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旅について、観光について、遊園地について、テーマパークについて、鉄道について、語ります。 #旅行記 #テーマパーク研究 #遊園地訪問 #鉄道旅
旅行記をメインに、テーマパークや遊園地についても語っています。
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<目次>・屈斜路湖・釧路湿原駅・釧路湿原細岡展望台・細岡駅・釧路湿原ノロッコ号・ノロッコ号の車窓から-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 北海道2泊目は、屈斜路湖の近くのユースホステルに宿泊しました。 普段はゲストハウスなどの格安宿泊施設に泊まることが多いのですが、ユースホステルもその中の一種でしょう。かつては若者の貧乏旅行でよく利用されたそうですが、今では格安宿泊施設の多様化が進み、かつてほどの勢い...
<目次>・止別駅・ラーメンきっさ えきばしゃ・THE ROYAL EXPRESS・知床斜里駅・釧網本線の夕暮れ・摩周駅-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 原生花園駅を出発すると、右手に大きな湖が見えます。 かつてはオホーツク海の一部だった、濤沸湖です。 北浜駅に着く前から、半日近く濤沸湖の近くにいましたが、いよいよこの車窓でお別れです。 とは言うものの、北海道には個性的な湖沼がたくさんあります。 次はどんな湖を訪れ...
<目次>・濤沸湖・国道391号・小清水原生花園インフォメーションセンター・オホーツク海と原生花園・原生花園の花・原生花園駅(臨)-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 釧網本線に乗って、北浜駅までやってきました。 オホーツク海のほとりにある小さな駅に、列車から降りたのは自分1人だけ。駅には観光客の姿が見られましたが、全員車でやってきた人たちです。 次に訪れるのは1駅お隣の原生花園駅ですが、次の列車まで3...
<目次>・釧網本線乗車記・オホーツク海・北浜駅・喫茶 停車場-釧網本線・根室本線の旅 2021夏-釧網本線乗車記 旅行2日目。 本日は、釧網本線の駅巡りを楽しみます。 乗車するのは塘路駅、目指すは北浜駅、トップバッターは、網走行きの快速知床摩周号です。専用のヘッドマークを付けた列車ですが、通過駅はほとんどありません。 観光客に便利な時間帯からか、車内はかなり混んでました。しかしながら、ここ塘路駅で多くの...
<目次>・湿原に出会える駅・The Geek・黄昏時の塘路・サウナ・塘路湖の朝・朝の駅にて列車を待つ-釧網本線・根室本線の旅 2021夏-湿原に出会える駅 釧路駅を出発した、釧網本線の普通列車網走行き。 わずか1両の車両が、郊外を目指して軽快に走っていきます。次の東釧路からは、大量の高校生が車内に入ってきました。ローカル線は、高校生の輸送で成り立っています。 しばらく進むと、街並みが途切れ、美しい針葉樹林の中を...
<目次>・フィッシャーマンズワーフ・泉屋 スパカツ・釧路の繁華街・幣舞橋・幣舞ロータリーと幣舞公園・北大通・北大通・釧路駅-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 成田空港を飛び立ち、釧路空港までやってきました。 ここから空港連絡バスに乗り換え、いよいよ道東の主要都市、釧路のまちなかへ。フィッシャーマンズワーフ 釧路駅のバス停では降りず、そのまま乗り続けて、フィッシャーマンズワーフのバス停で下車しました。...
<旅のプロローグ> 8月下旬、まだ青春18切符が4回分も余っている。それが今回の旅のきっかけでした。 もともとは中国地方に行って、いつ廃止になるかわからない木次線や芸備線や、引退間近の特急やくもに乗ろうと考えていましたが、いまいち心が踊らず・・・。ふと北海道までのLCCの値段を見たところ、なんと1週間前を切ったタイミングにも関わらず、5~6000円で飛べてしまうではありませんか。 ということで、急遽予定を組み...
えちごツーデーパスで巡る新潟二日間の旅も、いよいよ最終章です。 えちごトキめき鉄道に乗って、糸魚川駅にあるジオパルまでやってきました。せっかく日本海側の都市までやってきたので、海の方まで歩いてみます。糸魚川駅 日本海口 ジオパルは駅南側のアルプス口にありました。反対側の日本海口へ向かいます。 駅北側の、日本海口の様子です。 新幹線開業に合わせて造られたアルプス口は、周囲に何もありませんでしたが、...
直江津D51レールパークを満喫して、お昼ごはんを食べて、午後(と言っても既に14時過ぎ)はえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの旅を楽しみます。 日本海ひすいラインは、旧北陸本線の直江津ー市振間を、北陸新幹線開業とともに第三セクターへ転換した路線です。文字通り、日本海に沿って走ります。 今回は筒石駅と糸魚川駅を訪れることにしましょう。トンネルの中にある駅 山が多い日本で、その中を走る鉄道は、必然的に...
直江津といえば、鉄道の町です。 中高校生の頃、青春18きっぷを片手に北陸や新潟を何度も目指してましたが、その際に必ず訪れたのが、ここ直江津です。北陸方面から関東へ帰るとき、新潟から西を目指すとき、日本海側から長野へ向かうときなど、直江津駅での乗り換えが生じます。また一般客にとっても、北陸新幹線開業前は、首都圏と北陸を結ぶメインルートの途中でもありました。 さらにもっと言えば、上越線開業前は、首都圏...
今回の旅は、新潟県上越市に宿泊しております。 上越市は、直江津市と高田市を中心に合併して誕生した、新潟県第三の都市です。そんな上越市の中心はどこかと言うと、古くから鉄道の町として知られる直江津、高田城の城下町として賑わった高田、市役所のある春日山、北陸新幹線が乗り入れる上越妙高が挙げられます。都市の核が分散してしまっているのです。 とは言え、その中で最も大きな市街地を形成しているのは高田ですので...
高田の街並みや高田世界館を訪れた後は、再び電車に乗り込み、上越妙高駅を目指します。 やってきたのは115系です。新潟から信越本線、えちごトキめき鉄道を経由して新井駅まで結ぶ、今では貴重な115系のロングラン運用です。 帰宅客を乗せて高田を発車します。上越妙高までは2駅です。上越妙高駅 やってきました、上越妙高駅です。 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道の乗換駅として造られた、上越地域の新しい玄関口です。 ...
越乃Shukuraに乗って、高田にやってきました。 広い駅構内ですが、夕方の時間帯もあって、多くの乗客で賑わっていました。今も重要な駅なのでしょう。アーケードの町 駅の外に出ると、なんと立派な駅舎でしょうか。 駅にはそこそこ詳しいつもりでいましたが、高田駅がこんなにかっこいい駅舎だなんて知りませんでした。この駅舎が眺められただけで、利用できただけで、高田を訪れた意味がありました。 駅前には、駅舎と同...
越後川口から飯山線に乗って十日町駅までやってきました。 到着したのもつかの間、今度は越乃Shukuraに乗って越後川口方面までとんぼ返りです。 車内には誰もいません。 出発の時刻になると、駅員が横断幕を掲げて見送ってくれました。もし自分が乗っていなかったら、誰もいない列車に手を降っていたのでしょうか?飯山線・上越線 in越乃Shukura 列車は信濃川に沿って、さきほど乗車した飯山線を走ります。 ゆったりとした...
北越急行に乗って、犀潟駅までやってきました。 ここから信越本線に乗り、柏崎駅を目指します。元国鉄王国・新潟 いつの間にか新潟に現れた新しい電車。つい数年前までは国鉄車両だらけだった新潟も、今では新しい列車が活躍しています。車内にはボックス席もあり、旅行者にとってはありがたいです。 乗車する列車は快速です。地方の路線だと各駅停車しか走っていない、あるいは各駅停車と特急しか走っていないところが多いで...
<旅のエピローグ> とりあえず休みが5日間もあったので、新潟に行くことにしました。 メインは越乃Shukura、新潟の美味しいお酒と美しい車窓を同時に楽しむことができる、人気の観光列車です。他にも北越急行の爆速ぶりを体感したり、115系で懐かしい気分に浸ったり、えちごトキめき鉄道でSL乗車体験や地下駅訪問を楽しんだりと、充実した鉄道旅行になりました。 しかし、それだけではなかったのが今回の旅。宿泊した上越市の...
2021年5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンを迎えました。 西武鉄道とマーケティング集団「刀」がタッグを組み、100億円をかけて遊園地を改装しました。テーマは昭和の世界、若い世代にも響くあの頃を再現し、またネット上でも「リアルオトナ帝国」と話題になりました。 そんな西武園ゆうえんちを3つの記事で考察していきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。 1 テーマパーク化の成功事例 -...
2021年5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンを迎えました。 西武鉄道とマーケティング集団「刀」がタッグを組み、100億円をかけて遊園地を改装しました。テーマは昭和の世界、若い世代にも響くあの頃を再現し、またネット上でも「リアルオトナ帝国」と話題になりました。 そんな西武園ゆうえんちを3つの記事で考察していきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。 1 テーマパーク化の成功事例 -...
2021年5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンを迎えました。 西武鉄道とマーケティング集団「刀」がタッグを組み、100億円をかけて遊園地を改装しました。テーマは昭和の世界、若い世代にも響くあの頃を再現し、またネット上でも「リアルオトナ帝国」と話題になりました。 そんな西武園ゆうえんちを3つの記事で考察していきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。 1 テーマパーク化の成功事例 -...
長崎と大分の旅も、いよいよ最終章です。 前半戦で長崎県内を周り、間に福岡を挟んで、後半戦は大分県を回っています。最終日は、別府を楽しみます。別府タワー 午前中は、昭和レトロな遊園地のラクテンチを訪れました。 そのままレンタカーに乗って、別府タワーへと向かいます。 多くのビルや宿泊施設が立ち並ぶ市街地の一角に、別府タワーがそびえます。存在感のある鉄塔、設計は東京タワーを設計した内藤多仲です。 有...
由布院を観光した後は、亀の井バスに乗って杉乃井ホテルへやってきました。杉乃井ホテル宿泊記 最寄りのバス停で降りると、目の前にそびえ立つ巨大建築群。あれが本日の宿です。とても豪華な見た目です。 送迎バスでホテルのエントランスへと向かいます。一部の部屋は閉鎖されているようですが、それでも館内は活気に満ちていました。普段大型ホテルに泊まることがないので、広すぎるロビーに大量の従業員など、色々と新鮮に感...
ゆふいんの森に乗って由布院までやってきました。 大学2年で訪れたときは車で訪れましたが、やっぱり由布院は列車で訪れてこそです。由布院観光の最大の目玉は“ゆふいんの森に乗ること”なのです。辻馬車乗車記 と言いましたが、町内にもゆふいんの森に負けず劣らずの魅力的な乗り物があります。それがこの辻馬車です。 可愛い馬車が、街の中を駆け抜ける姿は、まさに由布院のシンボルです。見た目は絵になりますが、きっと乗...
今では数多くの観光列車が走る九州。その元祖とも言える存在が、特急ゆふいんの森です。 九州最大の都市福岡から、大分県の人気観光地由布院を目指します。見晴らしのいいオールハイデッカーに、高級感ある深い緑の車体。ひと目見ただけでも、リゾート特急だとわかります。 小さい頃からずっと乗りたかった列車が、ホームにやってきました。ゆふいんの森乗車記 日本には数多くの観光列車が走っていますが、ぱっと見ただけで、...
特急かもめに乗って、博多駅にやってきました。 九州の2泊目は、ここ博多に泊まります。 巨大な駅ビル「JR HAKATA CITY」ですが、館内散策はしたことがありませんでした。 改札を出て、まずは同行者のウィンドウショッピングに付き合います。すべてのお店を見るにはとてもとても時間が足りませんので、次の場所へ向かいます。目指すは屋上です。つばめの杜ひろば 屋上には、水戸岡デザインの屋上庭園が整備されています。...
長崎の観光を楽しんだ後は、長崎駅へ向かいます。 ひとまず、荷物を取りに昨晩泊まったホテルへ。 ホテルと電停のちょうど間にあるのが、文明堂総本店です。重厚感のある老舗洋菓子店です。 ここで名物のカステラを購入し、長崎駅へ向かいました。旧・長崎駅 長崎駅前電停で下車して、ペデストリアンデッキへ。 今日一日お世話になった長崎電気軌道、最後に乗った車両はガンショーくんのラッピングカーでした。 路面電車を...
長崎にある魅力的な“島”を訪れた後は、長崎の魅力的な“街”を訪れます。 魅力的な移動手段こと長崎電気軌道に乗ってやってきたのは、長崎新地中華街です。長崎新地中華街 路面電車を降り、川沿いを歩いてすぐのところに、長崎新地中華街の入口があります。 この門の先に、中華街のメインストリートが続きます。 この日は平日でしたが、学生の姿が多く見られました。修学旅行か遠足でしょうか。ちなみに私が修学旅行で訪れたと...
長崎電気軌道に乗って、大浦海岸通りまでやってきました。 ここから船に乗って、いよいよあの軍艦島を目指します。JUPITER乗船記 受付を済ませて、先にお土産も購入し、いよいよ船のもとへ。 桟橋では軍艦島のユルキャラ「ガンショーくん」が待ってました。 軍艦島のツアーは何社かありますが、今回お世話になるのは軍艦島コンシェルジュです。早そうな見た目の船「JUPITER」に乗船し、いざ出港。 船内は自由席ですが、プラ...
怒涛の九州初日を終えて、長崎市内のビジネスホテルに泊まりました。出島の近くにあり、好立地ながらも宿泊費と駐車場代が安かったのが決め手です。 5時に起きて、日本一の面積のテーマパークを歩き回り、長崎県内を南北に往復して、夜遅くに夜景を眺めて、おかげでくたくたになりながら眠りにつくことができました。九州2日目 九州2日目の朝を迎えました。微妙な天気ですが、雨は降らない予報です。 まずは客室からの眺め、...
カナルクルーザー 徐々にあたりは暗くなり、ハウステンボスも夕暮れ時に差し掛かります。 この素晴らしいタイミングで、カナルクルーザーに乗船します。 カナルクルーザーは、園内奥地のタワーシティと入口近くを結びます。 運河からの景色を眺めながらの、あっという間の船旅です。 久しぶりに入口近くまで戻ってきました。 このあとは、まだ乗っていなかったいくつかのアトラクションを体験しました。全長300mのジ...
ソラシドエアで長崎空港までやってきました。 ここからレンタカーを借りて、佐世保市のハウステンボスを目指します。左手に大村湾、右手に建設中の長崎新幹線を眺めながらのドライブです。 1時間ほどすると、日本的な風景の中に突如として洋風建築群が現れました。ウェルカムエリア スムーズに駐車場に車を止めて、いざ園内へ。 行きたくてもなかなか行くことができなかった遠方の地にある、日本最大の面積を誇るテーマパー...
<旅のエピローグ> 当ブログで紹介する旅行記は”鈍行・旅行記”と銘打って、文字通り鈍行列車を使った列車旅や、下道ばかり使った車旅、長距離でも船や夜行バス等を使い、泊まるのはネカフェやゲストハウスというような旅行記を紹介してきました。飛行機を使いこともありますが、ピーチやジェットスターなどのLCCの利用がほとんど、というよりそれしか使ったことがありません。(修学旅行や家族旅行を除いて)。 しかし今回の旅...
今回ご紹介するのは、長野県長野市にある城山動物園です。 市街地に隣接した城山エリアにある、市が運営する入園無料の動物園です。 動物園ということで、園内にはもちろん多くの動物が見られます。が、その他にも遊園地で見られるような大型遊戯施設、アトラクションもあります。入園無料で小規模ながらも、遊園地を備えているんですね。 動物園の公式サイトによると、長野市城山動物園公式サイトより引用動物展示のほか、...
下田市のメインストリートを通って、伊豆急下田駅へ向かいます。 建物が立ち並ぶ、程よい賑わいの良い町並みです。伊豆急下田駅 駅まで戻ってきました。伊豆急行線の終着駅で、1日に何本もの特急列車がここを目指してやってきます。 平屋建てで、伊豆高原駅よりは小さいですが、終着駅らしい堂々とした駅舎です。 地元民向けのお店から観光港客向けのお店まで、様々なお店が並ぶ駅前の様子です。下田市、南伊豆の玄関口とし...
伊豆急下田駅 特急踊り子号に乗って、終点の伊豆急下田にやってきました。 本日2度目の訪駅ですが、今回はしっかり下車して観光します。改札を抜けた先にある関所の門、なかなか良いデザインですね。門をくぐって外へ。 下田と言えば、黒船来航と日米和親条約で開かれた港町です。さっそく駅前で黒船がお出迎えしてくれます。 黒船といえば、熱海駅までお出迎えしてくれる黒船もありましたね。ちょうどこの時間、熱海駅までお...
伊豆高原駅からは、特急踊り子号に乗って伊豆熱川駅、伊豆急下田駅を目指します。 ホームへ降りると、既に列車が停車していました。特急踊り子号185系 2021年の春に定期運用を離脱する、185系です。 今ではだいぶ少なくなってきた国鉄型特急車両の1つとして首都圏の広い範囲で活躍してきましたが、それもいよいよ見納めの時期となりました。ということで、少し早めのお別れ乗車を楽しみます。 車内からは、THE ROYALEXPRES...
城ヶ崎海岸駅・周辺散策 伊豆急下田駅から黒船電車に乗ること50分、城ヶ崎海岸駅にやってきました。 今朝伊東駅から出発したことを考えると、ここまで戻ってきたという表現のほうが正しいかもしれませんが。 無人の改札の先には、伊豆大島が浮かびます。 静かな雰囲気の駅です。 ここで降り立った理由は城ヶ崎海岸ではなく、怪しい少年少女博物館を訪れるためです。 海とは正反対に、山側へ進んでいきます。 ちょうど185系...
黒船電車乗車記 伊豆稲取の朝市を楽しんだ後は、いよいよ伊豆急行の観光列車に乗ります。※写真は城ヶ崎海岸駅で撮影 大きな前面窓が特徴の「黒船電車」です。その名の通り真っ黒な塗装を身に纏う、伊豆急行の看板列車「リゾート21」の1つです。これに乗って、終点の伊豆急下田を目指します。 実は黒船電車、高校生の頃に一度だけ乗ったことがあります。青春18切符で関西へ行く途中に寄り道して乗りましたが、わずか10分ほどの乗...
伊豆半島を周る旅、2日目は伊豆急行線に乗って東伊豆を巡ります。 宿を出て、駐車場に止めてある車に荷物を置いたら、駅へ向かいます。 キネマ通りを歩きます。夜の雰囲気も良かったですが、朝もいいですね。 しばらく歩き、伊東駅に到着しました。オレンジの屋根が温暖な伊豆半島を連想させる、素敵な駅舎です。伊豆急行乗車記 伊東駅は、JR伊東線と伊豆急行線の境目となる拠点性の高い駅です。 みどりの窓口に行き、伊東...
西伊豆から南伊豆へのドライブを終えて、伊東までやってきました。半島の北の方にあり、伊豆半島の最大の街かつ最大の温泉地です。ケイズハウス伊東温泉 街中のコインパーキングに車を止めて、宿へ向かいます。駐車場は24時間で500円でした。19時くらいに止めて、明日も18時くらいまで伊豆急行に乗る予定なので、ちょうど24時間近く止めることになるのでお得です。 宿は、そこからすぐのところにあり 歩いていくと、木造三階...
西伊豆→南伊豆 松崎町のなまこ壁の建物や擬洋風建築の学校を訪れた後は、いよいよ伊豆半島の最南端を目指します。 約50分の道のりです。 途中で立ち寄った展望台からの眺め、この日最後に見た富士山になりました。 今朝伊豆と箱根の間あたりから見た大迫力の富士山も、ここまで来るとだいぶ小さくなりました。伊豆半島の先っちょまで、もうすぐです。 西伊豆から南伊豆にかけて、伊豆半島の最奥地を進みます。観光開発が進ん...
富士山や駿河湾の絶景、温泉や洞窟などの”自然”が魅力の西伊豆ですが、そんな中で松崎町では街並みや古い学校などの”建物”が魅力となっています。 午前中は自然を満喫したので、午後は建物を巡ります。なまこ壁通り 松崎町は、露天風呂や昼食を楽しんだ西伊豆町のすぐ隣にあります。 車を止めて、西伊豆にある”街”を散策します。 まずはこちら、伊豆文邸です。駐車場のすぐ近くにある、最初のなまこ壁の建物です。 そこから...
伊豆スカイラインから西伊豆へ、東から西へ伊豆半島を横断します。 途中、修善寺温泉を経由します。このあたりも行ってみたいスポットがたくさんありますが、今日は西伊豆から南伊豆まで回らなくてはいけないので、伊豆箱根鉄道にでも乗ってまた訪れることとします。 修善寺をすぎると、再び山越えとなります。峠を越えて少し行ったところに、思わず立ち寄りたくなるような場所を見つけました。グリーンヒル土肥 乳製品を扱う...
<旅のプロローグ> 今回の旅は、”伊豆に行きたい”というよりも、”とりあえずどこかへドライブしたい”というのがきっかけでした。 北へ行くと雪なので南へ行こう、そうだ伊豆なら海も山も温泉も楽しめるし近い!ということで目的地は伊豆になりました。なるほど、だから伊豆は国内有数の人気観光地になったのか。 もともとはドライブの旅の予定でしたが、いざ伊豆に行くとなると、伊豆急行線にも乗りたくなりました。ということ...
急行秩父路乗車乗車記 秩父の山奥にある三峰口駅から、埼玉北部最大の都市熊谷まで、およそ1時間の旅が始まります。 車内は1両に1~2人ほどの乗客がいました。 撮影をした後車内に入り、いよいよ発車です。 急行料金は210円均一とリーズナブルです。 この価格設定からも、観光客向けというよりは沿線住民の足としての利用を狙っていることがわかります。しかしながら、昔ながらの硬券の急行券を使っており、一般利用向け...
秩父駅 充実した秩父市街地散策を終えて、いよいよ急行秩父路に乗るときがやってきました。 今回の旅の目的の半分は、急行秩父路に乗ることです。メインディッシュを満喫するために、いったん始発の三峰口駅まで向かいます。 秩父駅へ向かう途中には、居酒屋やスナックが立ち並ぶ一角がありました。夜は賑わうのでしょうか? ある程度の都市であることを感じさせる光景です。 そんな一角のすぐそば、秩父駅へやってきました。...
御花畑駅から、ノスタルジックな香りが色濃く残る番場通りを歩き、秩父神社までやってきました。秩父神社 番場通りの起点、国道299号との交差点の先に秩父神社があります。 市街地の中にある神社です。御花畑駅から歩いてきましたが、秩父駅のほうがすぐ近くです。 鳥居をくぐると、屋台が立ち並んでいました。 年が明けてから既に数日経ちますが、お正月のような雰囲気です。落ち着いた地元の神社、という感じでした。 そ...
西武鉄道の特急Laviewに乗って、秩父市までやってきました。 今回の旅の目的は、ここまで乗ってきたLaviewと、これから乗る急行秩父路に”乗ること”ですが、せっかくなので秩父市の観光も楽しみます。手段と目的が入れ替わってますが、果たして秩父観光はどれほどのものでしょうか?タイムリミットは3時間です。見晴らしの丘 西武秩父駅から、まずは秩父市を一望できるような観光スポットを目指します。 場所は見晴らしの丘で...
正丸峠超え 吾野駅を通過して、列車は西武秩父線に入りました。 ここから終点の西武秩父までは1969年の開業と、比較的新しい区間になっています。 なんとなく線形も、良くなったような気がするような気がしないような、、、。 西武秩父線開業により、それまで大回りを強いられていた秩父地方への鉄道アクセスが大幅に改善されました。秩父の新幹線、とまで言ったら大げさでしょうか。 吾野駅までは西武池袋線ですが、飯能から...
<旅のプロローグ> 今回の旅の目的はずばり、西武鉄道の新型特急車両”Lavie”と、秩父鉄道のノスタルジックな急行列車”急行秩父路号”に乗ることです。 秩父は車では何回も行ったことがありますが、がっつり鉄道で回るのは中学の時以来ありませんでした。中学の時は、ニューレッドアローちちぶ号で行き、急行秩父路号にも乗りました。 また、今回初めて秩父市街地をゆっくり歩きました。 秩父の観光と言えば”自然”が思い浮かび...
7日間に及ぶ九州の旅も、いよいよラストです。福岡・博多 長崎県は佐世保市から車を走らせて、福岡市内に入ったのは夕方でした。 博多駅から一駅、今晩はネカフェや車中泊ではなく、ちゃんとしたところに泊まります。 街なかにある激安旅館です。 ちゃんと個室で、Wi-Fiもありますが、ともかく建物が古い。いや、味があっていいです。普通に好きです。 チェックインの後は、夜の福岡の街に繰り出します。 いい感じのアー...
熊本から有明海を渡り、長崎市内に入る頃には日も暮れました。長崎ランタンフェスティバル そんなお祭りが長崎でやっているとはつゆ知らず、ただ呆然と、街中に広がる幻想的な明かりを眺めてました。 長崎行ったらちゃんぽんと夜景を楽しもう、それくらいにしか考えていなかった九州旅行4日目の夜。それがいきなり、旅のクライマックスへと変貌しました。 川沿いにも並ぶ無数のランタン、夏の夜、日本のお祭りを連想させます。...
九州の旅行も4日目です。今日は熊本から長崎を目指します。宇土半島・天草諸島 熊本市内のネカフェに宿泊し、4日目の朝を迎えました。 熊本城近くの温泉で朝風呂をした後、熊本市から少し南下します。 宇土市に入ると、進路を西へ向けて、宇土半島の先端を目指します。 右手には有明海、左手にはJR三角線がぴったりと並行して走ります。 三角線は、小学生の頃に1度だけ乗ったことがあります。綺麗な海を眺めながら、終点の...
由布院を訪れた後は、熊本を目指します。阿蘇 大分から熊本までの九州横断といえば、豊肥本線の九州横断特急で阿蘇山を突っ切るルートが思い浮かびます。 しかし今回は、由布院からダイレクトに阿蘇山を目指し、そのまま熊本市街まで走り抜けます。車旅ならではの柔軟なルートです。 山道をひたすら走り続け、いよいよ阿蘇山に近づいてきましたが、、、 開放感ある山道と景色は良いものの、天気は雨。これでは、ダイナミック...
九州を巡る5人旅、3日目を迎えました。 今日は別府と由布院を巡ります。九州の超人気温泉地をはしごする、贅沢というか、詰め込んだ旅です。 最終的には熊本を目指す予定です。別府 別府駅近くのホテルに泊まり、3日目の朝を迎えました。 普通の綺麗なビジネスホテルに泊まりましたが、5人部屋だからか、かなり安く泊まることができました。素泊まりでしたが、もちろん温泉大浴場付きです。 それでは、さっそく車に乗...
九州への旅行ですが、1日目は四国に寄り道して、高知で泊まりました。 2日目は、午前中は高知市内を観光し、午後は九州を目指してひたすら移動します。 高知県から急峻な四国山地を越えて、愛媛県西部を目指します。 この区間は高速道路がないので、下道を走るほかありません。が、その代わりに景色は良かったです。国道九四フェリー 四国から九州へは、フェリーに乗ればダイレクトに行くことができます。 フェリーなら...
<旅のプロローグ> 大学二年の春休み、車で九州へ行きました。 行きはまず高知県へ行き、フェリーで九州上陸にします。大分県、熊本県、長崎県、福岡県と九州北部を周る、一週間の旅となりました。 友人5人と行った、最も大学生っぽい旅でした。ちょうど大学生活の折返しのタイミングでもあり、今思えば、大学生っぽいものを求めていた時期のピークだった気がします。 あれから3年近く経とうとしていますが、当時を思い出...
塔ノ沢駅から、箱根登山電車に乗り込みました。 次は終点、箱根湯本駅です。 乗ったのはまたしてもアレグラ号でした。 車両後方に乗りましたが、そこからでも前面展望が見えました。ここまで運転席後ろの窓がでかい車両は、見たことありません。とことん沿線の景色を見させてくれる、箱根登山電車です。 終点の箱根湯本駅に着きました。路線としてはこの先の小田原まで続きますが、運転系統は箱根湯本駅で完全に途切れていま...
彫刻の森駅 彫刻の森美術館を楽しんだ後は、最寄りの彫刻の森駅から箱根登山電車に乗ります。 美術館サイドでも様々な広報を行っていることとは思いますが、”彫刻の森駅”ほど絶大な広告効果を誇るものはないでしょう。 駅名にあるから行ってみた、という人も多いのではないでしょうか?かく言う私もその1人です。 この時間に箱根湯本駅方面へ向かう人は、それほど多くありません。箱根湯本駅から来る人が圧倒的に多いので、あ...
一泊二日の箱根旅行。 1日目は海賊船、ロープウェイで、ケーブルカーに乗って、箱根神社、芦ノ湖、大涌谷等の観光スポットを巡りました。 強羅温泉に泊まって、2日目は彫刻の森美術館と箱根登山鉄道を楽しみます。彫刻の森美術館 お昼のロマンスカーで帰るので、2日目の観光は彫刻の森美術館だけです。 強羅駅から箱根登山鉄道に乗って一駅、彫刻の森美術館駅に着きました。少し歩くと、すぐ到着します。アクセス抜群です。...
芦ノ湖海賊船に乗って、桃源台にやってきました。 ここでロープウェイに乗り換えて大涌谷と、本日の目的地である強羅へ向かいます。箱根ロープウェイ乗車記 新しいきれいなゴンドラが活躍する、箱根ロープウェイです。 ここから大涌谷まで目指します。途中には、姥子駅があります。途中駅があるロープウェイは、珍しいですよね。 大涌谷へ向けて、ぐんぐん高度を上げていきます。 手前の紅葉と、奥に広がる箱根の外輪山の山...
元箱根 箱根登山バスに乗って、元箱根までやってきました。 芦ノ湖の畔にあり、箱根神社や観光船の港などがある人気の観光地です。 道沿いにはお土産物屋や飲食店が立ち並び、街中には鳥居があります。 ザ観光地的な景観が広がります。 湖畔から、元箱根の街並みを眺めます。 こういう観光地はだいたい寂れていることが多いですが、ここは平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。 反対側を見ると、湖上の鳥居が見えま...
<旅のプロローグ> 一人旅となると、どうしてもマニアックな場所に行くことが多くなっちゃうんですよね。 また今まで埼玉や群馬に住んでいたので、南関東まで行くことは少なかったです。 そんなわけで、南関東の超メジャー観光地【箱根】は、小学生の頃に家族旅行で行って以降、一度も訪れたことがありませんでした。 4月から都民になった私と、同じく4月から都民になった大学時代の友人の発案で、ベタな1泊2日の箱根温泉旅行...
井川駅 井川ダムや井川湖を散策した後は、井川駅まで戻ってきました。 駅は、階段を登った先にあります。 駅前には、バス停とお店が一軒あるのみです。 お店では団子が売られていたので、買いました。 後ほど車内で食べましたが、美味しかったです。 その前に、終点の井川駅をご紹介しましょう。 小さいながらもちゃんとした駅舎です。 駅舎内の様子です。 観光シーズンは、多くの人で賑わうのかもしれません。 駅構内に...
寸又峡温泉の温泉宿で1泊した後、バスに乗って千頭駅まで戻ってきました。 今日は井川線に乗って、終点の井川駅を目指しますが、それなら途中の奥泉駅で乗り換えたほうが早いです。なぜわざわざ千頭駅まで戻ってきたのかと言うと、、、長島ダム 千頭駅に置いていた車に乗って、長島ダムを訪れるためです。 井川線沿線の移動は車やバスのほうが圧倒的に早いので、奥泉駅で井川線に乗り換える最短ルートで向かうよりも、バスと...
大井川鐵道井川線の奥泉駅にやってきました。ここから路線バスに乗り換えて、寸又峡温泉を目指します。 やってきたバスは、千頭からの乗客と奥泉からの乗客で、そこそこの賑わいを見せます。夕方の温泉地行きのバスは、適度な数の平日の観光客を乗せて、険しい山道を進んでいきました。 険しい山を越えた先の自然の中に、寸又峡温泉がありました。寸又峡温泉 バスは終点の寸又峡温泉入口に着きました。 ここから少し温泉街を...
90パーミナルもの急勾配を誇るアプト式区間を越えて、長島ダム駅までやってきました。 ここで電気機関車を切り離して、再び発車します。 駅を出ると、すぐにトンネルに入りました。このあたりも、長島ダム建設によって付け替えられた新設区間です。 トンネル内には、井川線の写真が飾られていました。 列車は減速して、ゆっくりと写真を見させてくれます。完全に観光列車、というよりアトラクションです。奥大井レインボーブ...
朝に千頭駅を出発して、大井川鐵道大井川本線を往復し、千頭駅に戻ってきたのは午後1時半過ぎ。 古い電車や温泉、SLなど、もう既に大井川鐵道の旅を満喫したかのようですが、まだ楽しみはこれからです。南アルプスあぷとライン これからこの赤いトロッコ列車に乗って、大井川のさらに上流を目指します。 ここまで乗ってきたのは、大井川鐵道の大井川本線です。そしてここから先が、大井川鐵道の井川線となります。愛称は、南...
飲み物と駅弁を購入して、駅に入るとそこには これから乗車する、SLかわね路号が停まっていました。蒸気機関車 先頭に立つ蒸気機関車、C11です。 発車まであと10分ほど、今か今かと待ち構えるかのように、煙を吐き出しています。 主役はSLですが、客車もなかなかの名脇役です。 いかにも古そうな車両が、後ろに続きます。 しばらくすると、さきほど見かけたきかんしゃトーマスが帰ってきました。 途中の家山駅での折返し...
川根温泉で朝食と朝風呂を楽しみ、川根温泉笹間渡駅に戻ります。次に向かうのは新金谷駅です。きかんしゃトーマス 新金谷駅に着くと、ちびっこに人気のあの列車が待っていました。 ホームに降りると、まるでアニメから飛び出してきたかのような客車と、 きかんしゃトーマスがいました。結構リアルです。 平日にも関わらず、全席完売だそうです。きかんしゃトーマスの人気もすごいですが、平日に2本ものSLを走らせる大井川鐵...
大井川鐵道。 SLで有名な静岡県のローカル線ですが、その魅力は、それだけに留まりません。 普通列車は、かつて大手私鉄で活躍した古い車両を使っています。井川線ではトロッコ列車が走り、途中には日本唯一のアプト式区間があり、日本一の急勾配を登ります。湖の真ん中や、道路でアクセスできないような秘境駅もあります。SLも、他の全国各地で運転されているSLと比べて圧倒的な運転本数を誇り、かなり本格派です。 それだけ...
上田駅 列車はまもなく上田駅に到着します。 進行方向左手には、上田城を見ることができました。 アテンダントによる案内も入り、列車も減速してしっかりと見せてくれます。 上田駅に到着しました。少し停車時間があるので、ホームへ。 ホームでは停車時間を利用して、記念撮影や名物の販売が行われていました。 そろそろ発車の時間です。 手を振られながら、再び走り始めました。田中駅 続いての停車駅は田中駅です。...
観光列車に乗る 1泊2日で巡る信州の列車旅。 栗で賑わう小布施や、風情あふれる湯田中温泉、一度は訪れたい善光寺など、魅力あふれる秋の信州を満喫してきましたが、ここからが本番です。 午前中に善光寺を訪れ、長野駅に戻ってきたのはお昼過ぎ。改札を抜けると、、、 ろくもんの平仮名4文字を目にすることができました。 ホームへ降りれば、既にそこには 普通の電車とは明らかに違う、お洒落で上品な列車が停まっていまし...
小布施散策 しなの鉄道、長野電鉄と乗り継いで、小布施駅についたのはちょうどお昼頃でした。 それでは、小布施散策の始まりです。高井鴻山記念館 まず最初にやってきたのがこちら、 高井鴻山がどんな人なのかは知りませんが、古い建物があったら入りたくなる性格なので、さっそく中へ。 立派なお屋敷を、じっくりと見学します。 2階からの眺めです。 街並みを一望できるわけではありませんが、街並みの雰囲気は伝わります...
しなの鉄道の最新列車に乗って、長野駅にやってきました。 立派な長野駅の駅舎を堪能した後は、地下へ。長野電鉄長野駅 ここから長野電鉄に乗って小布施を目指すわけですが、長野電鉄は中心市街地では地下を走っており、長野駅も地下にあります。地方都市の中小私鉄ですが、見た目や雰囲気は地下鉄です。少し昔の。 切符を購入して、改札内へ。 ホームの雰囲気もやはり、地下鉄です。 これから、左に写っている特急に乗りま...
<旅のプロローグ> しなの鉄道が誇る観光列車”ろくもん”に乗りたい。 それをメインに、今回の旅行行程が組み立てられました。 しなの鉄道の新しい列車「リゾート軽井沢」に乗って長野へ行き、長野からは長野電鉄に乗って小布施へ。ちょうど名物の栗のシーズンということもあり、かなりの賑わいを見せてました。夜は湯田中温泉に泊まります。 翌朝は長野電鉄に乗って善光寺へ。午後は、いよいよしなの鉄道の観光列車「ろくもん...
千葉みなと駅 千葉ポートタワーからの景色を楽しんだ後は、千葉みなと駅に戻ってきました。 千葉駅に乗り入れていない京葉線の千葉みなと駅と、ターミナル駅である千葉駅を、千葉都市モノレールが結んでいます。そのことから、この区間は比較的需要が高そうです。 ちなみに、路線としては1号線となっていますが、2号線の列車も全て乗り入れています。そのため、本数も多いです。 それでは、千葉駅へ向かいましょう。千葉みなと...
千葉都市モノレール2号線の終点、千城台駅を訪れた後は、もと来た道を戻ります。 再び2号線に乗車して、千葉駅の1つ手前の千葉公園駅で途中下車。せっかくなので、観光も楽しみます。千葉公園 この公園に来るのは2回めです。 以前来たときも、千葉モノレールに乗ることを目的にやってきて、せっかくだからとこの駅で途中下車したのでした。 前回の訪問では、コンビニでお昼ごはんを買って、池のほとりのベンチで食べました...
葭川公園駅 千葉市の中心市街地を歩いて、モノレールの葭川公園駅にやってきました。 階段を登ってホームへ向かいます。 市街地のど真ん中に位置する駅ですが、ホームはそれほど賑わっていません。 相変わらず静かな1号線です。 県庁前駅方面から列車がやってきました。ビルの間を行く懸垂式モノレールは、本当に絵になりますね。 千葉モノレール2号線 前面展望 モノレールに乗って千葉駅まで戻ってきました。 ここから...
千葉都市モノレールに乗って、県庁前駅にやってきました。 千葉県庁の前から、千葉市のまちなか散策のスタートです。亥鼻城(千葉城) 県庁前駅から歩くこと数分、大きな階段にやってきました。 この階段を登った先にあるのが、 立派な天守閣を持つ、亥鼻城です。千葉城とも言うそうです。 館内は郷土博物館になっていて、入場無料です。 それでは館内に入って、千葉市の歴史に触れてみましょう。 館内のこの写真から分...
<旅のプロローグ> 今回の旅の動機はずばり、「千葉都市モノレールに乗りたい」。 千葉都市モノレール、通称タウンライナーは、千葉県の県庁所在地である千葉市の中心市街地と、郊外にある住宅地を結ぶ懸垂式のモノレールです。私は今まで2回乗ったことがありますが、最後に乗ったのは高校1年の頃。かなりの月日が経ち、久しぶりに乗りに行くことを決めました。 せっかく千葉まで行くので、軽めの観光や街並み散策もします。コ...
銚子の旅も、いよいよラストです。 地球の丸く見える丘展望館を訪れた後は、温泉へ向かいます。 丘を降りて、線路を渡って海沿いを目指します。 黄昏時の踏切って、どうしてこんなにノスタルジックなんでしょうね。 海沿いにやってきました。 暫く進むと、 目的地の犬吠埼観光ホテルに到着しました。 日帰り入浴で、海沿いの絶景露天風呂を満喫しました。夜の犬吠駅 温泉を満喫した後は、再び犬吠駅に戻ってきました。 ...
銚子電鉄に乗って、犬吠駅にやってきました。 ここを起点に、2つの観光スポットを巡ります。犬吠埼灯台 犬吠埼は、銚子半島の最東端にあります。まさに、関東の東の果ての地です。 犬吠駅から歩いて向かいます。 途中、廃墟の水族館がありました。 周辺には多くのホテルが立ち並ぶ観光地ですが、順調に行かない銚子の観光振興も垣間見れました。 奥には、犬吠埼灯台が見えます。行ってみましょう。 灯台周辺は、飲食店や...
銚子電鉄に乗って、終点の外川駅にやってきました。外川駅 木造の、素敵な駅舎です。 普段は閑散としていると思われる駅構内も、この日は賑わっていました。 駅舎です。外川の文字が、なんとも言えない味を出しています。 駅のすぐ横には、かつて銚子電鉄で活躍した車両が展示されています。 車内も見学できます。 木造の床と天井の扇風機が、古さを感じさせます。 現役の車両と向き合うように展示されています。 現役...
関東の東の果ての街、銚子にやってきました。 銚子電鉄に乗って、市内を巡ります。 仲ノ町駅から、銚子市の中心市街地を散策していると、広い交差点にやってきました。 街の中心地っぽいような雰囲気のこの場所が、飯沼観音です。飯沼観音 広い交差点の横に、飯沼観音の入口があります。さっそく中へ。 立派な五重塔と本殿に出迎えられます。 銚子大仏なるものもありました。 それでは、銚子電鉄の列車旅へ戻りましょ...
古い建物が残る佐原の町並みを散策した後は、成田線に乗って銚子を目指します。 かつてはスカ色の113系が活躍した房総エリアですが、現在は209系が活躍しています。 個人的には113系で巡る房総の旅が大好きだったので、置き換えは非常に悲しかったですが、その一方で後継の209系はボックス席へ改造がなされ、楽しい列車旅は変わらずでした。ありがたい配慮です。 そんな209系の楽園である房総エリアにも、間もなく新型車両が...
毎年8月は、夏休みの大旅行をしてきました。去年は瀬戸内の島々と北海道、一昨年は隠岐諸島の海士町などに訪れ、日本の夏を満喫してきました。 2020年の8月は、例年のような大旅行こそなかったものの、”夏を感じたい”との思いが高まってしまったため、近場の1人旅を実行しました。 今回の旅の目的地は千葉県銚子市、メインは銚子電鉄です。コロナ禍で苦戦するローカル線を応援したいという気持ちと、まだ行ったことがなかった...
毎年8月は、夏休みの大旅行をしてきました。去年は瀬戸内の島々と北海道、一昨年は隠岐諸島の海士町などに訪れ、日本の夏を満喫してきました。 2020年の8月は、例年のような大旅行こそなかったものの、”夏を感じたい”との思いが高まってしまったため、近場の1人旅を実行しました。 今回の旅の目的地は千葉県銚子市、メインは銚子電鉄です。コロナ禍で苦戦するローカル線を応援したいという気持ちと、まだ行ったことがなかった...
2019年8月31日に閉園するとしまえん。都内の老舗遊園地として長い間、多くの人々に親しまれてきました。そんなとしまえんの最後の夏の記録を、ご紹介します。としまえん 1.最後の夏編94年の歴史や、閉園の理由、そして”2020年”の夏の夜空を照らす花火を紹介します。としまえん 2.園内散策編園内のアトラクション以外の楽しみや、現存しないアトラクションについてご紹介します。としまえん 3.アトラクション編園内のア...
2020年8月31日に閉園する 「としまえん」 について、3つの記事でご紹介していきます。 としまえん 1.最後の夏編 としまえん 2.園内散策編 としまえん 3.アトラクション編 それでは、としまえんのアトラクションについて見ていきましょう。全ては紹介しきれないので、ここでは人気なもの、個人的に好きなものをご紹介します。ローラーコースター まずは人気のローラーコースターから見ていきましょ...
2020年8月31日に閉園する 「としまえん」 について、3つの記事でご紹介していきます。 としまえん 1.最後の夏編 としまえん 2.園内散策編 としまえん 3.アトラクション編 それでは、としまえんの園内を見ていきましょう。駅→入口→道→ 西武豊島線、路線距離わずか1kmの小さな路線です。 東京23区の中を走る路線ですが、どこかローカル線のような雰囲気も感じられるこの路線。全線単線ではあり...
2020年8月31日に閉園する 「としまえん」 について、3つの記事でご紹介していきます。 としまえん 1.最後の夏編 としまえん 2.園内散策編 としまえん 3.アトラクション編 それでは、としまえんの最後の夏を見ていきましょう。としまえんへ 8月に入り、梅雨も開けて、いよいよ本格的な真夏日がやってきました。連日の猛暑が続き、熱中症への注意も必要なこの時期です。 そんな真夏に入って最初...
東武動物公園。 埼玉県北東部にある、東武鉄道が運営する一大レジャー施設です。 キャッチフレーズの ハイブレッドレジャーランド は、動物園と遊園地が融合した、東武動物公園の特徴を表しています。 園内は、西側が動物園、東側が遊園地というふうに分かれています。 車での来園者は西口から、鉄道での来園者は東口から入ります。入り口はこの2箇所のみです。 今回は車で訪れたので、西口から入りました。巨大な駐...
沖縄5日目、いよいよ最終日です。 今日は、夕方の飛行機で関東へ帰ります。長かった今回の旅も、今日で終わりです。 飛行機に乗り遅れるといけないので、最終日は近場を周ります。港川外国人住宅 バスに乗って、やってきたのは「港川外国人住宅」です。 バス停から歩いてすぐの場所に、お洒落で可愛らしい、小さな家々が並んでいます。 道には、それぞれアメリカの地名が付けられていて面白いです。 家の形は同じです...
沖縄4日目です。今日は本島南部へ向かいます。 1泊目は800円のゲストハウスで雑魚寝、2泊目は0円の車中泊、そして3泊目はカプセルホテル!正直、もうめちゃくちゃ快適でした。快適すぎて、チェックアウトギリギリまでのんびりしていました。 4日目はスロースタートで始まりました。というのも、目星を付けていた場所はだいたい行けたので、もうすることがないんですよね。ということで、今日は定番の修学旅行コースを周ってい...
沖縄3日目です。那覇市の中心街である、国際通り周辺を散策しています。 国際通りの南側に広がる、アーケードの商店街密集地帯を歩き回り、再び国際通りに戻ってきました。 西へ進みます。県庁周辺 左側に、巨大なビルが現れました。沖縄県庁です。 その奥には、那覇市役所がありました。このあたりは、沖縄の行政の中心地のようです。パレットくもじ 一方の反対側、国際通りの右には大型商業施設のパレットくもじ(デパー...
沖縄3日目です。本島北部のドライブを終えて、那覇市内に戻ってきました。国際通り レンタカーを返却して、、、暇になりました。とくにすることはありません。何なら宿も決まっていません。 とりあえず、まだ国際通りに行ったことがなかったので、行ってみることにしました。 レンタカーショップから5分くらいで到着です。 さすが那覇の中心街です。車通りも人通りも多く、賑わっています。普段の観光客がいる時期は、もっ...
沖縄3日目は、午前中は本島最北端を周りました。午後は、那覇へ戻ります。 行きは西側の国道58号を通りましたが、帰りは東側の国頭東線を経由して帰ります。メインルートは国道58号のようで、帰路はなにもない森の中をひたすら走ります。海はそんなに見えませんでした。 ちょうどお昼時なので、道沿いにあった食堂に立ち寄ります。 やってきたのは東ぬ浜、スーパーに隣接した地元民向けの食堂です。焼きそばタイプの沖縄...
沖縄3日目は、沖縄本島最北にある国頭村へやってきました。最北端の辺戸岬やヤンバルクイナ展望台を訪れた後は、いよいよ大石林山へ。大石林山 大石林山は、沖縄本島北部の国頭村にある観光スポットです。やんばる国立公園の中にある広大な敷地で、様々な名所や絶景を楽しむができます。山というよりは、有料の公園のような場所です。登山というほどの険しい道でなく、ハイキング感覚で気軽に楽しむことができます。 入場ゲー...
沖縄3日目は、本島最北端の辺戸岬を目指します。 沖縄本島最北の道の駅ゆいゆい国頭での過酷な車中泊を終えて、無事に朝を迎えました。 ここから最北端の辺戸岬まで、もう少しです。 辺戸岬までは、国道58号をひたすら北上します。海沿いを走る、爽快ドライブです。辺戸岬 ついに到着しました。 車を止めて、向かいます。まだ朝早い時間で、他には2組ほどしかいません。静かな場所でした。 あそこが辺戸岬です。それでは、...
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<目次>・屈斜路湖・釧路湿原駅・釧路湿原細岡展望台・細岡駅・釧路湿原ノロッコ号・ノロッコ号の車窓から-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 北海道2泊目は、屈斜路湖の近くのユースホステルに宿泊しました。 普段はゲストハウスなどの格安宿泊施設に泊まることが多いのですが、ユースホステルもその中の一種でしょう。かつては若者の貧乏旅行でよく利用されたそうですが、今では格安宿泊施設の多様化が進み、かつてほどの勢い...
<目次>・止別駅・ラーメンきっさ えきばしゃ・THE ROYAL EXPRESS・知床斜里駅・釧網本線の夕暮れ・摩周駅-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 原生花園駅を出発すると、右手に大きな湖が見えます。 かつてはオホーツク海の一部だった、濤沸湖です。 北浜駅に着く前から、半日近く濤沸湖の近くにいましたが、いよいよこの車窓でお別れです。 とは言うものの、北海道には個性的な湖沼がたくさんあります。 次はどんな湖を訪れ...
<目次>・濤沸湖・国道391号・小清水原生花園インフォメーションセンター・オホーツク海と原生花園・原生花園の花・原生花園駅(臨)-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 釧網本線に乗って、北浜駅までやってきました。 オホーツク海のほとりにある小さな駅に、列車から降りたのは自分1人だけ。駅には観光客の姿が見られましたが、全員車でやってきた人たちです。 次に訪れるのは1駅お隣の原生花園駅ですが、次の列車まで3...
<目次>・釧網本線乗車記・オホーツク海・北浜駅・喫茶 停車場-釧網本線・根室本線の旅 2021夏-釧網本線乗車記 旅行2日目。 本日は、釧網本線の駅巡りを楽しみます。 乗車するのは塘路駅、目指すは北浜駅、トップバッターは、網走行きの快速知床摩周号です。専用のヘッドマークを付けた列車ですが、通過駅はほとんどありません。 観光客に便利な時間帯からか、車内はかなり混んでました。しかしながら、ここ塘路駅で多くの...
<目次>・湿原に出会える駅・The Geek・黄昏時の塘路・サウナ・塘路湖の朝・朝の駅にて列車を待つ-釧網本線・根室本線の旅 2021夏-湿原に出会える駅 釧路駅を出発した、釧網本線の普通列車網走行き。 わずか1両の車両が、郊外を目指して軽快に走っていきます。次の東釧路からは、大量の高校生が車内に入ってきました。ローカル線は、高校生の輸送で成り立っています。 しばらく進むと、街並みが途切れ、美しい針葉樹林の中を...
<目次>・フィッシャーマンズワーフ・泉屋 スパカツ・釧路の繁華街・幣舞橋・幣舞ロータリーと幣舞公園・北大通・北大通・釧路駅-釧網本線・根室本線の旅 2021夏- 成田空港を飛び立ち、釧路空港までやってきました。 ここから空港連絡バスに乗り換え、いよいよ道東の主要都市、釧路のまちなかへ。フィッシャーマンズワーフ 釧路駅のバス停では降りず、そのまま乗り続けて、フィッシャーマンズワーフのバス停で下車しました。...
<旅のプロローグ> 8月下旬、まだ青春18切符が4回分も余っている。それが今回の旅のきっかけでした。 もともとは中国地方に行って、いつ廃止になるかわからない木次線や芸備線や、引退間近の特急やくもに乗ろうと考えていましたが、いまいち心が踊らず・・・。ふと北海道までのLCCの値段を見たところ、なんと1週間前を切ったタイミングにも関わらず、5~6000円で飛べてしまうではありませんか。 ということで、急遽予定を組み...
えちごツーデーパスで巡る新潟二日間の旅も、いよいよ最終章です。 えちごトキめき鉄道に乗って、糸魚川駅にあるジオパルまでやってきました。せっかく日本海側の都市までやってきたので、海の方まで歩いてみます。糸魚川駅 日本海口 ジオパルは駅南側のアルプス口にありました。反対側の日本海口へ向かいます。 駅北側の、日本海口の様子です。 新幹線開業に合わせて造られたアルプス口は、周囲に何もありませんでしたが、...
直江津D51レールパークを満喫して、お昼ごはんを食べて、午後(と言っても既に14時過ぎ)はえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの旅を楽しみます。 日本海ひすいラインは、旧北陸本線の直江津ー市振間を、北陸新幹線開業とともに第三セクターへ転換した路線です。文字通り、日本海に沿って走ります。 今回は筒石駅と糸魚川駅を訪れることにしましょう。トンネルの中にある駅 山が多い日本で、その中を走る鉄道は、必然的に...
直江津といえば、鉄道の町です。 中高校生の頃、青春18きっぷを片手に北陸や新潟を何度も目指してましたが、その際に必ず訪れたのが、ここ直江津です。北陸方面から関東へ帰るとき、新潟から西を目指すとき、日本海側から長野へ向かうときなど、直江津駅での乗り換えが生じます。また一般客にとっても、北陸新幹線開業前は、首都圏と北陸を結ぶメインルートの途中でもありました。 さらにもっと言えば、上越線開業前は、首都圏...
今回の旅は、新潟県上越市に宿泊しております。 上越市は、直江津市と高田市を中心に合併して誕生した、新潟県第三の都市です。そんな上越市の中心はどこかと言うと、古くから鉄道の町として知られる直江津、高田城の城下町として賑わった高田、市役所のある春日山、北陸新幹線が乗り入れる上越妙高が挙げられます。都市の核が分散してしまっているのです。 とは言え、その中で最も大きな市街地を形成しているのは高田ですので...
高田の街並みや高田世界館を訪れた後は、再び電車に乗り込み、上越妙高駅を目指します。 やってきたのは115系です。新潟から信越本線、えちごトキめき鉄道を経由して新井駅まで結ぶ、今では貴重な115系のロングラン運用です。 帰宅客を乗せて高田を発車します。上越妙高までは2駅です。上越妙高駅 やってきました、上越妙高駅です。 北陸新幹線とえちごトキめき鉄道の乗換駅として造られた、上越地域の新しい玄関口です。 ...
越乃Shukuraに乗って、高田にやってきました。 広い駅構内ですが、夕方の時間帯もあって、多くの乗客で賑わっていました。今も重要な駅なのでしょう。アーケードの町 駅の外に出ると、なんと立派な駅舎でしょうか。 駅にはそこそこ詳しいつもりでいましたが、高田駅がこんなにかっこいい駅舎だなんて知りませんでした。この駅舎が眺められただけで、利用できただけで、高田を訪れた意味がありました。 駅前には、駅舎と同...
越後川口から飯山線に乗って十日町駅までやってきました。 到着したのもつかの間、今度は越乃Shukuraに乗って越後川口方面までとんぼ返りです。 車内には誰もいません。 出発の時刻になると、駅員が横断幕を掲げて見送ってくれました。もし自分が乗っていなかったら、誰もいない列車に手を降っていたのでしょうか?飯山線・上越線 in越乃Shukura 列車は信濃川に沿って、さきほど乗車した飯山線を走ります。 ゆったりとした...
北越急行に乗って、犀潟駅までやってきました。 ここから信越本線に乗り、柏崎駅を目指します。元国鉄王国・新潟 いつの間にか新潟に現れた新しい電車。つい数年前までは国鉄車両だらけだった新潟も、今では新しい列車が活躍しています。車内にはボックス席もあり、旅行者にとってはありがたいです。 乗車する列車は快速です。地方の路線だと各駅停車しか走っていない、あるいは各駅停車と特急しか走っていないところが多いで...
<旅のエピローグ> とりあえず休みが5日間もあったので、新潟に行くことにしました。 メインは越乃Shukura、新潟の美味しいお酒と美しい車窓を同時に楽しむことができる、人気の観光列車です。他にも北越急行の爆速ぶりを体感したり、115系で懐かしい気分に浸ったり、えちごトキめき鉄道でSL乗車体験や地下駅訪問を楽しんだりと、充実した鉄道旅行になりました。 しかし、それだけではなかったのが今回の旅。宿泊した上越市の...
2021年5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンを迎えました。 西武鉄道とマーケティング集団「刀」がタッグを組み、100億円をかけて遊園地を改装しました。テーマは昭和の世界、若い世代にも響くあの頃を再現し、またネット上でも「リアルオトナ帝国」と話題になりました。 そんな西武園ゆうえんちを3つの記事で考察していきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。 1 テーマパーク化の成功事例 -...
2021年5月19日、西武園ゆうえんちがリニューアルオープンを迎えました。 西武鉄道とマーケティング集団「刀」がタッグを組み、100億円をかけて遊園地を改装しました。テーマは昭和の世界、若い世代にも響くあの頃を再現し、またネット上でも「リアルオトナ帝国」と話題になりました。 そんな西武園ゆうえんちを3つの記事で考察していきます。どうぞ最後までお付き合いいただければ幸いです。 1 テーマパーク化の成功事例 -...
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