コツコツコツとすり鉢を使う音が響く。 ウィンターホールド大学の錬金台で黙々と作業をしているJadeの傍にブレリナが近寄ってきた。 「Jade。さっきトルフディル先生が探してたみたい...
ゲーム(主にFalloutシリーズやTESシリーズ・ドラゴンエイジシリーズ等)の二次創作話を書いています。 主人公とフォロワーたちとの話です。
スカイリムでは、主人公とマーキュリオの旅。 Fallout NewVegasでは主人公と主にブーンとのあれこれを妄想。 まだ書いている話は少ないですが、よければお立ち寄りください。
コツコツコツとすり鉢を使う音が響く。 ウィンターホールド大学の錬金台で黙々と作業をしているJadeの傍にブレリナが近寄ってきた。 「Jade。さっきトルフディル先生が探してたみたい...
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コツコツコツとすり鉢を使う音が響く。 ウィンターホールド大学の錬金台で黙々と作業をしているJadeの傍にブレリナが近寄ってきた。 「Jade。さっきトルフディル先生が探してたみたい...
深酒をして泥のような眠りについたブーンが目を覚ましたのは、すでに日が高く昇った昼近くだった。 頭がまだ働かず、体は重い。 喉の渇きを覚えて立ち上がると、まだ酔ったような感覚で足元が...
久々にブーンと出かけてLuciaは少し浮かれていた。 それが、キャンプゴルフでの頼まれごとを片付ける、ということだとしても。 ニューベガスに着く頃には日が傾き始めていた。 丁度キャ...
温泉で骨休めをした闇の一党のメンバー。 中でもDiyaabはかなり右足の調子が良くなったと感じでいた。 完全に仕事に復帰するには、まだ時間がかかりそうだが・・・荷物にだけはならない...
沢山の傷を負ったが、Skyrimに戻ることができたDiyaab。 少しづつ体力を取り戻し、リハビリでも開始するかとナジルと話し合う。 それにしても、ドーンスターの聖域は寒い。 強張...
ブリーズホームを整えるため手持ちの金を使ったErdeは、ひとまず金稼ぎをしたいとリディアに訴えた。 山賊退治などは首長が賞金をかけているはず。 宿屋に行って、仕事がないか聞いてみま...
ソルスセイムからウィンドヘルムへ戻ってきたErde。 セロが、以前ウィンドヘルムの灰色地区に住んでたことがあると呟いた。 「それで?何をしにホワイトランへ行くのだ?」 「ヘルゲンで...
ヘルゲンでの騒動をようやく切り抜け、レイロフと2人リバーウッドへ向かう。 Erdeはダークウォータークロッシングで運悪く、帝国とストームクロークの小競り合いに巻き込まれてしまったよ...
私はレティシア。 村はずれの森で小さな・・・そうね、薬局のようなものを営んでいる。 裏の畑や森の中で集めた薬草を調合して傷が早く治るような薬を作ったり、家畜がよく子を産むように餌に...
ウィンターホールド大学での仕事がひと段落着いたので、休暇を取ってドーンスター ⇒ モーサル ⇒ソリチュードと旅をすることにしたJadeとマーキュリオ。 途中ドゥーマーの遺跡に潜って...
Lucky38の外で声をかけてきたリージョン兵、ヴァルプス・インカルタ。 シーザーからだと勲章を渡された時、ルシアの手をじっと見つめてたのが気にかかる。 あいつは一体何を見ていた...
マーキュリオとウィンターホールドから久しぶりにリフテンにやってきたJade。「リフテンだ!久しぶり・・・というか、ここはマーキュリオと会ったという記憶しかない場所かも。」「・・・」マーキュリオが黙ってJadeを見つめていた。「マーキュリオ?大学出てから、変だよ?大丈夫?」「ん?あ、ああ。ビーアンドバルブに顔を出したいんだが」そう言って視線を外す。「うん。いいよ。」ウィンターホールドを出て、リフテンに近づくにつれマーキュリオが無口
マーキュリオと2人、ウィンドスタッド邸からソリチュードやドラゴンズブリッジ等を回ったりドューマーの遺跡に潜ったりして楽しい旅を続けている。Jadeの破壊魔法スキルもかなり上達してきたので、一度ウィンターホールドへ戻ろうかという話になった。大学に戻るのは本当に久しぶりだ。マーキュリオがウィンターホールド大学へ行った後、リフテンに行こうと言う。この間、ウィンドスタッド邸でアミュレットをプレゼントされた時もリフテンへ行こうと言っていた。リフテンになにかあるの
倒したリージョン兵の返り血を浴びて、死体の山の真ん中で立ち尽くすルシア。左肩をしきりに触っている。それに気づいたブーンが、後ろから声をかけてきた。「怪我でもしたか?」肩に触れようとした時、体をふいに硬くした。「ああ、すまん。」触れられたくないようだった。差し出した右手をそっと元に戻す。「ご、ごめんなさい。ちょっとびっくりしちゃって。」無理やり笑おうとしているのが、わかる。「戻って、その血を洗い流せ。怪我ならアルケイドに見てもらうんだな。」
男性陣が珍しく全て出払った日の午後。(アルケイドはオールドモルモンフォートへ、ブーンとラウルは武器の手入れをするためにラウルの小屋へ)珍しく新鮮なリンゴと小麦粉、バターも手に入ったのでリリーがアップルパイを作ろうと言い出した。ルシアはキャスと一緒にリリーにレシピを聞きながら焼き上げ、買い出しから戻ったヴェロニカと4人でお茶にすることに。リリーが折角だからと、美味しいお茶まで入れてくれた。女性陣4人はあれやこれやとお喋りに花が咲いた。足元でレックスがのん
ネリス空軍基地でラウルの壮絶な過去と老いることへの恐れを聞いた帰り道。ラッキー38に戻ってくると、意を決したようにルシアが声をかけてきた。「ラウル、背中貸して」「どうした、ボス?」不思議そうな顔をして、それでもラウルはルシアに背を向けた。その広い背中に顔を埋め、腰に手を回す。「おいおい、ボス。随分と積極的じゃないか。」あやす様に、その手をぽんぽんと叩いた。ぐすっと鼻をすする音が聞こえた。「ボス、泣いてるの
「なんだと?」思いがけない言葉を聞いて、クレイグ・ブーンはルシアに聞き返した。ここはフリーサイド北門近く。つい今しがたフィーンドの集団を倒したばかりで、足元には死体が転がっている。「やっぱりBlackWidowのスキルは威力がありますね。これでベニーもイチコロです!」にこにこしながらルシアは答える。「お前、一体いつそのスキルを取ったんだ」思ったよりきつい口調になってしまったことに気づいて、ブーンは思わず顔を背けた。うーんと、とルシアは記憶を
コツコツコツとすり鉢を使う音が響く。 ウィンターホールド大学の錬金台で黙々と作業をしているJadeの傍にブレリナが近寄ってきた。 「Jade。さっきトルフディル先生が探してたみたい...