中高年の動物性タンパク質摂取は癌リスクになる
高タンパク食を好む中高年(50~65歳)は、癌(がん)で死亡するリスクが4倍、死亡率も75%高まるという研究結果が発表された。 研究を率いた南カリフォルニア大学のバルター・ロンゴ(Valter Longo)氏は、高タンパク食のリスクは喫煙 と同程度と警告している。 参考のため、高タンパク食と低タンパク食の定義 高タンパク食は、摂取カロリーの20%以上をタンパク質が占めている状態です。普通は10~20%、10%以下が 低タンパクです 今回はタンパク質について深堀していきます。 // 動物性タンパク質ががんの成長を促進する たんぱく質とは? たんぱく質の構成 たんぱく質を多く含む食品【肉類・魚介類…
2020/09/21 08:00