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自己愛性パーソナリティ障害の夫は2度の結婚でDVを繰り返しています。DVは加害者の問題であり、ひいては、パートナーに手を出してもいいという誤った価値観を加害者に植え付ける社会の問題です。

ブログタイトル
DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実
ブログURL
https://dvdiary.hatenablog.com/
ブログ紹介文
3年DVを受け別居後、夫のパーソナリティ障害が判明。3人に1人の女性が配偶者からの暴力を経験しています。もっと社会全体がDVに敏感になってほしい。感じたこと、被害者支援の情報などつづっています。
更新頻度(1年)

81回 / 112日(平均5.1回/週)

ブログ村参加:2020/04/13

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ハンドル名
DVダイアリーさん
ブログタイトル
DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実
更新頻度
81回 / 112日(平均5.1回/週)
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DV被害の妻から伝えたい身近なDVの現実

DVダイアリーさんの新着記事

1件〜30件

  • DVの始まりを振り返る

    夫からの暴力を、始まりから振り返ります。 暴力よりも前からDVの兆候 ケンカを止めて初めて殴られる 暴力の頻度が高くなる 人格の否定もエスカレート 暴力よりも前からDVの兆候 始まりは3年半ほど前です。今から4年前の暑いさなか、私は夫と結婚するために地方から上京し、同居を始めました。結婚生活は、最初からあまり順調ではありませんでした。 「俺の邪魔をするな」 「なんでこうするんだ」 「こうしろって言っただろう」 いいときもありましたが、ひどいときはひどいというDVのパターンが、手こそ出ませんでしたが続きました。 ケンカを止めて初めて殴られる 最初に手を上げられたのは、同居を始めて数か月後。夫が酔…

  • 離婚の財産分与で紛糾、投影が止まらない夫

    夫と離婚時の財産分与について話し合い、紛糾しました。俺の金だと電話口で1時間わめかれ、お前じゃなかったらこうはならなかったと言い募られ、道を間違えました。道を間違えたというのは、そのまんまの意味です。遠出した先で電話を受け、わんわん泣きながら歩いたので、道が分からなくなったのですね。おかげで帰宅に本来の倍の時間がかかりました。なぜ紛糾したかと、夫が私に対して続ける投影同一視を紹介します。 「やっぱり金だったのか」 自分の欠点を他人に押し付ける「投影同一視」 「やっぱり金だったのか」 「財産分与」と言った途端「やっぱり金だったのか」「俺は絶対に同意しない」「俺の金だ」。DV被害者が加害者と直接交…

  • DV被害者は加害者より強い

    「ん?」と思われるかもしれません。DV加害者の方が強いに決まっているじゃないかと。加害者は暴力で被害者を支配します。それは弱さの裏返しなのです。 夫は暴力、暴言、屁理屈で自分の弱さを隠す 被害者を精神的に追い込んでやっと上に立てる 加害者には被害者になる強さはない 精神的に強いからDVのターゲットになる 被害者は強いけど、DVからは逃げよう 夫は暴力、暴言、屁理屈で自分の弱さを隠す 私は腕力で夫にかないません。カボチャも2分の1サイズだと、切るのに相当苦労するぐらい力はないです。夫は私より約30センチ身長が高い偉丈夫。中年太り気味ながら、昔筋トレに凝ったらしく、腕力は無駄にあります。同居した3…

  • 報われない苦しみ

    DV被害者がどんなに加害者の更生を願っても、報われることは少ないです。夫はパーソナリティ障害*1とアルコール依存、未熟さと虐待性が合体した、私からするとこれ以上なく厄介な相手です。 DV加害者は誰が相手でも同じサイクルを繰り返す 加害者にとってパートナーはあなたじゃなくて全然いい 殴られてケガしたら怒られる意味不明 DV加害者は常習犯 DV常習犯ほど恋愛の最初のうちは魅力的に見える DVはやり得。自衛しかない DV加害者は誰が相手でも同じサイクルを繰り返す パーソナリティ障害の治療を受けており、努力すれば障害は克服できるのかもしれません。ただ、DVについての専門的なアプローチはしないと断言して…

  • 夫と一緒にいるために諦めたこと

    夫は私に不自由と我慢を強いてきました。結婚しても、自分の生活を変えるつもりはなく、俺の邪魔をするなと言い続けました。 気に入らないとすぐキレた 夫と一緒でなければしていたこと 結婚は犠牲を強いるものだけれど もし夫がDV加害者でなかったら 気に入らないとすぐキレた 何が夫の気に障るか分からない最初のころ、夫はすごい頻度で怒りを爆発させました。料理を作ったら品数が少ないと文句を言うので、慌ててすぐできるもう一品を作ったら、「日本酒を飲むのにバター味の料理を作るとは」と怒鳴られ、バカ呼ばわりされました。 かなりの頻度で献立にダメだしされたので、私は献立を考えられなくなり、夫はブツブツ言いながら半分…

  • ダブルスタンダードは虐待の可能性

    パートナーから感じる違和感が、モラハラやDVといった虐待の色を帯びたものなのかどうか。判断の助けになるのが、ダブルスタンダード。パートナーがあなたにダブルスタンダードを適用するのは、自分のしたいことが優先されるべきという特権意識を持っているからです。 夫のダブルスタンダード お前は俺に借りがある パートナーから自信を奪う 自分の価値を下げるパートナーからは離れて 夫のダブルスタンダード 夫は私にダブルスタンダードを適用しました。こんな感じです。 私の基準:門限は9時。勤めていたころは、終業は6時で帰宅に1時間かかったので、飲み会は無理です。 夫の基準:門限なし。ベロベロに酔っぱらって終電で帰る…

  • パートナーが成長する可能性

    ランディ・バンクロフト/ジャク・パトリッシ『別れる? それともやり直す? カップル関係に悩む女性のためのガイド――うまくいかない関係に潜む“支配の罠”を見抜く』 第2章 問題は未熟さか を読んで頭を抱えました。 夫が成長する可能性は低い 問題をそろい踏み 夫が成長する可能性は低い 「次の項目が当てはまるなら、あなたのパートナーが成長する可能性は低いでしょう」 この下に箇条書きされていた項目のほとんどに、夫が当てはまったのです。ああ、もっと早く読めばよかったと心底思います。 これまで夫は治らないタイプだと思うというご指摘を、読者の方からも頂いてきました。私はアメリカ人カウンセラーである著者のラン…

  • 永山則夫――家族という名の砂漠

    岩木山 堀川惠子『永山則夫 封印された鑑定記録』 今日は一日、布団から出ずにこの本を読みふけっていました。布団から出なかったのは、パーソナリティ障害の夫との離婚話で精神的に参っていたのと、外気温の肌寒さに身体が慣れないからです。永山則夫(のりお)は1968、69年に19歳で4人を次々と射殺。世間を震撼させた犯人の膨大な鑑定記録と録音テープをもとに、犯罪に走らせたものが家族だったと明かしたノンフィクションです。 家族の荒涼とした風景 凶悪犯の悲しすぎる素顔 虐待は脳を傷つける 頭で理解しても救いにならない怖さ 家族の荒涼とした風景 賭け事に狂い家族を捨てた父、育児放棄する母、兄弟からの虐待や無視…

  • 「認知と行動」が夫の口癖

    認知と行動だ。 パーソナリティ障害の夫のこのところの口癖でした。 クリニックでこれを学んでいたそうです。 過去形なのは、離婚するからもう治療しないと断言したためです。私は認知行動療法が何なのか、調べる気力もないし、もはやその必要もなくなったので知りません。ひとつ言えるのは、夫は認知と行動と言うようになっても、私の通帳を取り上げたままだし、私がいろいろできなくなったのは私のせいだと言うし、私を苦しめるのに良心の呵責も何もないということ。パーソナリティ障害がすぐに治らないのは知っています。 ただ、夫の場合、DVの治療にパーソナリティ障害の治療はほとんど役に立たないのだと思います。DVはDV加害者更…

  • ティッシュの山

    ティッシュの山ができてしまいました。 枕元に置いてある分厚い本は、DV加害者が更生するかどうかを書いたもの。 読み進める必要がなくなりました。 自分ってつくづくバカだなと思います。 ここ2ヶ月くらいの心の浮き沈みは、振り返ると情けないです。 もう別れるしかないと何度も思いつつ、それでも夫が更生してくれるんじゃないかと思う。 そのせめぎあいでした。 ようやく決着がつきました。 夫からひどい言葉を浴びせられたので、もう心が揺れることはないはずです。 私は稼げなくて、夫に頼りきりで、世の中のことを何も知らない一人で生きていけない子どもだと夫は吐き捨てました。 親に借金するなんてありえないし(夫がカー…

  • 夫が離婚に同意した

    夫が離婚に同意しました。 この数ヶ月、ずっと望んできたことです。 それなのに、なんでこんなに喪失感でいっぱいなのか。 自分でよく分かりません。もう離婚したらいいと思っている。 別居して(家に)いないから、そう思うようになった。 さっさとして。夫はこう言いました。 言われた夜、落涙こそしませんでしたが涙が目に溜まって... 胸のつかえが取れるどころか、息苦しさまで感じる、どうしたらいいのか分からなくなるのは何なんでしょうね。本当なら、支えてくれた人に喜んで報告することなんじゃないかと思います。 でも、できそうにありません。

  • 夫が私に期待すること

    夫が私にこれまで何を求めてきたのか。理不尽なことが多いのは分かっていますが、具体的にどうおかしいか、分析したことはありませんでした。これから何回かにわたって、夫との関係を振り返ります。 敬意の対象にならないこと 暴力、収奪の対象となること 支配されること 自分の話だけ聞くこと、自分の聞きたいことだけを先回りして報告すること 自分が必要とするときに長時間にわたって相手をすること 家事を自分が気に入るようにすること 敬意の対象にならないこと 罵る 馬鹿にする 否定する 酔ったら威嚇する、殴る 暴力、収奪の対象となること 結婚後、何か気に入らないことがあると「離婚すると実家に電話する」と何度も脅され…

  • “親をやめる勇気”に思うこと

    東京都大田区蒲田のマンションに8日間置き去りにされた3歳の女児が餓死した事件。逮捕された24歳のシングルマザーは、実母と養父からの虐待や育児放棄で保護された過去を持つということです*1。熊谷俊人・千葉市長が「育児放棄を責める以上に、親を放棄しなかったことを私は責めたい」とツイートし、話題になりました。「親を放棄しなかったことを私は責めたい」。これは私がDV夫の義両親に言いたいことでもあります。 理想の夫婦の実際 呼吸をするように虐待する 家庭に問題があったと40歳を過ぎて気づく夫 理想の夫婦の実際 夫の実家は、もともと一流企業のエリート社員と美女という周囲から羨まれる夫婦だったようです。過去形…

  • DV加害者との共生をすすめない五つの理由

    DV加害者と別れないという選択をする被害者は、少なくありません。現状維持を望むから、世間体、経済的依存、子どもが可哀そう、別れたくないなど、理由はさまざまです。日本のDV被害者支援は共生、共存をすすめず、別居、離婚が前提になります。これには、それなりの理由もあるのです。共生が被害者に与える悪影響をまとめます。 1. 加害者は被害者と一緒にいる限り楽なので、自分を変える理由がない 2. 加害者は加害事実をろくに覚えていないので、やられ損 3. 最悪死に至る 4. 医療費の負担が大きい 5.本当に大切な人との関係が壊れる 1. 加害者は被害者と一緒にいる限り楽なので、自分を変える理由がない DVを…

  • 4年前DVに気づかず結婚した私から伝えたいこと

    ちょうど4年前の今ごろ、私は地方から関東に引っ越すための準備で忙殺されていました。夫と結婚するために、会社を辞めて同居すると決めたからです。その時の私は、人並みに幸せになることを夢見ていました。結婚して、両親に喜んでもらって、何年かしたら子供ができてということを、無邪気に想像しました。今、六畳間で段ボールを机代わりにし、消費電力の一番低いオレンジ色の電球だけつけて、パソコンにこんなことを打ちつけていると知ったら。当時の私は何と言うでしょうね。 ずっと東京なのになぜ自分で物件を探さないのか 精神的DVは結婚前にあった DVなのに気づかず良い人だと思おうとした 身体的DVの予兆は交際時に十分あった…

  • 『教誨師』――死刑囚に生涯向き合い続けた宗教家の記録

    近く処刑される運命にある死刑囚と対話を重ね、最後は死刑執行にも立ち合う教誨師(きょうかいし)。半世紀にわたって教誨師を務め、心身に不調をきたすほどの苦しみの末、僧侶がたどり着いた境地とは。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束に基づき、その死後、2014年に出版され、それまで日の目を見なかった教誨師という存在を世に知らしめた名作。 悪人こそが救われる 死刑立ち合いで崩れる使命感 きれいごと抜きの凄み 悪人こそが救われる 堀川惠子『教誨師』講談社、2014年 honto.jp 本書は一人の僧侶の死と引きかえに、世に出された。病魔におかされ、余命を悟った人間だからこそ、教誨師の仕事につい…

  • 折って折って折った日々

    夫に家を追い出され、コロナ禍の悪化で何もすることがなかった数ヵ月前、ひたすらチラシや新聞紙で箱を折っていました。屑入れ用です。折り方がどんどん上手くなって、売りにいくくらいできて。でもやめず、ポストに投函されたチラシをことごとく折り、荷物に梱包材として入っていた雑紙、新聞紙を折り尽くし、果てはフリーペーパーのページを一枚ずつ折ろうとしました。幸い途中から仕事が来るようになり、最近ずいぶん折っていないです。癖で相変わらず紙は溜め込んであります。もともと、この数倍の紙箱が、狭い我が家に積み重なっていました。マトリョーシカみたいに各種サイズのものを折り重ねて。ちょっと病的だったかなと思います。ものが…

  • DVは価値観の問題――加害者は更生するのか

    DV加害者の特徴をまとめます。私自身が、DV加害者である夫に別居後4カ月を経てもなお振り回されがちで、自戒を込めて書きます。 根っこから治さない限りDVは治らない 更生の試みはほとんど失敗する 我流でDVを治すのは無理 「DVをやめた」がDVのことも 進むも地獄、退くも地獄と腹をくくる 根っこから治さない限りDVは治らない DVは価値観の問題です。加害者は被害者に手を上げてもいい、被害者は加害者の言うことを聞くべき、自分に付き従うべき、被害者のやることは管理するが、被害者が自分を管理するなどもってのほか……といった、とてつもなく自分に都合のいい価値観を持っています。加害者に男性が多いのは、社会…

  • 夫に送るメール

    夫にやっぱり離婚したいと言ったら「少し仕事が決まって気が大きくなっているんだろう」と言われました。少しくらい喜んでくれてもいいのに、どうしてそういう思考回路になるのか。夫に送るために書いたメールを引用します。夫と話していると、自分の方がおかしいんじゃないかという気になるんです。メールを書き終わったものの、いつ送る気になるやら……。 これまであなたは、私を持ち上げることをしませんでした。出会った最初のころは違ったかもしれませんが、過大な肯定から全面的な否定に変わった後は、人前でもない限り下げ続けました。覚えていないのかもしれませんが、「できない」「ダメだ」と言い続けました。 障害の特性だから仕方…

  • 夫から離婚の同意を取り付けようとしてドツボにはまる妻

    私のことです。「離婚を夫に認めてほしい」という欲求があるんです。夫は「離婚したくない。離婚の話はしない」と主張します。話し合いは当然ながら平行線です。 夫の同意を取り付けようと無駄に消耗する 夫は「愛している」「戻ってきたらいい」と言いたい放題 旅行や飲み会にまで誘う意味不明さ 何事も同意を得るように教育された部分もあるかも 夫の同意を取り付けようと無駄に消耗する 夫に関係なく、勝手に離婚したらいい。裁判所に一方的に調停を申し立てたらいい。これは、頭では分かります。でも、今の私はその前に夫から離婚の同意を取り付けようと、頑張ってしまっているのです。振り返ると、すごく無駄なことをやっているなと感…

  • 夫と話すと自信を無くす

    離婚のことで夫と時々話します。話すたびにすごく疲れるし、ものすごく自信を無くします。自分が一人だと何もできないような気にさせられるのです。同居してDVに耐えている人の多くが、無力感に苛まれて、自分は弱いから、何もできないから同居するしかないと思い込まされているのではないでしょうか。 私の価値を下げることを忘れない なぜDVを謝罪しながら非難されたら言い返すのか 私の価値を下げることを忘れない 夫は反省を装いながらも、私の価値を下げることは忘れません。話し合いをするたびに、私が一人では生きていけない理由を必ず言ってきます。 「何とかして一人で生きていくぞ」とこちらが気を張って、必死に希望の風船を…

  • ホームレスの男性を心底気にかける夫

    夫のことは本当に良く理解できません。歩いていてふと、そんな中でも特に理解できなかった一面を思い出しました。 「家賃や治療費を出してもいい」 一方でなぜ家族を殴るのか 「家賃や治療費を出してもいい」 夫と暮らした街には、ホームレスの男性がいました。寝泊りは、野宿かネットカフェだと思います。身の回りのものを袋に入れて、公共スペースに立ち止まっているのを夫はよく見かけたそうです。このおそらく30代半ばの男性を私はほとんど見かけませんでしたが、夫はよく出会うようで、会うたびに今日彼はこうだったと話していました。 彼がどうやら病気にかかったようだと、ある日夫が言いました。痩せているのにおなかがすごく膨ら…

  • 「また母に暴言を言ってしまった」を読んで(ぽんこつ♂さんのブログ)

    ぽんこつ♂さんのブログ「30代ニートのブログ | ひきこもりを脱出して自立するぞ!!」の読者です。「また母に暴言を言ってしまった」という23日の記事が、他人ごととは思えませんでした。ただ、ブックマークのコメントに収まる内容ではなくなってしまい、日記にします。 fan.hatenablog.jp 「無職のおっさんの犯罪者の〇〇に雰囲気が似てる」と言われたのがきっかけで、家族への非難の言葉が止まらなくなり、「お前らのせいだ、俺の人生をめちゃめちゃにしやがって」とまで言ってしまった、親に暴言を言ってしまった……という内容です。 私は、ぽんこつ♂さんがご家族に対して言った内容を、暴言だとは思いません。…

  • 自分の行くべき方向ではなく、皆が行く方向をひたすら追い続けるような真似はしないこと(セネカ)

    先日紹介したセネカ『生の短さについて』(岩波文庫)所収の「幸福な生について」から、人生についての言葉を引用します。 この旅にあっては、最もよく踏みならされ、最も往来の激しい道こそ、最も人を欺く道なのである。だから、何よりも肝要とすべきは、羊同然に、前を行く群れに付き従い、自分の行くべき方向ではなく、皆が行く方向をひたすら追い続けるような真似はしないことである。さらに、多数の者が同意して受け入れたものこそ最善のものと考えて、事をなすに世評に頼ること、また、われわれには善きものとして通用している先例が数多くあるが、理性を判断基準にするのではなく、人と同じであることを旨として生きることほど、大きな害…

  • セネカ『生の短さについて 他二篇』自分のために生きるという当たり前のようで難しいことについて

    このアカツメクサは、写真に収めた1日か2日後、草刈り機で刈り飛ばされてしまいました。刈りあとを見て、命のはかなさを感じました。でもこの花はきっと、自分の運命を呪ったりはしないと思うのです。 哲学は食わず嫌いでした。横文字の概念を聞くだけで、苦手意識を募らせ、触れないようにしてきたんです。にもかかわらず、コロナ禍が深刻化しつつあったある日、書店で見かけ、迷わず買いました。 生は浪費すれば短いが 活用すれば十分に長い いつになったら自分の人生を始めるのか 死人のように生きてはいないか 生の短さについて 他二篇 (岩波文庫 青607-1) [ セネカ ] 価格:990円(2020/4/19 11:5…

  • 『他人を攻撃せずにはいられない人』を読む

    精神科医の片田珠美『他人を攻撃せずにはいられない人』PHP新書を読みました。もっと早く読めばよかった……。身の回りに一緒にいるとなぜか不快感が増す、息苦しさを感じさせる人がいたら、ぜひ手に取ってほしいです。 2年の間に28刷(!) 罪悪感を抱かせる達人 いわゆる「良い人」がターゲットに 目標は支配と破壊 強い自己愛で自分は善人だと思い込む 根性曲がりにつける薬はない 2年の間に28刷(!) 書店で片田珠美『子どもを攻撃せずにはいられない親』*1が平積みしてあり、何となく手に取って、シリーズ物であり、『他人を攻撃せずにはいられない人』というまさに夫のことを書いているだろう著書があると知りました。…

  • 女友達の不妊治療を「可哀そうだ」と気遣う夫、「てめえのガキなんていらねえ」と言い放つ夫

    夫の何かが決定的におかしいと感じたエピソードです。 女友達を本気で心配する 「てめえのガキなんていらねえ」 どちらも本気で言っている 女友達を本気で心配する 夫は私と結婚後、20年ぶりに学生時代の女友達と会うようになりました。恋愛関係にはなく、精神的に弱いところがある女性で、学生時代に精神病院まで連れて行ったりしていたそうです。 20年ぶりに連絡を取って会ってみたら、結婚していたけれど、幸せそうではなかったそうです。旦那さんが子供を望んでいて、あまりしたくない不妊治療をさせられていると。「可哀そうだ」と夫は何度も言いました。ずっと気にかけていて、その後も何回か会ったそうです。 この女性に対する…

  • 電話で離婚調停を決めた

    1本の電話でメロドラマからホラーまで 離婚調停。 人生「やり直せる」を信じます 「いつ帰ってきてもいいように、部屋をきれいにしてある」 「自分が悪かったと思っている」 「(パーソナリティ障害*1は)そんなにすぐに治るものじゃない」 「君は黙っているときは頭がいいのかと思っていたけど、しゃべるとバカだ」 「君も相当問題がある」 「性格がねじ曲がっている」 「何が言いたいんだよ!」 「そういうことを言うのなら(電話を)切る!もう電話は出ない!」(そして本当に切る) 1本の電話でメロドラマからホラーまで 同じ電話とは思えないくらい、夫の話にはバリエーションがあります。メロドラマからバイオレンスアクシ…

  • DVを「他人に言っただろう」という夫

    夫に言ったんです。「DVをやってて、誰にもばれてないと思ったら、間違いだよ。分かる人には分かるよ」と。そうしたら、返ってきた答えが「お前が他人に言っただろう」。 被害者は必死で普通の夫婦を装うけれど やったのは自分でしょ 被害者は必死で普通の夫婦を装うけれど 自分がDV被害者になったことで、以前よりDV男に敏感になったと思います。というか、男性を信じられなくなって、あの人もそうじゃないかと、特に夫にタイプが似ている人に出くわすとそう思ってしまいます。 自信にあふれていて、攻撃的なタイプの人とは、仕事であっても一緒になりたくないですね。そういう人に限って、社会的に成功していたりします。夫もですけ…

  • 「悪い虫でもついたのか」夫の迷言録

    (悪い?)虫がいます。探してみてください。 DVをし、家を追い出し、別居中の夫に言われた数々の迷言。吐き出させてください。 悪い虫でもついたのか 私が、お金がなくて苦しいという話をしたら、何を思ったのか急に言い放った一言。いや、今の私にとって、あなた以上の悪い虫って考えられないよ。ひょっとして、自分が悪い虫だと認識できていないのだろうか……。 俺の場合はモテたから 結婚相手なんて適当に選んだんだろうと問い詰めたら言っていました。 よく知らない 最近騒がれている不倫とかどう思うのよと聞いたら返ってきた言葉。夫は日曜日、欠かさず午前のワイドショーを見ます。週刊誌もいつもタブレットで読んでいました。…

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