図書館のお夜食
「図書館のお夜食」原田ひ香著東京の郊外にある、夜7時から夜中の12時まで開館置いてあるのは、亡くなった作家の蔵書だけ、貸し出しはしないすごく変わった図書館その食堂で出されるお夜食は、本に登場するお料理と、なんとも楽しげな・・・スタッフの年配の女性の「私は本が読めない」は、個人的に共感してしまった以前は熱中して、その本の世界観にどっぷり浸っていられる何とも言えない充実感が味わえたのに60過ぎには集中して以前のように読めないと、悩んでいたすごくわかる気がする!!私は本を読むのが好き、でも時々登場するこの人は誰の何??とか、読んでいても情景が浮かんでこないとかすごく共感したところがあったのになんだっけ?とか不安だらけになることがある(もう、自称読書好きは卒業かなとも・・・)でも、小説の中でそのことが取り上げられ...図書館のお夜食
2024/01/27 15:42