パナー・パナヒの長編監督デビュー作となる本作は、イランの荒野を車で移動する家族の姿を通して、イラン社会の現実と夢を描き出したロードムービーだ。
新作情報:『明ける夜に』/8月18日公開/インディーズ映画祭5冠の新人監督・堀内友貴が描く、8月31日から9月1日にかけての若者たちの青春群像劇
国内インディーズ映画祭で5冠を獲得した本作は、大人になれない若者たちが過ごす8月31日から9月1日にかけてのひとときを描いたコミカルで爽やかな青春群像劇だ。
NEWs:芝口勲監督追悼上映「柴口勲の”ウソトホント”『映画』という嘘じゃ、世界は救えやしないけれど。」新宿ケイズシネマにて8月12日(土)~25日(金)開催!
2022年に最新作『ウソトホント』の上映前に急逝された柴口勲監督を追悼する特集上映が開催される。『ウソトホント』を含めた全四作品を上映。
新作情報:『メンドウな人々』/9月2日公開/片岡千之助 初主演映画/ひょんなことから洋食店を手伝うようになった地味な高校生が、そこに現れた高校の熱血「うどん部」との交流を描く青春映画
歌舞伎界のプリンス片岡千之助、初の主演映画となる本作は、ひょんなことから洋食店を手伝うようになった地味な高校生が、そこに現れた高校の熱血「うどん部」の面々と交流する姿を描くアツくてメンドウな青春映画だ。
新作情報:『⾵のゆくえ』/8月5日公開/異色の経歴を持つ映画作家・石井慎吾の劇場公開デビュー作/孤独に生きてきた男の歪んだ青春と再生を描く
幼少期を養護施設で過ごし、解体業を経て映画制作を学んだ異色の経歴を持つ石井慎吾の劇場公開デビュー作となる本作は、監督自身の経験を元に孤独に生きてきた男の歪んだ青春と再生を描く。
「ブログリーダー」を活用して、introさんをフォローしませんか?
世界各地の映画祭で高く評価されている本作は、「ただ目が合っただけ」で周囲の人々に襲われるようになった男の戦いを描いた、フランス発の不条理サバイバル・スリラーだ。
レプロエンタテインメント主催の「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した本作は、夢の中に生きる女と現実から逃げる男の出会いと、夢とも現実ともつかない世界での孤独な魂の交歓を描く異色の青春幻想譚だ。
デンマークの鬼才・クリスチャン・タフドルップ監督の最新作となる本作は、旅先で出会った親切な家族の家に遊びに行った善良な一家が体験する戦慄と恐怖を描く北欧発の最狂ヒューマンホラーだ。
本作は、腎臓病を患う真面目な女性と悪性脳腫瘍を患うド天然男性という、不治の病を持つ正反対な二人が繰り広げるラブロマンスだ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」の試写会を開催するのに合わせ、仙台600名、東京500名を招待するプレゼントが実施されている。 応募締切:仙台・4月19日(金)東京・4月18日(木)
熱烈な日本オタクとして知られる鬼才カルロス・ベルムト監督最新作となる本作は、自分自身のなかにマンティコア[怪物]を生み出していくゲームデザイナーを通して、人間の心の闇のタブーに踏み込む衝撃のアンチモラル・ロマンスだ。
今度のアニマルモンスターはまさかのナマケモノ。人気取りのマスコットとして連れてこられた野生のナマケモノと今どきアメリカ女子大生の対決を描いた抱腹絶倒の新時代アニマル・パニック・ホラー。
本年度の米アカデミー賞®作品賞&脚本賞にWノミネートされた本作は、移住によって離れ離れになった幼馴染みの二人が、24年後の36歳の夏にNYで運命的に再会し、一緒に過ごす7日間を描いた大人のラブストーリーだ。
広末涼子の映画デビュー&映画初主演作「20世紀ノスタルジア」の監督などで知られる、日本ドキュメンタリー映画界の伝説的巨匠・原 將人監督の作品を一挙上映する「映画ライブツアー」が開催される。
テレビ東京が民放初の試みとして乳幼児向けに制作し、放送中のテレビ番組「シナぷしゅ」の劇場版が、公開1周年を記念してアンコール上映される。0歳から楽しめる本作の映画館ならではの感動を、もう一度体験していただきたい。
第96回 米アカデミー賞国際長編映画賞のアイスランド代表に選出された本作は、19世紀後半のアイスランドを舞台に、辺境の村に布教の拠点である教会を建てる任務に挑むデンマーク人牧師の姿を壮大なスケールで描いた歴史ドラマだ。
『きさらぎ駅』の永江二朗監督の最新作で、’60分間全編FPS(本人主観)’で撮影された本作は、見ている側が映画の世界に入り込む緊張感と臨場感、瞬きすら許されない緊迫感など、息もつかせぬ展開が次々と繰り広げられる超実験的アトラクションホラー映画だ。
時代の流行に左右されず、あらゆるタイプの作品を受け入れながら、気軽に参加できる映画愛溢れる映画祭を目指して運営されている「パルマジャパン国際短編映画祭」が開催される。タブーな映画を扱った『裏パルマセクション』や監督やキャストと交流できるレセプションも開催。
フランス映画界の伝説的俳優ジャン=ポール・ベルモンドの主演作を厳選して上映し、大好評を博してきた傑作選がフィナーレを飾ることが決定、長らくビデオやテレビ等でも観られなかった幻の 3 大傑作がリマスター版で上映される。
『ひとくず』『西成ゴローの四億円』の上西雄大監督、劇場最新作。ミラノ国際映画祭 2023 で外国語長編映画最優秀作品賞&外国語長編映画主演女優賞をW受賞した本作は、軽度の知的障害を持つ娘と精神障害を患う母親が、スレ違いながら荒れた生活を送る中、新たな出会いにより暗闇の中に光明を見出す姿を描く感動作だ。
報知新聞社主催の報知映画賞・特選試写会で、2023年韓国ラブコメ映画No.1との呼び声が高い前代未聞の離婚ラブコメディー『ラブリセット 30日後、離婚します』の試写プレゼントが実施されている。応募締切:3月11日(月)
フランスのアカデミー賞に相当する第48回セザール賞で6部⾨受賞した本作は、10⽉12⽇の夜に⼥⼦⼤⽣が何者かに殺された未解決の事件の謎を追う刑事の姿を描いた極上のミステリースリラーだ。
昨年8月に開催された若手映画監督の登竜門とされる田辺・弁慶映画祭セレクションにて3日間限定で上映され、同セレクション史上初の3日間満席を記録した、田中さくら監督2作品同時上映《薄暮の旅路》が単独公開される。
エンタメプロデューサーのつんく♂が起ち上げ、今年で四年目を迎える「TOKYO青春映画祭」が作品を募集している。「青春」をテーマにしていればどんなジャンルでもOKというゆるさが売りの本映画祭、興味のある人は気軽にチャレンジしてみてはいかがだろうか。
2023 年 7 月 16 日に 76 歳で逝去したジェーン・バーキンの 1960 年代から 2000 年代までの出演作品 6 本を上映し、映画女優としての軌跡を辿る追悼上映特集が開催される。
一流レストランを辞め、移民の少年たちが暮らす自立支援施設で働くことになった元スーシェフが、料理を通して少年たちと自分自身の人生を変えていく姿を描くドラマチック・キッチン・コメディ。
下町・浅草を舞台に、『殴られると相手の感情がわかる』という超能力を使える探偵の活躍を描く“脱力系探偵”エンターテインメント。
鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督最新作となる本作は、冥界を舞台にヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニが現代を語り、未来を予言する姿をアーカイブ映像で描いた“おとぎ話”だ。35mmで上映されるソクーロフ特集情報も。
シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアールの23年振りの共演が話題の本作は、80年代のパリを舞台に、深夜ラジオの仕事を始めたシングルマザーが家出少女を引き取り、“家族”としてそれぞれの人生を見つめ直していく姿を描くハートフルなドラマだ。
雄大な自然の中で、かけがえのない友情を育みながら自らの生き方と居場所を見つけてゆく男達の魂の交流を描き、第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した本作のトーク付き試写会に15組30名様をご招待します。応募締切:4月22日(土)
大前粟生の同名小説を映画化した本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、”男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生と彼を取り巻く人々の姿を通して、「当たり前」や「やさしさ」の意味を問い直すハートウォーミングな青春映画だ。
人形をモチーフに、海上ミサコ、大原とき緒、西川文恵、吉村元希の四人の女性監督が、それぞれの独自の観点・完成で、生きづらさを感じている女性たちのストーリーを描いたオムニバス映画が池袋と大阪で1週間ずつ公開される。
第 95 回アカデミー賞®で主演男優賞を含む 2 部門受賞し、ブレンダン・フレイザーが奇跡の復活を果たした本作は、余命わずかな体重272キロの孤独な男が、疎遠だった娘との関係修復を切望する最期の5日間を描く、壮絶にして心震わす人間ドラマだ。
人生ドン詰まり中のタクシー運転手が、終活に向かう老婦人をたまたま乗せたことで、一緒にパリの街を巡りながらそれぞれが人生を見つめ直す姿を描くハートウォーミングな感動作だ。
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の最新作となる本作は、アフリカからベルギーに亡命して必死に生きる偽姉弟の揺るぎない友情とそれを断ち切ろうとする冷酷な世界の現実を描く人間ドラマだ。
森田想がマドリード国際映画祭で主演女優賞を受賞した本作は、母親の死をきっかけに疎遠だった兄姉と再会した四女が、家族を実家から追い出そうと試みる過程で、大切なものに気づいていく姿を描いた社会風刺エンタテインメントだ。
2009年の函館港イルミナシオン映画祭受賞シナリオを原作に、兵頭功海と桃果主演で映画化した本作は、互いに惹かれ合いながらも離れてしまった舞台俳優とミュージシャンを通して描く、記憶を巡るSFラブストーリーだ。
ニコラス・ケイジ主演の本作は、親しくなった大富豪の内偵をCIAから求められた人生どん底のハリウッドスターが、自身の俳優人生を懸けた一世一代の大仕事に挑む姿を描く、ニコケイ史上最高のエンターテイメントだ。
『ファーザー』のフロリアン・ゼレール監督長編第 2 作で、主演のヒュー・ジャックマンが『レ・ミゼラブル』以来の出演を熱望した本作は、心に病を抱える息子と向き合う父親を描く、愛と衝撃のヒューマンドラマだ。
キャリアに行き詰まった女性監督が、失われたフィルムの復元作業を通して、女性が映画を撮ることの過去と現在、夢と現実、自身の人生を見つめ直し、新しい一歩を踏み出す姿を描く。
IMAX®カメラで撮影されたアメリカの隠れた絶景28スポットを紹介する映画『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』プレミア試写に10組20名様をご招待します。 応募締切:3月26日(日)
ハリウッドを代表する巨匠スピルバーグはいかにして“映画監督”の夢を叶えたのか。監督自身の原体験を元にした本作は、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める少年を描く初の自伝的作品だ。
“イタリアの最も美しい村”のひとつを舞台にした本作は、丘の上の小さな古書店を営む老人と移民の少年の交流を通して、人生を豊かに形づくるヒントが詰まった読書の素晴らしさを描くハートウォーミングな物語だ。
原発事故で全町避難になった町に、動物たちと暮らす男性の日常を記録した前作から8年。今も一人で暮らす彼の現在と8年間の日々の様子を伝えるリアルドキュメント。
第 75 回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したリューベン・オストルンド監督の最新作となる本作は、豪華客船の難破により無人島でサバイバルを強いられるセレブ達をブラックユーモア満載で描いた大逆転エンタメだ。