人のために行うは傲慢
ITプロジェクトはどんな小さなプロジェクトでもユーザが1人、IT担当が1人と必ず複数人のプロジェクトになる。1人でやることは間違いなくゼロで、ユーザ部門・パートナーベンダー、自チームメンバー含めれば大抵は5名以上のプロジェクトになる。 そうなったときに(もちろん一例にしか過ぎないが)、IT担当視点では対ユーザに、パートナーベンダーはIT担当へ、自分の仕事ではないが相手の仕事の一部を請け負って行うことがある。 このプロジェクトを成功させるために相手の仕事を請け負う姿勢は、まさしくプロジェクトのゴール達成を自分事としてとらえている証拠で素晴らしいことだと思う。 自分事としてとらえる=当事者意識をも…
2020/05/04 10:43