柴犬のおしり、世界で一番かわいい説

1. 今日は月曜日。取材対応があったので朝会社に向かうため家を出た。 最近の通勤は主に徒歩（40分程）だったけれど、今日は余裕を持って早めに到着したかったので自転車で行くことに。 2日間引きこもっていたせいなのか、自転車が少しばかり久しぶりだったからか、それともタイヤの空気が少なくなっているだけか、 何にせよ今日の道のりは想像の5倍くらいキツかった…。 気温も低かったため、喉がギューッと絞まって苦しい。 しかしこのご時世、なんだか咳をするのも躊躇われる。 浅い呼吸でなんとか身体を整え直して出社。 会社、やっぱり行くとなんとなく背筋が伸びる。 取材はすごく良くて、いい話を聞けるって本当にうれしい…

桜と雪

1. 外出自粛2日目。今日も今日とて引きこもり。引きこもってブログ書くのは学生の頃のようで楽しい。 何も規制や構成を考えずに文章を書くのは、思えばすごく久しぶり。 小学生の時は、とあるバンドのファンサイトを作って文章を書き、中高はブログを書いていたので、何だかんだ「自分にとって苦がなくやってしまうこと」ってこれなのかもしれない。 あの頃のインターネットって、リアルと乖離していた所も良かった。 文章を書いていたことでリアルになった友達も出来たんだ。 noteも好きだけど使命が違う気がする。どっちもいい場所。 生産性とか、創作性とか、そういうのにたまにつかれてしまう。 くだらないものを作って2人く…

家の中は穏やかで、やさしい

1. この土日は「外出自粛要請」が出ている為、私も家に引きこもっている。 最近ネットでコロナの影響を受け緊急SOSとしてECショップを開くお店が多い。 いろんなお店のお知らせ欄に「現在予想を上回るご注文をいただいており、発送にお時間をいただいております」と書いていあると、ちょっとだけうれしい気持ちになる。 うちにも函館からパンが届くのが楽しみ。2. ゆっくり読めていなかった本を改めて読み返すなどした。週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。作者:山口 祐加発売日: 2020/03/23メディア: 単行本（ソフトカバー）お仕事でご一緒させていただいた山口さんの書籍。柔らかい雰囲気も、お料…

小籠包よ世界を救え

1. うーん。いや。ちがうな。そんな風に思って無かったな。 誰かとの会話をふと思い返して、こんな風に訂正したくなることはよくある。 あの日は会社の先輩と「人を好きになる理由」に「才能に惚れる」というのもあるよねーなんて話をしていて 私はわかるーなんて相槌を打ちながら「私も才能を好きになっちゃうタイプですわー」なんて笑っていたのだけれど。 その時頭の後ろの方に、ぼんやりとした違和感が残って。 私はそれをベッドの中にお持ち帰りした。 確かに20代中頃まではバリバリにそうだったのかもしれないけれど 今はちょっと違う。 （そもそも私は「才能」っていう言葉が苦手なんだった） 所謂アーティスティックなこと…

肉屋から肉が消えた日。

1. 新型コロナの話題で世間がざわついている。 私は在宅勤務になって3週間が経った。 日ごろから自宅で作業しているため、環境は整っているので特に違和感は無い。 まさか20代前半の時から夢だった「在宅勤務」がこういう形で実現するとは思わなかった。 こういう事態になってもお仕事があるってことが当たり前じゃないってことは本当に忘れずにいたい。そしていつのタイミングでどうにかこうにかなっても、それは誰も悪くないこと。 粛々と私は私の出来ることをしていこう。2. お世話になっているライターさんがツイッターで紹介していたパン屋さんで3,000円程パンを買った。 函館のパン屋さん。こういう事態でなければ目に…