生まれてすぐに脳梗塞を発症し左脳の一部が壊死してしまった娘との生活を書き綴っていこうと思います。
4ヶ月検診で「整形外科」の受診を勧められたはづ。 内心 新生児脳梗塞なのになんで整形外科・・・? という思いはありましたが、 できるだけたくさんの先生にはづを診てもらいたい という思いがあり 迷わず受診を決めました。 予約日当日。 長男は両親に預け、 はづと2人 車で病院へ向かいました。 こちらの病…
福岡市立こども病院を受診した数日後。 不思議な事に 私の心の中は不安でいっぱいでした。 はづに異変が・・・ なんて新たな不安要素が生まれた訳ではありません。 はづはいつもと変わらず順調に成長してくれています。 それでも不安なんです。 福岡市立こども病院の先生から あんなに有り難い前向きな言葉を貰ったにもかかわらず…
診察室を出た私は はづを抱いたまま 真っ先に母と息子のもとに駆け寄りました。 母は私を見つけるなりすぐに 「どうだった!?」 と尋ねてきました。 私は一言 「結論から言うと ものすっっっごく嬉しかった!!!」 …
新生児脳梗塞を発症したはづ。 中でも言語を司る部分のダメージが一番大きいと 様々な先生から言われていました。 その為私は はづは私が話す言葉を理解できるようになるだろうか・・・ いつか「ママ」って呼んでもらえる日が来るんだろうか・・・
次回の診察日の予約を入れ、 最後に先生が 「運動機能の部分は大丈夫そうだし、 壊死した言語の部分の機能は 右に移るから良かったね」 とサラッと仰いました。 私は昔から よく理解できていない事でも 分かったフリを…
先生の説明が終わり、 私はお礼を言いつつ 「やっぱり新生児脳梗塞はとても珍しい病気なんですね・・・」 と先生に言いました。 こちらの病院なら 新生児脳梗塞の患者さんが沢山いるのでは・・・!? という期待(?)を持って転…
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