A猪木 対 B・ダンカン(1980.12.26)
今回紹介する試合は私が小6の時に初めて買ったプロレス雑誌(確か月刊プロレス81年1月号)に掲載されていましたので非常に記憶に残っている試合です。それは1980年12月26日、MSGで行われたA猪木対B・ダンカンのNWFヘビー級選手権試合でした。リングサイドではこの日、デビューしたばかりの「すごい奴」谷津嘉明が「師匠の背中」をじっと見つめています。その奴の視線に刺激されたのか猪木はいきなりヘッドバッドナックルパートショルダー・アーム・ブリーカーと大ハッスルしかしダンカンも急所攻撃からバックブリーカーで反撃しますが猪木は華麗なドロップキックで再び逆転最後はアリキック、延髄からのギロチンドロップで完勝に終わり、敵地防衛を果たしたのです。ハンセンと風貌が似ているばかりか大学の先輩であったダンカンですが翌年の新日リングで...A猪木対B・ダンカン(1980.12.26)
2021/06/30 15:43